赤ちゃんとお出かけするときは、おむつや着替え・おもちゃなど、多くの荷物を持ち歩きます。
「これまで使っていたバッグでは、荷物が入りきらない」ということも考えられますね。
そこでマザーバッグを活用するママが、多くいるのです。
ただ、お店に行けばいろいろなブランドの商品があって「どれを選べばいいの?」と悩むママも少なくありません。
そこで今回は、子育てママの役に立つマザーズバッグを紹介します。
種類別のメリットやデメリットについてもまとめたので、あわせてご覧ください。
目次
マザーズバッグって?
マザーズバッグとは、荷物が多くなりがちな赤ちゃんとのお出かけに役立つ、大容量のバッグです。
仕切りやポケットなど便利な収納がたくさんあり、かさばる持ち物を、スッキリとまとめられます。
デザインやカラーも多く、いろいろな種類があるので、自分の好みやライフスタイルに合ったバッグを選ぶことが大切です。
オススメのマザーズバッグ9選
それでは、子育てママにオススメのマザーズバッグを、チェックしていきましょう。
ドラコ エアリーボストン

価格(税込) | 16,956円 |
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カラー | ブラック・グレーブラウン・ブロンド・ボーダーブラック・カモフラ |
本体重量 | 540~600g(個体差あり) |
サイズ | 幅44×高さ31×マチ16cm |
軽撥水のナイロン素材を使用しているので、雨の日でも安心です。
背面のファスナーポケットには、長財布が入る大きさなので便利に使えます。
バッグにキーストラップがついているため、バッグの中でカギを探す手間がかかりません。
キャンバス 使えるトート

価格(税込) | 2,790円 |
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カラー | ブルー・ネイビー・オレンジ・ピンク |
本体重量 | 約730g |
サイズ | 幅(上)47cm(下)37cm×高さ35×マチ16cm |
バッグ下の収納スペースに、着替たあとの汚れた服や、ビニールに入れた使用済のおむつを収納できて便利です。
ティアティア インディゴベビー

価格(税込) | 15,876円 |
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カラー | インディゴブルー |
本体重量 | 500g |
サイズ | 幅48×高さ30×マチ16cm |
4つの小分けポケットがあり、荷物を整理できます。
取り外しができるリボン付きなので、気分によってアレンジしてもよいでしょう。
チプティー Amato(アマート)

価格(税込) | 3,229円 |
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カラー | フレンチフラワー・カシミール・ローズベージュ・ローズブラウン・ローズブラック・マミー |
本体重量 | 450g |
サイズ | 幅(上)52(下)34×高さ29×マチ19cm |
6つの内ポケットがあるので、小物の仕分けができます。
ダブルファスナーなので、開け閉めしやすい作りです。
カラー キャンバス 2WAY トート & ショルダーバッグ L

価格(税込) | 3,132円 |
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カラー | ブラック・アイボリー・ネイビー・レッド・ピンク・ヒッコリー・カモフラージュ・アイボリーブラック・アイボリーネイビー・アイボリーレッド・アイボリーピンク・アイボリーミント・アイボリーイエロー・アイボリーカモフラージュ・スカイブルーアイボリー・インディゴアイボリー・インディゴブラック・ブラックデニムアイボリー |
本体重量 | 550g |
サイズ | 幅42×高さ32×マチ13cm |
18色の、豊富なカラー展開が魅力です。
ショルダーベルトは取り外しができるので、トートとショルダーの2通りで使えます。
CROSS WALKER ショルダー

