離乳食の簡単手づかみレシピ18選!いつから?上手な進め方は?

離乳食の手づかみは、赤ちゃんがひとりで食事できるようになるための、大切な成長ステップです。

手づかみ食べのスタート時期は、離乳食後期(9~11ヶ月)から始めるケースが多いようですね。

しかし手づかみ食べは、赤ちゃんの手が汚れます。
汚れた手で、そのまま「椅子を触る」「食べ物を床に投げる」といったことは、この時期のあるあるです。

「散らかしたあとの掃除や、汚れた服の洗濯が大変…」と悩むママは、あなただけではありません。

また毎日の食事は離乳食だけでなく、大人が食べる分も作ります。
手間をかけた離乳食を作りたくても、なかなか難しいと感じるママも多いでしょう。

そこで今回は、冷蔵庫にあるもので手軽にできる、簡単レシピを紹介します!
手づかみ食べを始めるタイミングや、うまく進めるコツも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

手づかみ離乳食の簡単おすすめレシピ18選


離乳食の手づかみがはじまったら赤ちゃんが手づかみしやすい離乳食を作りましょう。
今回は、以下の項目に分けてレシピを紹介します。

毎日の離乳食に使える簡単なレシピに加え、特別な日におすすめなレシピを紹介します。
それでは見ていきましょう。

手軽にできる主食レシピ7選

毎日のごはんに欠かせない主食の簡単レシピを紹介します。

1:納豆ごはんおやき

引用:https://cookpad.com/recipe/3628682

材料

  • 軟飯…180g
  • ひきわり納豆…1パック
  • 卵…1個
  • お好みの野菜…大さじ2
  • 出汁…大さじ3
  • 小麦粉…大さじ1.5
  • 片栗粉…大さじ1
  • 油…少量

作り方

  1. タレを混ぜた納豆を温かい軟飯に入れ混ぜる
  2. そのほかの材料を入れ、混ぜる
    (野菜の種類によっては水分が出るので、小麦粉で調整する)
  3. フライパンに油を引き熱し、赤ちゃんの手のひらサイズに広げて、両面じっくり中火で焼けたら完成

納豆好きのお子さんにピッタリのレシピです。

味付けは、納豆に付いているタレだけで十分おいしくできます。
青のりしらすなどのアレンジもおすすめです。

2:じゃがいもとチーズのおやき

材料

  • じゃがいも…85g
  • カッテージチーズ…10g
  • バター…1g

作り方

  1. じゃがいもの皮を剥き、すりおろす
  2. すりおろしたじゃがいもにカッテージチーズを入れ、混ぜる
  3. フライパンにバターを溶かして、すりおろしたじゃがいもをスプーンで食べやすい大きさにして、入れる
  4. 両面がきつね色になるまで焼いたら完成

チーズとバターのほんのりとした塩加減がおいしい一品です。

材料もたったの3つで作れるので、手軽に簡単に作れますよ。

3:豆腐ハンバーグ

引用:https://cookpad.com/recipe/4773050

材料

  • 鶏ひき肉(もも肉)…200g
  • 絹ごし豆腐…150g
  • 片栗粉…大さじ2
  • お好みの野菜…適量
  • 塩・こしょう…少々(なくてもOK)
  • 油…少々

作り方

  1. お好みの野菜をみじん切りにする
  2. ボールに材料をすべて入れて混ぜる
  3. フライパンに油を引いて、ハンバーグをスプーンですくい入れる
  4. 弱火で、両面焼き目がつくまで焼く

ピーマンやにんじんなどが苦手なお子さんでも、ぱくぱく食べられます。
お子さんの食べやすい野菜を混ぜて作りましょう。

1つずつラップに包んで、冷凍することも可能なので、作りおきにも最適です。

4:ほうれん草のホットケーキ

材料

  • ほうれん草…1株(40g)
  • ホットケーキミックス…大さじ2
  • 溶き卵…1/3個
  • 牛乳…大さじ1
  • 豚ひき肉…5〜7g
  • 油…少々

作り方

  1. ほうれん草を茹で、冷水で洗い、水気を切ってみじん切りにする
  2. 耐熱容器にひき肉が浸るくらいの水を入れて、肉をほぐし、電子レンジで1分(600w)加熱する
  3. 加熱したひき肉の水気を切る
  4. ホットケーキミックス・卵・牛乳を混ぜ合わせる
  5. ひき肉とほうれん草を加え、さらに混ぜる
  6. フライパンに油を引き、生地を流し込んで弱火で2分ほど焼く
  7. ひっくり返して、さらに2分ほど焼いたら、完成

