抱っこ紐は手作りできる?型紙なし・手縫いで簡単にできる方法

生まれてくる赤ちゃんへのプレゼントに、抱っこ紐の手作りを考えるママもいるでしょう。

ただ、「手作りしたいけどむずかしそう…」と感じている方もいるようです。


「赤ちゃんのために抱っこ紐手作りをしたい」
「手縫いできる方法を知りたい」

というママのために、手縫いで簡単にできる抱っこ紐の作り方を紹介します。

作り方のポイントや、手作りのメリットも合わせてご覧ください。

抱っこ紐を手作りした先輩ママの体験談

筆者も、スリングを手作りしたことがありますが、意外と短時間でできました。

強度が心配だったので、縫い目を頑丈にするため、何度も糸を重ねて縫いました。

自分の好きな柄の抱っこ紐が、売ってなかったので作ることに。
お気に入りができて満足です。

手作りということは、世界にたったひとつ。
生まれてくる赤ちゃんのことを思って作りました。

抱っこ紐は、妊娠中に作るママが多いようでした。

産後はゆっくり作る時間を、なかなか取れないのかもしれません。

抱っこ紐の作り方


それでは、作り方を紹介します。

作りはじめる前に、生地の水通しをしておきましょう。

できあがった抱っこ紐が、洗濯で縮むのを防ぐため、そして生地の糊で赤ちゃんが肌荒れを起こさないためにも必要です。

<水通しの手順>

  1. 生地をたっぷりの水に浸します。(30分~1時間くらい)
  2. 手で軽く絞り、干します。
  3. 半乾きになったら、アイロンでゆがんだ生地を整えます。(地直し)

クロスタイプの抱っこ紐

型紙なしでできる、クロス型抱っこ紐の作り方です。

<準備するもの>

  • 針、糸orミシン
  • マチ針
  • アイロン
  • ゴム通し(ヘアピンでも可)
  • A:表に出る布(好みの柄を選ぶ)) :30cm×30cm 1枚 137cm×15cm 2枚
  • B:ガーゼ生地の布:137c×15cm 2枚
  • C:厚みのある布:30cm×30cm 1枚 137cm×15cm 2枚
<作り方>

  1. 30cm×30cmに裁断したAとCの布を、中表で合わせ、三角に折って返し口を残して縫う。
    ※仕上がりをきれいにするために、この時点で三角の角を落としておく。
  2. 返し口から折り返し、縫い閉じる。
    ゴムを通す部分を作るため、ゴム幅×2+2mmぐらいに追って縫いつける。
  3. 137cm×15cmに裁断したAからCまでの6枚の布を用意する。
  4. Aの布とBの布は表同士を重ね合わせる。
    ※C(厚手の布)は隠れてしまうのでどちらでもOK。
  5. 3枚ずつ重ね合わせて、両端の1cmのところで縫う。
    このときに、片方の端っこだけを内側に2cmくらい折り込み、端を筒状に縫いつける。
  6. 筒状にした後に表裏にアイロンをかける。
  7. 体に重ね合わせてサイズ調整をするために、しつけ止めかピンで仮留めする。
    ※ぬいぐるみを使ってイメージすると〇。
    このときに交差させた部分がおしりに乗るように気をつける。
  8. 長さが決まったら、余った端を筒状に縫った方に入れ込み、しっかりと縫い付ける。
  9. 布を入れ込んだところが目立たないように、重ね合わせてクロスに縫う。
  10. 三角にした布にゴムを通して、交差したところの裏面に合わせて片側を縫いつける。
    (ゴムを引っ張り、絞ってから反対側も縫う)
  11. 余った端を切って完成。

赤ちゃんの背中部分に、ポケットを縫い付ければ、小物入れとして使用できます。

ティッシュやガーゼを入れておけば便利ですし、夏は保冷剤入れとして使ってもいいでしょう。

保冷剤を入れておけば、汗をかきやすい赤ちゃんの暑さ対策になります。

スリング

スリングは新生児から使用できるため、出産祝いとしても人気です。

<準備するもの>

  • 針、糸orミシン
  • マチ針
  • アイロン
  • 布(綿100%):幅 110cm 長さ 2m
  • リング
<作り方>

  1. 布を開いて、短い一辺と長い二辺を1cm幅の三つ折りにしアイロンをかける。
    折ったところを縫う。
  2. 布の裏を表にして、縫っていない一辺を上に向ける。
  3. 布を半分に折って折り目をつけて、生地の幅を測り10等分にする。
  4. 幅11cmずつ内側外側とじゃばら折りにする。
  5. 1番手前が裏側になるように折り、ずれないようにマチ針でとめる。
  6. 上の部分を全部重ねて縫う。
    そのあと端を2cmくらいの2つ折りにする。
  7. 裏が中側になるようリングに通す。
    折り目をつけた部分を内側に折り込み、強度をつけるために端を2箇所縫う。
  8. リングの付け根と四角に縫った後にクロスして縫いつけて完成。
  9. 使う時は反対側をじゃばらにたたみリングに通しましょう。