価格(税込) | 5,240円 |
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カラー | ブルー |
本体重量 | 680g |
サイズ | 幅40×高さ29×マチ18cm |
7つの内ポケットと、ポーチがあるので、小物の収納がしやすいつくりです。
安全面に配慮して、検品を2回おこなっているので、安心して使用できます。
アネロ リュック
![[アネロ] anello 公式 合皮口金リュック AT-B1211 BK (ブラック)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41djVafkUeL._SL160_.jpg)
価格(税込) | 4,860円 |
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カラー | ブラック・ネイビー・グレー・ベージュ・ライトグレー・カモフラージュカーキ・カモフラージュ・ロイヤルブルー・カーキ・ダークオレンジ・ホワイト・ラベンダー・サックス・コーラルピンク・ミックスエフ・ホワイトカーキ・ライトグレーブラック・ホワイトネイビー・ホワイトスチールブルー・ダークグリーン |
本体重量 | 650g |
サイズ | 幅26×高さ40×マチ17cm |
カラーバリエーションが豊富で、限定カラーや、素材違いも選べるので、自分好みのひとつが見つかりやすいリュックです。
サイドポケットが縦長なので、ペットボトルも入ります。
シンプルなデザインのため、パパとの共有もしやすいでしょう。
レガートラルゴ リュック
![[レガート ラルゴ] リュック 10ポケットリュック LR-H1051 BK ブラック](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41dgSuF0FDL._SL160_.jpg)
価格(税込) | 4,860円 |
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カラー | グレー・ブラック・ネイビー・ライトベージュ・ワイン・ライトブラウン |
本体重量 | 520g |
サイズ | 幅27×高さ38×マチ10cm |
10個のポケットがあり、荷物を仕分けられます。
メインの取り出し口は、間口が広く、荷物が取り出しやすいのが特徴です。
マリメッコ バッグパックBUDDY