ほうれん草は、色も鮮やかで鉄分も摂取できます。
離乳食後期は鉄分が不足しがちな時期なので、おいしく手軽に鉄分も補足できるレシピは、オススメです。

5:野菜を加えてアレンジ!そうめんのお好み焼き

引用:https://cookpad.com/recipe/4556594

材料

  • そうめん…40g
  • にんじん・キャベツ…適量
  • 卵黄…1個
  • 油…少々

作り方

  1. にんじんとキャベツを粗みじん切りにして、やわらかくなるまで茹で、ザルにあげて冷ます
  2. そうめんを細かく折り、やわらかく茹で、ザルにあげて冷ます
  3. 卵を卵黄と卵白に分ける
    (全卵が食べられる場合は、分けなくてもOK)
  4. 茹でた野菜とそうめん、卵を混ぜる
  5. 熱したフライパンに油を引いて、両面こんがりと焼く
  6. 食べやすい大きさに切って、完成

にんじんやキャベツだけでなく、お子さんの好きな野菜を使ってもいいでしょう。
そうめんうどんに変えても、もちもちとした食感を楽しめます。

6:丸めるだけ!コロコロおにぎり

引用:https://cookpad.com/recipe/2603363

材料

  • 4〜5倍粥…100g
  • きなこ…適量
  • のり…適量

作り方

  1. お粥を1口サイズに取り、ラップを使って丸める
  2. きなこをお皿に広げ、丸めたおりぎりを転がす
  3. のりを直径3〜4cmぐらいにちぎってラップにのせ、その上にお粥を1口サイズにのせて丸める

自分では食べにくいご飯も、おにぎりにすればベタベタにならず食べられます。

離乳食の進み具合に合わせたご飯の硬さで作るといいでしょう。

7:野菜ピザ

材料

  • 小麦粉…大さじ2
  • スキムミルク…小さじ1/2
  • 水…大さじ2
  • ハム…1/4
  • 玉ねぎ…15g
  • ピーマン…4g
  • 溶けるタイプのチーズ…1枚
  • ケチャップ…少々

作り方

  1. 玉ねぎ・ピーマン・ハムを粗みじん切りにし、炒める
  2. 炒めたら、皿に移し冷ます
  3. ボールに小麦粉・スキムミルク・水を加えて混ぜ合わせ、炒めた具材を加える
  4. フライパンで焼き面やきつね色になるまで、中火で焼く
  5. ひっくり返して、ケチャップを塗り、溶けるチーズをちぎって乗せてフタをする
  6. チーズが溶けたら完成

野菜がたくさん入っているので、しっかりと栄養がとれます。
ブロッコリーかぼちゃを入れるのもおすすめです。

簡単おかずレシピ6選

野菜をたくさん使った栄養満点のレシピを紹介します。

野菜は好き嫌いがあるお子さんも多いので、食べやすい野菜や食材を使ってにアレンジしてもいいでしょう。

1:野菜たっぷりオムレツ

引用:https://cookpad.com/recipe/3579756

材料

  • 卵…1個
  • お好みの野菜…40g
  • チーズ…小さじ2
  • 小麦粉…大さじ1(なくてもOK)

作り方

  1. 野菜を食べやすい大きさに切り、茹でる
    (電子レンジを使っても簡単にできる)
  2. 卵を溶いて、小麦粉を入れ、ダマにならないようによくかき混ぜる
  3. 卵に野菜とチーズを混ぜ合わせる
    (チーズは細かくしておくと卵に馴染みやすい)
  4. フライパンで両面に焼き色がつくまで焼く
  5. 食べやすい大きさに切れば完成

野菜は、トマト・にんじん・ほうれん草などがおすすめです。
トマトを使用する場合は、皮をむいて種を取り除き食べやすくしましょう。

2:炊飯と同時に!かんたん野菜スティック

引用:https://cookpad.com/recipe/1954246

材料

  • お好みの野菜

作り方

  1. お好みの野菜を食べやすいサイズのスティック状に切る
  2. アルミホイルで野菜を包む
    野菜の水分でごはんが柔らかくならないよう、しっかりと包む
  3. 炊飯器でごはんを炊く前に、アルミホイルで包んだ野菜をごはんの上に乗せ、通常通りに炊く
  4. 炊き上がったら、できるだけ早くアルミホイルごと取り出し、包んだまま冷まして完成

