【1歳】の赤ちゃんの特徴、成長、卒乳はいつ?育児のポイントは?

1歳ころの赤ちゃんの成長スピードはとても早く、できることも増えます。

成長がうれしい反面「もうこんなことができるようになったのか」と、驚くママも多いのではないでしょうか。

とはいえ、

  • うちの子って成長するの遅い?
  • 卒乳ってこの時期にはすべきなの?

などといった不安を抱えているママもいます。

今回は、1歳児の特徴や、育児をする上でのポイントなどを紹介します。

予防接種夜泣きについても書いているので、よかったら参考にしてくださいね。

>>予防接種と任意の定期健診について知りたい方はこちら

1歳児の赤ちゃんはどれくらい成長する?


1歳になると、これまでできなかったことができるようになります。

ママのなかには、わが子の成長具合を周りと比べて不安になってしまうことがあるようです。

1歳の赤ちゃんがどれくらい成長するのか、一般的なケースをみていきましょう。

身長や体重はどれくらいになる?

身長は、新生児のときの約1.5倍、体重は約3倍に成長します。

1歳児の身長と体重の目安は、以下の通りです。

男の子 身長:70.3~79.6cm
体重:7.7~11.0kg
女の子 身長:68.3~77.8cm
体重:7.2~10.5kg

1歳の発達・発育は、2~3ヶ月くらいの差が出てくるといわれています。

上記の表に当てはまらなくても、心配しなくて大丈夫。
焦らずゆっくりと見守りましょう。

そろそろ歩きはじめる?