価格(税込) | 21,600円 |
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カラー | グレー・ブラック・ネイビー・ベージュ・ボルドー・ブラウン |
サイズ | 幅35×高さ46.5×マチ17cm |
4つの外ポケットは、ファスナー付きで落とし物の心配がなく、防犯面も安心です。
男性も使いやすい、ユニセックスなデザインが魅力。
マザーズバッグは絶対に必要?
出産前に使っていたデザイン重視のコンパクトなバッグでは、自分と子どもの持ち物が、まとまらないこともあるでしょう。
では子どもが生まれたら、マザーズバッグは絶対に必要なのでしょうか?
大き目サイズのバッグをお持ちであれば、わざわざマザーズバッグを購入しないで、そのまま使うと節約になります。
お稽古事に使っていたバッグや、学生時代、通学に使っていたバッグなど、自宅に眠っていませんか?
購入前に使えるバッグがないか、探してみてもいいでしょう。
いつから使うのがベスト?
マザーズバッグを使う時期に、決まりはありません。
出産前でも、外出時に母子手帳や着替え、なにかあったときの産褥パットやタオルなど、荷物が多くなるときは、マザーズバッグを使うといいでしょう。
一般的には、赤ちゃんが出かけられるようになる、生後1ヶ月頃から使う機会が多くなります。
赤ちゃんの1ヶ月健診で、マザーズバッグデビューするママが多いようです。
いつまでに準備しておくべき?
マザーズバッグは、いつまでに購入しておけばいいのでしょうか?
産後は、ゆっくり買い物できないことも考えられるので、店舗で実物を見て購入したいというママは、出産前に購入しておくのがオススメです。
早めに準備しておけば、入院や里帰り出産のときにも役立ちます。
ネット通販でも購入できるので、1ヶ月検診から使い始めることを決めているママは、産後の購入でも間に合うでしょう。
マザーズバッグの種類とメリット・デメリット
マザーズバッグには、大きく3つの種類に分けられます。
- トートタイプ
- リュックタイプ
- ショルダータイプ
それぞれにメリットとデメリットがあるので、確認しておきましょう。
トートタイプのメリットとデメリット
まずはトートタイプの、メリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
- 荷物が取り出しやすい
- 容量の大きい商品が多い
デメリット
- 片手がふさがってしまう
- 防犯面が不安
トートバックは、たくさんの荷物を収納できるのが強みです。
使いたいときに、サッと荷物が取り出しやすいという特徴もあります。
しかし片手がふさがってしまうため、動き回る子どもがいる場合は不便なこともあるでしょう。
ショルダーストラップがついていれば、必要に応じて、トートとショルダーの2way使用ができるので便利です。
デザインによっては、バッグの中身が見えるタイプもあるので、防犯面を考えてファスナーで開閉できるものがいいでしょう。
リュックタイプのメリットとデメリット
続いては、リュックタイプです。
メリット
- 両手が自由に使える
- デザインによっては、パパと兼用しやすい
デメリット
- 荷物が取り出しにくい
- デザインによっては荷物の出し入れがしづらい
リュックタイプは、パパと兼用しやすいデザインの商品が多くあります。
男性は女性に比べて、子どもと過ごす時間が少なくなりがちですが、パパも使えるリュックでお出かけすることで、父親としての関わりも増えるかもしれませんね。
荷物を取り出すために、リュックをおろす必要があるので、トートやショルダーに比べて、少し手間がかかります。
背面にファスナーがあれば、お財布など、さっと取り出せるので便利です。
縦長な形が多いため、容量が大きくても、荷物の出し入れやがしづらいこともあります。
ショルダータイプのメリットとデメリット
ショルダータイプには、どんな特徴があるのでしょうか。
メリット
- 比較的荷物の出し入れが楽
- 手がふさがらない
デメリット
- 片方の肩に負担がかかる
ショルダータイプは、トートのように手がふさがることがなく、リュックのような荷物の取り出しにくさもありません。
ただ、片方の肩に負担がかかるため、ショルダーベルトの位置を、たまに左右変えるといいでしょう。
選び方のポイントは?
ベビー用品店に行くと、たくさんのマザーズバッグが並んでいるので、「どれを選んだらいいかわからない…」となることも少なくありません。
そんな悩みを抱えるママのために、マザーズバッグの選び方を紹介します。
移動手段によって選ぶ
普段の主な移動手段によっても、使いやすいバッグは変わります。
- 車移動が多いのであれば、持ち運びが簡単なトート
- 抱っこ紐が多い場合は、ななめ掛けができるショルダータイプ
- 自転車を使うママならリュック
どのような状態で使用するのかも、考えておくとよいでしょう。
バッグの素材もチェック
多くの荷物を入れるマザーズバッグは、ママの負担を少しでも減らすために、できるだけ軽量な素材を使用しているバッグがオススメです。
軽くて丈夫な、ナイロン・ポリエステルなどの素材もよいでしょう。
撥水や防水加工がしてあれば、急に雨が降ってきた時でも安心できます。
洗濯できる素材か、汚れを簡単にふき取れる素材かというのも、チェックしておきたいポイントです。
ポケットや仕切りがあるか
ポケットや仕切りがあれば、財布・スマホ・母子手帳ケースなどを、使いたいときにさっと取り出せます。
バッグの中身がごちゃつかず、整理しやすいというメリットもあります。
荷物の取り出しやすさ
いくら多くの荷物が入っても、取り出し口が狭くて荷物の出し入れがしづらければ、使いにくいものです。
ショルダータイプの場合、ダブルファスナーであれば、どちらの肩にかけていても、荷物が取り出しやすいでしょう。
リュックタイプは、背面ファスナーがあれば、荷物を取り出すたびにリュックをおろす必要がありません。
子どもの成長に合わせて
子どもの月齢、成長によって、使いやすいバッグの形態は変わります。
着替えにおむつ・哺乳瓶など、荷物が多くなりがちな乳児期は、容量が大きくて荷物の取り出しやすいトートバッグがオススメです。
子どもがひとり歩きを始めたら、両手が自由になるリュックタイプが使いやすいでしょう。
デザイン性
収納力があって機能的なバッグでも、見た目のデザインが気に入らないと、愛着がわかないものです。
パパと兼用するために、ユニセックスなデザインのバッグを選ぶのもよいですが、できれば、おしゃれなバッグを持ち歩きたいという人も多いでしょう。
そんなときは思い切って、ママのバッグとは別に、パパ用のメンズバッグを購入するのも、ひとつの方法です。
普段のファッションや、自分の好みに合ったデザインであることも、大切なポイントです。
ママと赤ちゃんに合ったバッグ選びを
オススメのマザーズバッグや、バッグ選びのポイントを紹介しました。
赤ちゃんとのお出かけに役立つマザーズバッグですが、デザインや価格など種類もさまざまです。
ブログやSNSで多くのママが口コミを寄せているので、それも参考になるでしょう。
自分の生活スタイルや、赤ちゃんの成長に合わせて、どのようなバッグを購入するのべきかよく検討してくださいね。
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