お湯やお出汁をとる手間がなく、炊飯器を使って簡単に作れる野菜スティックです。
ご飯を炊くついでに出来上がるので、手間がかかりません。

にんじんだいこんさつまいもなどお子さんの好きな野菜を試してみてください。

3:かぼちゃのチーズ入りゆで餃子

引用:https://cookpad.com/recipe/5499260

材料

  • 冷凍かぼちゃ…120g
  • チーズ…2本
  • 豚ひき肉…50g
  • 餃子の皮…17枚

作り方

  1. 冷凍かぼちゃをレンジで温める
  2. かぼちゃが温かいうちにチーズを細かくして入れ、混ぜ合わせる
  3. 粗熱が取れたら、豚ひき肉を混ぜる
  4. 餃子の皮を半分に切って、あんを餃子の皮をに包む
    (半分に折りたたむように包むと簡単に作れる)
  5. 沸騰したお湯で3分間茹でたら、完成

1口サイズで食べやすく、甘くて子どもにも人気のかぼちゃを使った餃子なので、お子さんも喜ぶでしょう。

多めに作って冷凍するのもオススメです。

4:がんも焼き

材料

  • 鶏ひき肉…10g
  • 木綿豆腐…30g
  • ねぎ…10g
  • 片栗粉…小さじ1
  • 油…少々
  • 出し汁…小さじ1

作り方

  1. 耐熱容器に豆腐と豆腐が浸るくらいの水を入れて、電子レンジで1分30秒(600w)加熱し、水分を切っておく
  2. ねぎをみじん切りにし、耐熱容器にねぎとねぎが浸るくらいの水を加えて、電子レンジで2分(600w)加熱し、水を切っておく
  3. 耐熱容器に鶏ひき肉と鶏ひき肉が浸るくらいの水を入れて軽くほぐし、電子レンジで1分(600w)加熱し、水気を切っておく
  4. 鶏ひき肉・ねぎ・豆腐と片栗粉を混ぜ合わせ、平たい丸型に形を整える
  5. フライパンに油を引き、片面を中火でそれぞれ焼く2〜3分焼く
  6. 両面焼いたら、出し汁を加えて、汁気がなくなるまで焼いて完成

最後に出し汁を加えて加熱することが、とろふわな食感になるポイントです。

5:お魚のナゲット

材料

  • 白身魚…100g
  • にんじん…10g
  • 玉ねぎ…10g
  • 片栗粉…大さじ1/2
  • 塩…少々

作り方

  1. フードプロセッサーに、皮と骨を取り除いた白身魚・すりおろしたにんじん・みじん切りした玉ねぎ・塩・片栗粉を入れて、ミンチにする
  2. ミンチにした白身魚を食べやすい大きさに形を整える
  3. フライパンに油を引き、中火で焼く
  4. 焼き面たきつね色になったらひっくり返し、反対の面も焼いたら、完成

フードプロセッサーがない場合、包丁でたたいてミンチにしましょう。
子どもだけでなく、大人が食べてもおいしいレシピです。

6:にんじんソーセージ

材料

  • 鶏ひき肉…15g
  • 木綿豆腐…10g
  • 玉ねぎ…7g
  • にんじん…5g
  • パン粉…小さじ1
  • 牛乳…小さじ1

作り方

  1. ボウルに鶏ひき肉・木綿豆腐・牛乳を染み込ませたパン粉・みじん切りした玉ねぎ・すりおろしたにんじんを混ぜ合わせる
  2. 材料を2つに分け、半分づつラップでスティック状に包む
  3. お皿に乗せて、電子レンジで約1分〜1分30秒(600w)加熱して完成

火を使わずに作れる簡単レシピです。
加熱しすぎると、硬くなるので様子を見ながら時間を調節しましょう。

サッと作れるおやつレシピ2選

離乳食後期では、おやつも大切な捕食です。
手作りおやつで楽しいおやつタイムを過ごしてください。

1:さつまいもと牛乳のおさつスティック

引用:https://cookpad.com/recipe/4439181

材料

  • さつまいも…小さめのもの1個
  • 牛乳(豆乳)…大さじ1.5
  • パン粉…大さじ1.5

作り方

  1. さつまいもの皮を剥き、5mm程度の輪切りにし、柔らかく茹でる
  2. 茹でたさつまいもをマッシュする
  3. さつまいもにパン粉と牛乳を加え、混ぜる
    牛乳の量はさつまいもの量によって調節する
  4. 耳たぶくらいの硬さになったら、食べやすい大きさに成形する
  5. フライパンで両面軽く焼いたら完成

