新生児が夜なのに寝ないときの対策6つ!原因は?病気じゃない?

“生後約一か月間・新生児期の赤ちゃんは1日中寝ているもの”

そんなイメージを持っていたのに、うちの子は昼間どころか夜も全然寝てくれない!

「赤ちゃんが寝不足にならないかな…」
「いつも睡眠不足でイライラ。ストレスが爆発しそう!!」
「もしかして病気なんじゃないか…」

多くのママを悩ませるのが、赤ちゃんの睡眠問題です。

でも心配しなくても大丈夫。

赤ちゃんが寝なくてもママのせいではないんですよ。

この記事では赤ちゃんが寝ないときのママの心構え新生児が寝ない原因寝ない時の対策方法についてご紹介します。

赤ちゃんが寝ないとき、どんな心構えでいればいい?


赤ちゃんがなかなか寝てくれず、ずっと泣いていればイライラしてしまうのは当たり前。

何が不満なのかどこか具合が悪いのか大人同士のように意思疎通できればよいのですが相手が赤ちゃんだとそうもいかないのが現実です。

赤ちゃんがなかなか寝てくれないとき、ママはどんな心構えでいればいいのでしょうか。

イライラしても自分を責めない

何をしても寝てくれず、なかなか寝てくれない赤ちゃんについイライラ。
そんなとき、「わが子相手にカッとなってしまうなんて母親失格なんじゃ…」と自分を責めないでください。

ママだって人間

わが子相手にイライラしてしまうことだってあります。

赤ちゃんがなかなか寝てくれなくてイライラするというのは、完璧に見える周りのママたちも皆が通る道。

安心してくださいね。

「赤ちゃんは泣くのが仕事」と考える

“新生児はたくさん寝るもの”という先入観を持っている人は、一度その先入観を取り払いましょう。

「赤ちゃんは泣くのが仕事」と割り切って考えてしまうことで、少し気持ちが楽になりませんか?

赤ちゃんが寝ない日、家事は後回しでOK!

お母さんとして、妻として常に完璧でいようとすると疲れてしまいます。

いつも完璧でなくたって大丈夫

赤ちゃんが寝ない日は、思い切って家事は後回しにしちゃいましょう!

肩の力を抜いて、うまく手を抜きながら赤ちゃんとの暮らしを楽しんでくださいね。

ムリに寝かせようとせず、開き直る

「寝かせなきゃ、赤ちゃんが寝不足になってしまう…」と神経質に考えれば考えるほど、赤ちゃんが寝ない時間が果てしなく長く感じませんか?

でも大丈夫。

いくらぐずっていても赤ちゃんだってずっと起きていられるわけではありません。

本当に眠い時は放っておいても眠るもの。

ムリに寝かせようとせず「まあ、そのうち眠るだろう」と開き直ってしまえば気持ちが楽になりますよ。

新生児が寝ない原因って?


赤ちゃんがなかなか寝ないと「もしかしてどこか具合がわるいのでは?」と心配になってしまうかも。

具合が悪くて泣いているという可能性もゼロではありませんが、「寝ない=具合が悪い」というわけではないので心配しすぎないで。

ここでは、赤ちゃんが寝ないときに考えられる原因を解説します!