【番外編】手作りアイテムの作り方


続いて、あると便利な抱っこ紐のよだれカバーや、子どものおままごとに使える、人形用抱っこ紐の作り方も紹介します。

抱っこ紐用のよだれカバー

前向き抱っこやおんぶもできる、多機能タイプの抱っこ紐用よだれカバーの作り方です。

「抱っこ紐は用途別に使い分けている」というパパやママにオススメ。
肩紐が、赤ちゃんのよだれで汚れるのを防ぎます。

洗い替えとして数枚用意しておくとよいでしょう。

<準備するもの>

  • ファスナーテープ(シールタイプ)
  • ハンカチ
  • はさみ
  • ヘアピン
  • アイロン
<作り方>

  1. ハンカチを抱っこ紐に巻く。
  2. 巻いた端にヘアピンで印をつけ、抱っこ紐からハンカチをはずす。
  3. ハンカチを裏面にする。
    ファスナーテープをハンカチが重なる部分に貼りつける。
  4. ファスナーテープの裏面にアイロンを当てて完成。

人形・ぬいぐるみの抱っこ紐

子どもが大きくなり、ひとり遊びをはじめると、抱っこ紐に人形やぬいぐるみを入れて遊ぶようになります。

おままごと用の抱っこ紐は、頑丈に縫わなくてもよいので、気軽に手作りできるでしょう。

<準備するもの>

  • アジャスターセット
  • ひも(1.5m)
  • 巾着袋(35cm×26cm)
  • クリップ 2個
  • マジックテープ
  • ボンド
  • 針、糸orミシン
<作り方>

  1. ひもを8cm×2本、10cm×2本、55cm×2本にカットする。
  2. 10cmのひもの両端と55cmのひもの片端にボンドを塗って乾かす。
  3. 巾着のひもを切り取り、下から12cmのところで折りあげクリップで止める。
  4. 8cmのひもにDカンをはさむ。
    巾着の折あげた一番下に1.5cmくら入れて縫いつける。
    ※左右同じように縫いつける。
  5. アジャスターに55cmのひものボンドがついている方を差し込み通す。
    5cm引き出して縫いつける。(もう片側も同じように)
  6. 5のひもをDカンに通し、アジャスターをくぐらせる。
  7. ひもの端を巾着の入口に1.5cmくらいはさんで縫う。
  8. 上端から22cmのところに10cmのひもを縫い付け、7cmに切ったマジックテープでひも通しを貼り付けて完成。

手作りの注意点


抱っこ紐は赤ちゃんが使うのもなので、作るときに気を付けたいことがあります。

赤ちゃんの肌に優しい布を使う

いくらデザインが気に入っても、生地の種類によっては、赤ちゃんの肌がかぶれてしまうことがあります。

デリケートな赤ちゃんの肌には、オーガニック素材や綿100%など、肌への刺激が少ない生地を選びましょう。

安全性に配慮する

手作りの抱っこ紐は、市販品に比べて安全性に不安が残ります。

使用中に、抱っこ紐が壊れないように配慮して作りましょう。

縫い目が、ほつれることのないように十分注意する必要があります。

手作りのメリット


ふだん裁縫をしない人であれば、ハンドメイドは敷居が高いと感じるでしょう。

ただ、手作り抱っこ紐には、市販品にはないメリットもあります。

  • 市販品より値段を抑えられる
  • 好みのデザインで作れる
  • オリジナルなので人とかぶらない
  • 思い出に残る

頻繁に使う抱っこ紐が好きなデザインであれば、子育てのモチベーションが上がるでしょう。

また、子どもが生まれた記念や、思い出としても残せるのが手作りの魅力といえます。

抱っこ紐は簡単に手作りできる

クロス型抱っこ紐やスリングは、コンパクトに収納できるので普段使いに重宝します。

思い出に残る子育てグッズを手作りするのであれば、実用性のある抱っこ紐に挑戦してみてはいかがでしょうか?

子どもが使うものなので、安全にも十分配慮して、世界に一つだけのオリジナル抱っこ紐を作ってみましょう。

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