さつまいもの甘さと、ホクホクした食感でおいしい簡単おやつです。
お子さんが食べやすいよう棒状にしたり、1口サイズにするといいでしょう。

2:おからの蒸しパン(バナナ・レーズン味)

材料

  • 薄力粉…25g
  • おから…25g
  • 豆乳…50cc
  • 砂糖…大さじ1
  • ベイキングパウダー…2.5g(小さじ1/2)
  • バナナ…20g
  • レーズン…お好み(5g程)

作り方

  1. ボウルにおから・薄力粉・砂糖・ベイキングパウダー・豆乳を入れて混ぜ合わる
  2. バナナとレーズンをシリコンスチーマーに適量入れる
  3. 生地を流し込む
  4. フタをしたら電子レンジで2分(600w)加熱して、完成

シリコンスチーマーがない場合、蒸し器で代用できます。
蒸し器の場合15〜20分程度蒸しましょう。

バナナ・レーズン以外にもりんごやかぼちゃ、さつまいもなど季節の果物・野菜を入れてもおいしく食べられます。

【1歳の誕生日に】おすすめレシピ3選

誕生日など特別な日におすすめのレシピです。
手づかみ食べできるだけでなく、見て楽しめるかわいいプレートを紹介します。

可愛い!ステラ・ルーの手づかみプレート

 

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材料

  • にんじん
  • ブロッコリー
  • ミニトマト
  • チーズ
  • じゃがいも
  • ひじき
  • 豆腐
  • コーン
  • ごはん
  • デコふり(紫・緑)
  • のり
  • ハム

作り方

  1. にんじんとブロッコリーを茹で、ミニにんじんを作る
  2. じゃがいもを茹でマッシュしたものの上にミニトマトを乗せ、きのこの形に整える
  3. ひじきの豆腐ハンバーグとチーズを型抜きし、タワーを作る
  4. コーンのおやきを型抜きし、茹でたにんじんで文字を型抜きする
  5. ステラ・ルーは、ごはんにデコふりを混ぜ、形を整える
  6. チーズ・のり・ハムでパーツを作る

かわいらしいステラ・ルーのプレートです。
ワンプレートに、さまざまな食材が使われているので、栄養面もしっかり補えます。

手づかみで食べられるものばかりなので、お子さんもぱくぱく食べてくれるでしょう。

簡単!お子様用お寿司プレート

 

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材料

  • ごはん
  • のり
  • ツナ缶(水煮)
  • コーン
  • きゅうり
  • 納豆
  • しらす
  • トマト(マグロの代わり)
  • にんじん(サーモンの代わり)
  • だいこん(イカの代わり)

作り方

  1. にんじん、だいこんは茹でておく
  2. ネタを必要なぶんだけ用意し、握ったご飯の上にのせる
  3. 軍艦は先にのりを巻き、上に具材をのせる

お祝いの席にピッタリのお寿司プレートです。
華やかで、種類がたくさんあるのでお子さんも楽しみつつ食べられます。

ツナ缶は塩分不使用の水煮か、熱湯をサッと通したものを使うと、塩分を気にせずにすみますよ。

簡単!あおむしのおにぎりプレート

 

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材料

  • ごはん
  • 青のり
  • チーズ
  • 小松菜
  • トマトピューレ
  • アルファベットのマカロニ

作り方

  1. 青のりを混ぜたおにぎりと、小松菜を混ぜたおにぎりを交互に並べ、あおむしの体を作る
  2. トマトを混ぜたおにぎりで、あおむしの顔を作る
  3. 目・口・足を、のりとチーズで飾りつける
  4. アルファベットのマカロニをプレートに飾り付ける

1歳というとまだ知っているキャラクターも少ないかと思いますが、「はらぺこあおむしは絵本で知っている」という赤ちゃんもいるのではないでしょうか。

いつものおにぎりが、ちょっとした工夫で食べやすくかわいらしくなるので、ぜひ試してみてくださいね!


離乳食に手づかみはいつから?