不安定な睡眠リズムが原因

新生児期の赤ちゃんは小さな音やちょっとしたからだの刺激で目が覚めてしまうため、睡眠のリズムが不安定

昼夜の区別もついていないため、お腹が空いたら起きて、お腹がいっぱいになったら寝る、というように寝たり起きたりを繰り返します。

一般的には新生児の平均睡眠時間は16~18時間と言われていますが、その子によって個人差が大きく、そんなにたくさんの時間寝ない子だってたくさんいます。

おとなでも「8時間以上寝たい!」というひともいれば、「5時間眠れれば十分!」というひともいて、睡眠時間は人それぞれなのと同じ。

育児書や周りのママからの情報に惑わされて、心配しすぎないでくださいね。

肉体的な不快感が原因

赤ちゃんが肉体的な不快感を感じ、それが原因で眠れないことも。

原因が肉体的な不快感の場合、具体的な解決策があることがほとんどです。

赤ちゃんの様子をよく観察して肉体的な不快を感じているようであれば、まずはその不快感の原因を取り除いてあげましょう。

お腹が空いている

まず一番に考えられるのが、赤ちゃんが空腹であるということ。

一般的に母乳よりもミルクの方が腹持ちがいいと言われています。

母乳育児に頑なにこだわりすぎず、粉ミルクも上手に活用するのがオススメ。

粉ミルクに頼ることでママのストレスが軽減することもあります。

また新生児期の赤ちゃんの成長は急速で、おっぱいやミルクを飲む量は日に日に増えていきます。

おっぱいの場合は欲しがるだけ、粉ミルクの場合はパッケージに書かれた量を参考にして飲ませてあげましょう。

おむつが濡れている

おしっこやうんちでおむつが汚れてしまうと、気持ちが悪くてぐずってしまいます。

おむつが濡れていないか、服まで濡れていないか確認してあげましょう。

げっぷが出なくて気持ちがわるい

授乳後、げっぷが出なくて気持ちが悪くて眠れないこともあります。

とくに新生児期のあかちゃんはげっぷの仕方がわからず、上手にげっぷを出すことができません。

一生懸命背中をトントンしてもなかなかげっぷが出ず、困ってしまうママもいるでしょう。

げっぷを上手に出してあげるコツは、赤ちゃんを縦抱きにしてママの肩に赤ちゃんの胸が乗るくらいに持ちあげること。

赤ちゃんの背中が丸くなるようにしてあげるのがポイントです。

その状態で背中を下から上にさそってあげてくださいね。

それでもげっぷがでないときは、赤ちゃんを横に寝かせるときに頭から背中にかけてクッションやタオルなどで高さを作ってあげましょう。

便秘でおなかが張っていて苦しい

うんちが出ないと寝つきが悪くなることも。

赤ちゃんのお腹が張っていると感じたら、赤ちゃんを仰向けに寝かせてお腹の周りを時計回りに「の」の字を書いてマッサージしてあげましょう。

「綿棒浣腸」という方法もオススメ。

綿棒の先っぽにベビーオイルを含ませ、肛門に2cmほど入れて優しくクルクル回してあげます。

綿棒を深く入れすぎないように気を付けてくださいね。

何日もうんちが出ず赤ちゃんが苦しそうな様子であれば小児科に相談しましょう。

暑い、寒い

ママのお腹から外の世界に出てきたばかりの赤ちゃんは体温調整機能がまだまだ未熟

暑さや寒さにとても敏感で、ほんの少しの温度の変化でも不快感を感じてしまうので注意が必要です。

とくにママは「寒くないかな」と心配でついつい重ね着させてしまいがち。

赤ちゃんは大人よりも体温が高いため、「大人が着る枚数より1枚少なめ」が丁度いいんですよ。

赤ちゃんのからだを触ってみて、汗をかいていないか、冷たくなっていないかチェックしてあげてくださいね。

また新生児の赤ちゃんに丁度いい室温は、暖房だと23度~25度冷房だと28度くらいまで。

冷房で25度以下には下げないようにしましょう。

風邪で具合がわるい

赤ちゃんがなかなか寝ないからといってすぐに「病気なんじゃないか?」と心配しすぎるのは考えもの。

しかし病気や風邪で具合が悪いという可能性もまったくないというわけではありません。

ほかにもおっぱいやミルクを飲む量がいつもより少なくないかうんちの色や形に異常がないか顔色や唇の色がいつもと違くないか、チェックしてみましょう。

これらをチェックしてみて異常がある場合には、すぐに病院に相談してください。

精神的な不快感が原因

肉体的な不快感だけでなく、「寂しい」「イライラ」といった精神的な不快感が原因で眠れないことも。

肉体的な不快感は具体的な解決策がありますが、精神的な不快感はコレ!という解決策がないため、その子の気持ちの状態に合わせて対応してあげましょう。

さみしい・甘えたい

「寂しくてかまって欲しい」「抱っこしてほしい」「ママに触れたい」など、ママに甘えたくて寝ぐずりしてしまうこともあります。

優しく頭を撫でてあげたり抱きしめてあげることで、愛情をしっかり伝えましょう。

眠いのにうまく眠れなくてイライラ

赤ちゃんだって眠くて寝たいと思っているのに、どうやって寝ればいいのかが分からず悶々としてぐずることがあります。

成長するにしたがって「寝る方法」は次第に身に着けていくもの。

優しく見守ってあげましょう。

生活リズムが崩れると「眠いの寝れない」という状況に拍車をかけてしまうので、毎朝起きるのを同じ時間にしたり、日中に散歩して日光浴をさせたり、生活リズム整えてあげることも大切です。

興奮している

生まれたばかりの赤ちゃんは毎日がはじめてのことの連続。

大人でも日中刺激的なことがあると眠れなくなることがありませんか?

