直井あき先生主催「くわばたりえさん育児トークイベント」に行ってきた

赤ちゃんの部屋でもたくさんのコラムをご執筆いただいているあき先生主催「くわばたりえさん育児トークイベント」に編集部が行ってきました!

参加者は150名程。
赤ちゃんを連れているママ、パパなどたくさんの方が集まっていました。

トークイベントの内容

トークイベントは3部に分かれていてました。

  1. あき先生「大人になっても知りたい、いのちの授業」
  2. くわばたりえさん育児トーク「等身大で子育てしよ!100点満点にならなくてもいい」
  3. くわばたりえさん×あき先生×会場参加者による、育児トークショー

来場者のママたちが気兼ねしないようにと、会場の隣には控室の用意も。
登壇者の話している声は届くけど、会場には赤ちゃんの泣き声などは聞こえないように工夫がされていました。

こうした配慮もたくさんのママ・パパや赤ちゃんにとっては嬉しいですよね。

あき先生「大人になっても知りたい、いのちの授業」

助産師・看護師 直井あき先生

第1部の「大人になっても知りたい、いのちの授業」では、おとなのための性教育というテーマでお話がありました。
子どもに「いのち」の繋がりについてどのように話をすべきかという内容です。

赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?

「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」と子どもにきかれたら、なんと答えますか。

会場では、あき先生がさっそく来場者に質問。
「このなかで、自分は橋の下から拾ったよって言われたことがある人!」
「最近だとamazonでぽちったなんて言われる子もいるみたいね(笑)」

みなさんはいかがでしょうか。
なかなか本当のことをきちんと話してくれる親は少ない様子…。

わたしってどうやって生まれてきたの?

では「わたしはどうやって生まれてきたの?」と子どもにきかれたらなんと答えますか。

「血がたくさん出た」
「痛かったよ~」
「帝王切開だったんだよ」

と答えるかもしれません。

でも、それって本当に子どもが知りたい答えなのでしょうか。

家庭でしか伝えられない“性教育”がある

あき先生は「家庭でしか伝えられない性教育がある」といいます。

「思春期に性的な関心を持つことは健康なこと。でも、どんな内容に関心を持つかが心配。」

スマホ・PCにいくらフィルターをかけても、子どもたちの好奇心には叶いません。
子どもの好奇心>>スマホ・PCのフィルターだと思います。」

「橋の下で拾ってきた」「出産は痛かった」という話からは、いのちの繋がりは見えてこないからです。

子どもたちに、「妊娠中は食事や健康に気を付けて、あなたが生まれてくるのを楽しみにしていたよ」「今日まで無事に成長してくれてありがとう」ということ、大切にされて生まれたこと、成長を見守られたことを伝えることで、「安易な性行為はもったいない」と自身を大事に思う=心のフィルターがかけられるのではないでしょうか。

くわばたりえさん育児トーク「等身大で子育てしよ!100点満点にならなくてもいい」

くわばたりえさん

登場後「来場者全員から見えるように」と会場の真ん中でトークをしてくださったくわばたさん。
和やかな雰囲気のなか、自身の育児に関して悩んだことについてお話が始まりました。

育児をするなかで孤独感を感じることもあった

里帰り出産だったくわばたさん。

自宅に帰って赤ちゃんと二人きりの生活が始まることに最初はわくわくしていたそうです。
でも、いざ生活がはじまると、思い描いていたものとはほど遠い、大変な日々が。
孤独感を感じる日もあったとのことです。

「産後半年くらいが経ち、旦那さんにしんどいと話したところ、子ども達は僕に任せてたまには1人でお茶でもしておいでと言ってくれた」

「いつもは(赤ちゃんのために)たくさん持っている荷物を持つことなく、身軽で出かけられているとき、涙がでた」
というお話には会場のママたちもうんうんと頷いていました。