離乳食の手づかみはいつからするのでしょうか。
ポイントをまとめて紹介します。

手づかみ食べの時期まとめ

  • 離乳食後期(カミカミ期)からスタート
  • 2~3歳ごろまではスプーンと並行してOK

離乳食後期(カミカミ期)から

離乳食の手づかみがはじまるのは、離乳食後期(9ヶ月ごろ)からです。

自我が育ち、離乳食後期の9ヶ月前後から自分で食べたがるようになります。
離乳食後期は、幼児食に近づき、歯茎で潰せる硬さのものが食べられるようになるころです。

離乳食の手づかみのはじめるタイミングは、個人差があります。
早ければ離乳食中期の後半から意欲的に手づかみしはじめる子もいます。

手づかみは、離乳食後期からスタートさせるといいでしょう。

食べ物に手を伸ばし始めたらスタートのサイン

赤ちゃんが食べ物に自分から手を伸ばしたら、手づかみスタートのサインです。

つい止めたくなることもあるかもしれませんが、1人で食べさせてみるチャンス。
伸ばした手を「ダメ」と止めずに、赤ちゃんの自由にさせてあげましょう。

手づかみ食べの練習は、赤ちゃんの様子を見ながら、汁気が少なく、持ちやすいものから始めてください。

赤ちゃんが自分から食べ物に手を伸ばす素振りは、手づかみ食べが始まる合図。

そのため、食事中は赤ちゃんの様子をしっかり観察し、手づかみ食べの兆候を見逃さないようにしましょう。

2~3歳ごろまではスプーンと並行してOK

2〜3歳ごろまでは、手づかみとスプーン・フォークを平行しても問題ありません。

離乳食完了期(12〜18ヶ月)になると、スプーンやフォークに興味が出てきます。

赤ちゃんがスプーンやフォークに興味を持ち始めたら、スプーン食べ・フォーク食べの練習を開始するといいでしょう。

しかしスプーンやフォークを上手に使えるようになるのは、2歳前後です。
2〜3歳までは、手づかみとスプーン・フォークを平行して食べることを楽しみましょう。

手づかみ食べの時期まとめ

  • 離乳食後期(カミカミ期)からスタート
  • 2~3歳ごろまではスプーンと並行してOK

手づかみ食べの時期については、ぜひ、こちらの2点を参考にしてくださいね。

なぜ手づかみが必要なの?