赤ちゃんもはじめましての人に会ったり、知らない場所にお出かけしたりすると興奮して眠れなくなることがあります。

何か新しい刺激があった日は、なるべくはやめにお家に帰るようにしましょう。

眠る前にリラックスできる音楽を聴きながら照明を落としてのんびりする時間を作り、赤ちゃんの高ぶった気持ちを落ち着かせてあげる時間をつくってあげるのもいいかも知れませんね。

新生児を夜に寝かせるための対策6つ


新生児がいつも寝ているわけではないことも、寝なくても病気ではないということも分かったけれど…出来ることなら夜はぐっすり寝てほしい!

少しでも寝かせるためにできる対策はあるの?

そんなママに6つの対策をご紹介します!

1.リラックス効果のある音楽を流す

オルゴールや子守歌など、赤ちゃんがリラックスできそうな音楽を小さな音量で流してあげましょう。

寝かしつけにぴったりの音楽をセレクトしてくれるアプリを利用してみるのもオススメ。

穏やかな音楽を聴くことは赤ちゃんだけでなくママにもリラックス効果があって、一石二鳥ですよ。

また生まれたばかりの赤ちゃんは、ママのお腹にいたときに聞いていた胎内音を聞くと安心するということも分かっています。

胎内音が内蔵されたぬいぐるみを赤ちゃんのそばに置いてあげるのもいいですね。

2.「おくるみ」を使ってくるんであげる

赤ちゃんがママのお腹の中にいるときの環境を再現することができるおくるみ

専用のおくるみを購入しなくても、大きめのバスタオルガーゼがあれば代用することができるので試してみてはいかがでしょうか。

大きめのタオルやガーゼで赤ちゃんの身体をふんわりとくるんであげるのがポイントです。

3.赤ちゃんの隣で寝たふりをする

赤ちゃんがなかなか寝なくてぐずっていても、構わず寝たふりをしてみましょう。

しばらく寝ぐずりしていても心を鬼にして目を閉じて放置してみて。

案外いつの間にか赤ちゃんが寝てしまった、なんてこともあるものですよ。

4.パパに交代してもらう

いつもママが寝かしつけしている場合はパパに交代してもらうのも一つの手です。

ママがいない寂しさで余計に泣く子もいますが、ママと一緒だとおっぱいを求めてしまう子の場合はパパだと諦めてすんなり寝ることも。

また赤ちゃんがおなかにいたときにパパがよく話しかけていた場合、パパの声で安心して寝る子もいます。

パパが交代してあげることで、ママの寝不足によるストレスを解消することにも繋がりますよ。

5.背中を少し強めに叩いてみる

赤ちゃんを寝かしつけるときには、背中を優しくトントンするのが鉄板ですね。

どうしても寝ないときにはやや強め「ボスボス」と音がする程度に叩いてみるのも効果的。

背中を叩く音がママのお腹にいたときの心音のように聞こえて赤ちゃんが安心するようです。

ただし背中の下には内臓が詰まっているため、力加減には気を付けて

力加減としては、むせたときに背中をかるく叩くときやげっぷをさせるときくらいをイメージすると丁度よいでしょう。

適度な力加減が分からず不安な場合は腰からおしりあたりを叩くのもよいでしょう。

6.思い切って一度赤ちゃんを起こす

何をしても眠ってくれず「もう寝かしつけるのはムリ!」と思ったら、思い切って一度赤ちゃんを起こしましょう。

赤ちゃんは半分眠りながら泣いていることもあります。

部屋を明るくして一度しっかり起こせば、赤ちゃんが泣くのを辞めて落ち着くなんてこともありますよ。

新生児が寝ないのもいつかは大切な思い出に


とくにはじめての育児の場合、赤ちゃんが寝ない日が続くとママは不安でいっぱいに…。

でも寝ないというのも赤ちゃんの個性の一つなんです。

赤ちゃんがなかなか寝てくれないのはママとしてはとてもツライことですが、「この子が生まれてきてくれたからこその体験」と考えられるくらいの余裕があれば、案外赤ちゃんも安心して寝てくれるかも。

今は悩みのタネでも、いつかは赤ちゃんがなかなか寝てくれなかったことも大切な思い出になるはずです。

ママの寝不足が続かないようパパや周囲の人に協力してもらい、新生児期ならではのこの時期を楽しみながら乗り越えられたら一番ですね。


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