すべてが周りと一緒でなくても大丈夫

育児書をみると「〇ヶ月でこれができます」とあるけれど、どう考えても今のうちの子にはできそうにない。

でも、周りをみれば離乳食を食べていたり、トイレに行けるようになっていたり…。
特に、トイレトレーニングに悩むママは多いよねとくわばたさん。

くわばたさん自身も、長男のトイトレについて悩まれていたようです。

「トイレは、1回できたら一生できると思ってしまうけどそんなことないよね」
「そもそもトイレトレーニングって必要なのかな?歩くトレーニングとかもないじゃん」

焦らずに、本人のペースに合わせていたら自然とできるようになったといいます。

「トイレトレーニングはママにかかっている。
ママが勝手に、自分の子どもができないことを恥ずかしいと思わずに、周りの子どもと比べないことを頑張りましょう。」

トイトレに悩むママさんは、周りとは比べずに、子どもの成長を応援してあげると良いかもしれませんね。

お母さんとお父さんの関係は大切

お子さんのエピソードはいくつか登場しましたが、なかでも、印象的だったのが「お母さんとお父さんの関係は大切」というお話でした。

旦那さんが急に飲み会の予定が入り、子どもの面倒を自分一人でみることになり、快く送り出したもののイライラしてしまったくわばたさん。

旦那さんが帰宅後、くわばたさんのイライラは募り…口に出さずとも両者にピリピリとした雰囲気が…。
その時くわばたさんのお子さん(当時3歳)が

「(なにか感じ取ったのか)パパとママを抱きしめて“家族だよ”っていったんですよあの子」
子どもの前で喧嘩したら子どもの前で仲直りしなきゃなと思いました」

子どもは、パパとママのことをよく見ているからこそ、少しの変化もわかるのかもしれませんね。

様々なお話を通じて、くわばたさんは「100点満点のママじゃなくていいんだ…0点じゃなきゃいいじゃん」とお話しされていました。
くわばたさんの「自分は最低なお母さんだと思わずにね。」というメッセージに涙を浮かべる来場者もいました。

くわばたりえさん×あき先生×会場ご参加者による、育児トークショー

第3部は、くわばたりえさん×あき先生×会場参加者による、育児トークショー。

会場で集められたアンケートの様々な質問をもとに、くわばたさんとあき先生が答えていきます。

Q.夫にイライラしてしまうことがあります。
産後どうしても優しくなれません。
どうしていますか?

圧倒的に多かったパパへのお悩み。
来場者の多くはママということもあり、この質問にパパたちはどこか肩身が狭そうな様子…。

会場を歩いて、来場者の顔を見ながら話をするくわばたさん。

A.イライラすることあるよね。
夫にイライラするときには「この人、言わないとわからない人なんだな」って思うしかないです。

くわばたさんの旦那さんは、くわばたさんがソファーに服をかけっぱなしにしているときは「かけちゃうんだよね~」といってくれるんだとか。
自分の行動に理解を示してくれるのは、とても嬉しいですよね。

また、イライラのエネルギーを楽しいことにかえてしまうのも一つの方法。
育児を全然手伝ってくれない旦那さんに対しては育児を楽しんでいる姿をみせて「育児こんなに楽しいけどやらないでいいの!?」と見せつけるのもいいかもとのこと。

Q.そんな仲良しのくわばたさんご夫婦、夫婦仲の秘訣はなんでしょうか
A.自分の両親が喧嘩をしていなかったので、喧嘩はしていないです。
旦那さんへの尊敬を口に出すようにしています。
あとは…一緒にドラマをみたりとか。

子どもが寝た後に夫婦2人の時間もつくるようにしています。

たくさんの質問に、丁寧に回答くださったくわばたさんとあき先生。
「まず自分が笑顔でないと、子どもは笑顔にならない」など、ママを勇気づけてくれる言葉もありました。

子育てを経験している“先輩ママからの助言”に励まされた来場者も多かったのではないでしょうか。

イベントに参加して(赤ちゃんの部屋編集部より)

あき先生の「いのちの繋がり」から、くわばたさんの「育児の悩み」までのお話しを通じて、赤ちゃんの部屋というWEBメディアとして、ママ・パパ・赤ちゃんにもっと寄り添っていきたいと感じました。

会場では、たくさんのママが赤ちゃんを抱っこしながらトークショーに参加していて、赤ちゃんが泣いても誰も気にしない環境がとても居心地良かったです。

来場者のなかには、あき先生のファンが本当に多く、終始和やかで明るい雰囲気でした。
「赤ちゃんの部屋、みています!」「あき先生の記事は全部読みました」など温かい声もいただき大変嬉しかったです。

素敵なイベントに参加させていただきありがとうございました!

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