成長が早い子のなかには、よちよち歩きができるようになる子もいますが、ほとんどの子が歩き出すのに、あと数ヶ月から半年かかるようです。

歩けるようになると、行動範囲も広がるので、ますます目が離せなくなります。

体重よりも身長が増える時期

運動量が増えることから、乳児期に比べなかなかお肉がつきにくく、痩せてみえてしまうことも。

体重よりも身長の方が増加しやすい時期なので、あまり心配しすぎなくて大丈夫です。

ママが不安になってたくさん食べさせると、お腹いっぱいになって余計に食べられなくなります。

本人のペースで食べさせながら、様子をみましょう。

心の成長

少しずつではありますが、社会性や自立性が育ってきます。

そんな心の成長にあわせて、赤ちゃんが危ないことやイタズラをしたら少しずつ「やってはいけないこと」を教えることが大切です。

親が笑わずに真剣な顔をしたり、普段とは違う声のトーンで「ダメだ」と伝えることで、赤ちゃんはだんだんと理解します。

しかし、後追いや人見知りをしてママにべったり甘えたり、赤ちゃんを他の人に預けるときに泣いて嫌がるなど、ママへの依存がみられるケースもあるようです。

ママへの依存がなぜ起こるかというと、赤ちゃんにとって精神的なよりどころとして、育児にもっとも深くかかわってる人に「絆を求めているため」といわれています。

赤ちゃん自身が、絆を感じられたら、徐々にほかの家族や他人と精神的なつながりを持てるようになるようです。

これから安心して家族以外の人や外の世界と関わっていけるように、今はなるべく赤ちゃんの気持ちに沿うようにしてあげてくださいね。

言葉がではじめる

1歳ごろになると興味のある言葉を、ひとつやふたつほど言えるようになってきます。

ごはんのことを「まんま」、車のことを「ぶーぶー」など親が赤ちゃんに向けて話した言葉を覚え、少しずつ、見えているものと単語を結びつけられるようになります。

なかには、2歳ごろまで言葉を発しない子もいますが、ママやパパが話す言葉の意味を理解しているケースが多いので、焦って教える必要はありません

昼寝は1回にしていこう

1歳過ぎたら、昼寝は1回にしましょう。

昼寝の時間を2回、または3時間以上すると、夜寝られなくなるケースが多いようです。

夜寝られない原因は、昼寝の時間だけでなく、日中の運動量不足も考えられます。

できるだけ決まった時間に昼寝をしたり、生活リズムを整えることで寝つきがよくなるでしょう。

予防接種と任意の定期健診


生後2ヶ月から始まった予防接種のラッシュ。
スケジュールの調整が、大変だったママは多いようです。

1歳になったので、ひと段落かと思いきや、1歳からスタートする予防接種もあります。

ここでは、1歳になってスタートする予防接種と任意の定期健診について説明します。

1歳になってすべき予防接種は4つ

予防接種には大きく分けて2種類あり、定期接種と任意接種があります。

定期健診 任意の健診
お知らせ 届く 届かない
費用 無料 有料
場所 市町村指定 個別で予約
日時 市町村指定 個別で予約

1歳になってすべき予防接種は以下の通りです。

  • 麻しん・風しん混合(MR)
  • 水ぼうそう
  • おたふくかぜ
  • A型肝炎

など

ほかにも、季節ごとで受けるインフルエンザやロタウイルスなどがあります。

定期接種は無料で受けられる

定期接種は、法律にしたがって多くの地方自治体が行っているので、基本的に無料です。

必ず、受けなければならない予防接種になります。

1歳で新たに受ける定期接種は、以下の2つです。

1歳で受ける定期接種

  • 麻しん・風しん混合(MR)
  • 水ぼうそう

定期接種は、感染力が強く、かかると重症化してしまう恐れのある病気の予防になります。

各自治体で受ける日時や場所が指定されているケースが多いので、あらかじめスケジュールを確認して必ず行きましょう。

任意接種はママの判断でOK

任意接種のワクチンは、親が受ける・受けないを決める予防接種です。

必ずしも、受けなければならないワクチンではありません。

1歳で受ける主な任意接種

  • おたふくかぜ
  • A型肝炎
  • インフルエンザ

赤ちゃんが、保育園など集団のなかで生活する可能性がある場合は、感染予防のために、接種しておくことをオススメします。

任意接種は、基本的に全額自己負担です。

とはいえ、自治体によっては、助成金が出て通常の費用より、安く接種できることもあります。

お住まいの市区町村から届いた配布物やお知らせを確認したり、問い合わせてみてくださいね。

予防接種のスケジュールは、下記記事をご覧ください。

1歳のお誕生日は特別に


はじめて迎えるお誕生日は、記憶にも記録にも残る、特別なものにしたいですね。

次の記事では、1歳バースデーのお祝いの仕方や、ケーキ、お誕生日プレゼントなどを紹介しているので、みてみてください。

バランスのよい献立で3回の離乳食を


1歳になると、離乳食がメインの栄養源になるので、栄養バランスや毎日決まった時間に3回の食事をとることが大切です。

  • おやつを、どれぐらいあげていいのかわからない
  • 最近、あ~んで食べてくれなくなっだけどなんで?

など、1歳ならではの疑問もあります。

ひとつひとつ、みていきましょう。

おやつっているの?

まだ1回の食事では、十分な栄養をとれない場合があるので、おやつで栄養を補いましょう。

「栄養の補助」なので果物などが理想的ですが、市販の赤ちゃん用おやつには、カルシウムなどの栄養素が入っているおやつもあるので、活用するといいですね。

食事の回数は、1日3回の離乳食と1回のおやつが理想的です。

とはいえ、必ずおやつをあげなければならないというわけではありません。

おやつのあげすぎは、太る原因になります。

ママが食べる量を確認しながら調整してくださいね。

スプーンやフォ―クの練習をしてみよう

好奇心旺盛な時期だからこそ、赤ちゃんが自分で食べたがる意欲を大切にして見守りましょう。

手づかみや、スプーンやフォークで口に運ぶことは、練習になります。

テーブルや床が汚れてしまうので、床に新聞紙をひいたりして対策をすると、親のストレスが減るのでおすすめです。

失敗して上手になっていくので、うまくできないからと焦る必要はありません。

1歳児の育児のポイントは?


1歳の赤ちゃんは自分で歩くようなったりできることも増えますが、まだまだできないこともたくさん。

「まだ1歳だし、もう少し経ってからでいいか」と思いがちです。

ここでは1歳の赤ちゃんを育てるうえで大切にしてほしいポイントをいくつか紹介します。

生活リズムを整える

生活の基盤となる、「寝る」「食べる」「動く」のリズムをつくりましょう。

決まった時間に起きて、寝ることで睡眠の習慣がつきます。

また日中はできるだけ外の光を浴びて活動し、夜は静かな環境で過ごすことで、生活リズムが定着するでしょう。

前歯が生え始める時期はむし歯に注意

乳歯は永久歯よりもやわらかいため、むし歯に気を付けましょう。

とはいえ、歯磨きを嫌がる赤ちゃんは多く、歯磨きが習慣化されていないケースは多いようです。

そこで赤ちゃんが歯みがきタイムを好きになるように、歌を歌ったり、ほめるなど、楽しい雰囲気作りを工夫しましょう。

歯磨きの習慣をつくっていくと、よいですね。

卒乳はムリをしない

1歳になったのをきっかけに、卒乳を考え始めるママは多いようです。

とはいえ、母乳を欲しがる赤ちゃんにたいして、ムリにやめさせる必要はありません。

「もう少し大きくなったら、おっぱいはバイバイしようね」などと語りかけて、赤ちゃんとのコミュニケーションをはかりましょう。

言葉の意味はわかっていなくとも、ママの言っていることは感じています。

卒乳のタイミングは家庭によって違うので、焦る必要はありません。

夜泣きは成長している証拠

夜泣きの原因は、はっきりとは分かっていません。

とはいえ考えられる理由としては、日中に起こったいろいろな経験が、脳に刺激を与えて夢を見ることで、泣き出してしまうという説があるようです。

ほかには、歯が揃いはじめてきたことで、ムズムズし不快感を感じていることなどがあげられます。

赤ちゃんは、大人が思っているよりも暑がりなので、毛布のかけすぎで汗をかいてしまっていたり、逆に寒くて泣いているのかもしれません。

上記にまったくあてはまらず、体調不良が原因の夜泣きもあります。

夜泣きには、これといって効果のある対策や薬がないので、ママは寝不足になり、深い悩みになりがちです。

下記は多少なりとも、夜泣きをやわらげるといわれています。

  • ママが赤ちゃんの日中の生活リズムを整える
  • 一度部屋を明るくし、赤ちゃんを落ち着かせる
  • 絵本を読み聞かせて赤ちゃんの気を紛らわせる
  • 抱っこをする

いつまでも続くものではないので、なるべく気楽にかまえましょう。

とはいえ、夜泣きは親のストレスにもなります。

下記の記事では、夜泣きの時期や、おすすめの取り組みを、詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。

絵本は言葉の発達を促す

絵本の読み聞かせは、言葉の発達をうながす役割があります。

絵本のストーリー性や言葉の意味は分かっていなくても、言葉をこれから覚えていくうえで好奇心が刺激されるのは良いことです。

感情表現も豊かになってくるでしょう。

成長スピードが早いからこそ、今という時間を大切にしよう


少し言葉を覚えてきたり、ひとりで立てるようになったりと、成長スピードが著しく早いのが1歳児です。

成長がうれしい反面、イタズラに目が離せなくなったり、後追い・夜泣きなどでママの負担が増えることもあります。

ストレスを感じることもあるでしょう。

しかし、「1歳のわが子」は今だけです。

夜泣きや後追い、イタズラも徐々に少なくなるので、焦らずこの時間を大切にして、見守りましょう。

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