手づかみ食べは、お行儀が悪く見えたり、慣れるまでは服や床などが汚れるため、イヤだなと感じる人もいるかもしれません。

しかし、手づかみ食べには重要な役割があります。
手づかみ食べが必要な理由を、その役割とともに、くわしくみていきましょう。

自分で食べられるようになるために必要

手づかみ食べは、ひとりで食べられるようになるためのステップです。

赤ちゃんは、手づかみ食べをすることで、目・指先・口の3つを連動させてうまく食べられるようになります。

手づかみを繰り返しながら、つかんだ食べ物を口に入れるまでの距離感や、どれくらいの量が自分の口に入るのか、などを勉強しているのです。

同時に、つかんだ食べ物の感触や、その硬さに合わせた力加減も学んでいます。

つまり、手づかみ食べは、赤ちゃんの成長段階においてとても大切な行動。

赤ちゃんは、手づかみ食べでの学びを応用して、徐々にスプーンやフォークを使えるようになり、最終的には、ひとりで食事ができるようになるのです。

汚れるのが憂鬱!なるべく汚さないための工夫4つ

手づかみ食べが大切な行動とわかっていても、口周りや手、ベタベタした手で触ったテーブルや洋服の汚れが心配ですよね。

毎食汚れがひどいと、手づかみ食べがストレスに感じることもあるでしょう。
なるべく汚さないための工夫は次の4つです。

それぞれの工夫を、くわしく紹介していきますね。

1:ベビーせんべいやボーロでもOK

汚れが気になる場合、ベビーせんべいやボーロで練習する方法があります。

手先を使い、握って食べることで手づかみ食べの練習となります。
ベビーせんべいやボーロは、離乳食と異なり、口周りや床、服が汚れません。

そのほかにも、スティックパンや汁気の少ない茹で野菜スティックもおすすめです。

できるだけ汚したくない人は、ベビーせんべい・ボーロなどで練習しましょう。

2:少しずつ与える

少しずつ離乳食を与えるのも、汚れを少なくするポイントです。

1品だけ少量の手づかみメニューで、それ以外はママが食べさせるのもいいです。
慣れてきたら徐々に手づかみの品数を増やすといいでしょう。

スープなどの汁物はポタポタこぼしがちなので、自分で食べるのは少し練習してからの方が安心です。

汚さないために、はじめは1品や少しの量からスタートすることをオススメします。

3:新聞紙やランチョンマットを敷く

テーブルの上やイスの下に新聞紙・ランチョンマットを敷きましょう。

床に飛び散っても、新聞紙は捨てるだけ、ランチョンマットは洗うだけで掃除が簡単にできます。

イスの下にレジャーシートを敷く人もいますが、捨てるだけの新聞紙が手間がかからず、楽にできます。

ランチョンマットは、シリコンなどの水で簡単に洗い流せる素材のものが使い勝手がいいですよ。

掃除を楽にしたい人は、新聞紙ランチョンマットの使用をオススメします。

4:受け皿付きのエプロンを使う

汚れ対策に受け皿付きのエプロンもオススメです。

食べこぼしたものを受け皿でキャッチするので、服や床の汚れを防げます。
またデザインも豊富で、キャラクターのものやかわいいデザインのものもあります。

なるべく汚したくないと感じている人は、受け皿付きのエプロンを使いましょう。

なるべく汚したくないと考えているひとは、上記の4つのポイントを試すといいでしょう。

参考:主婦の友社「はじめてのママ&パパの離乳食」

離乳食の手づかみをうまく進める2つのコツ


離乳食の手づかみをうまく進めるには、どのようにすればいいのでしょうか。
手づかみ食べを上手に進めるコツは、以下のとおりです。

手づかみ食べを上手に進めるコツ

  1. 時期に合わせた握りやすい状態に調理する
  2. 決めた時間内でめいっぱい自由に食べさせる

くわしく見ていきましょう。

時期に合わせた握りやすい状態に調理

以下を目安に、時期に合わせて握りやすい状態に調理します。

時期 形の目安 硬さの目安 特徴
離乳食中期~後期の前半 1口サイズ 指でつぶせるバナナくらい
  • ギュっと握っても折れにくいサイズが◎
  • 小さすぎると掴みづらいので注意
離乳食後期の後半 1cm角・長さ3cmのスティック状 指でつぶせるバナナくらい 大きいものも、食べやすく噛みちぎれるようになる
離乳食完了期(1歳~1歳6ヶ月)
  • 1cm角・長さ5cmのスティック状
  • 1cm角のサイコロ状
軽く力を入れるとつぶれる肉団子くらい
  • 小さなものをつまめるようになる
  • 力加減が上手になってくる

最初は力加減も握り方もわからない赤ちゃんが、徐々にわかるようになってくるので、段階に合わせた形や大きさにする必要があります。

赤ちゃんの成長ペースに合わせて、握りやすい形にしましょう。

参考:主婦の友社「はじめてのママ&パパの離乳食」

決めた時間内でめいっぱい自由に食べさせる

手づかみ食べは、時間を決めてめいっぱい自由に食べさせてください。

汚れた手のまま遊ぶ遊び食べや、ダラダラ食べなど続ける場合は、時間の制限を設けます。
時間を決めることで、食事に集中することを覚えさせましょう。

あらかじめ食事の時間を決め、決まった時間内で、思う存分に食べさせましょう。

手づかみ食べを上手に進めるコツ

  1. 時期に合わせた握りやすい状態に調理する
  2. 決めた時間内でめいっぱい自由に食べさせる

赤ちゃんが離乳食を手づかみしないときは?


1歳を過ぎてもなかなか手づかみしない場合は、以下のように対処するといいでしょう。

なかなか手づかみしないときは…

  • 焦らず子どものペースに合わせる
  • ママやパパがおいしそうに手づかみする様子を見せる

手づかみをしない理由は、空腹でなかったり、食事に興味がない可能性が高いです。
運動させたり、食事とおやつの間隔をあけたりして、お腹が空かせる工夫をしましょう。

家族がおいしそうに食べる様子を見せたら、興味をもつかもしれませんね。

ただし、赤ちゃんがなかなか食べないからといって、ムリに食べさせる必要はありません。

本人の意志で手づかみ食べをしたいと思えるよう、まずは興味を持ってもらうことから始めましょう。

離乳食の手づかみで食事の楽しさを教えよう!

離乳食の手づかみは赤ちゃんの成長のステップです。
ひとりで食べられるようになるために必要なことです。

とはいえ毎日手の込んだ離乳食を作るのは大変なので、紹介したお手軽レシピを活用してみてください。
汚れが気になるときは、エプロンを使用したり、新聞・ランチョンマットを活用するなど、紹介した工夫をしてみましょう。

親子で楽しく手づかみ食べを進めましょう。

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