保活はどうやるの?いつから何をすべき?入れないときは?

夫婦で共働きの世帯であれば、避けて通れないのが保活の問題です。

「いつから始めるべき?」
「どうやって進めたらいいの?」

など、気になることがたくさんあるでしょう。

この記事では、ニュースでもなにかと話題にあがる保活の基礎知識をまとめました。

保活とは?


保活とは、子どもを保育園に入れるためにおこなう活動のことです。

希望する保育園に空きがないために、入園できない待機児童がたびたび問題になっています。

そのため保育園の入園希望が定員より多い地域では、子どもを入園させるために親はさまざまな努力をしています。

そのための活動全般を保活というのです。

保活はいつからはじめる?


多くの場合、出産して落ち着いてから、就職や仕事復帰を考えるときにはじめて、子どもを保育園に預けることを考えるでしょう。

ところが保育園の入園希望が多い激戦区だと、それでは遅すぎるようです。

保活は入園可能な保育園の情報収集をはじめ、入園が有利になるように条件を整える必要があります。

そのため産後働く予定があれば、妊娠中から保活をはじめるべきでしょう。

保活は、情報取集がカギになるといっても過言ではありません。

保活に有利な条件は、制度の変更によって変わることもあるので、常にアンテナを張ってチェックしておきましょう。

1歳入園は難しいって本当?

育休が終わる1歳ころから、働き始めようと考えているママもいるでしょう。

ただ0歳入園に比べて1歳入園は、難しいケースが多いのをご存じでしょうか?

1歳児のクラスは、すでに通っている0歳児がそのまま進級することが多いために、新規で入園できる枠が少ないのがその理由です。

仕事をはじめる時期や事情は家庭によってさまざまですが、0歳児より1歳児のほうが、保育園に入りにくいこともあると覚えておきましょう。

早生まれの子は保活に不利?

赤ちゃんが入園できる月齢は施設によって違い、生後4ヶ月・6ヶ月などさまざまですが、早い所であれば生後58日目から入園可能なところもあります。

ただ早生まれの子は、4月の入園時点で保育対象月齢を満たさないケースが多いのです。

そうすると必然的に翌年の1歳入園を選択することになりますが、0歳入園に比べてハードルが上がるのは、すでに説明した通りです。

そのため子どもが早生まれの場合は保活に不利であるといわれています。

保活のやり方・スケジュールって?

保活をはじめようと思っても、なにから手をつけていいのかわからないという人も多いでしょう。

まずは保活の流れをみていきましょう。

ステップ1:情報収集

保活をはじめるにあたり、まずは情報収集が大切です。

区役所・市役所の窓口で、保育園に関する情報を聞いてみましょう。

    【区役所や市役所で聞くことは?】

  • 前年度の入園実績
  • 保育園の新設情報

子育て支援センターや、ママ友に話を聞いたり、先輩ママに意見・アドバイスをもらうのもオススメです。

ステップ2:見学・説明会

入園したい保育園があれば、見学や説明会に参加します。

見学なら、事前に電話連絡をしておけば随時見学させてくれるところもありますよ。

見学のときは、次のことをチェックしておきましょう。

  • 保育園の雰囲気
  • 子どもたちの様子
  • 徒歩での通園は可能か
  • 駐車場・駐輪場はあるか
  • 延長保育の有無

徒歩で通える距離なのか、車や自転車で通園するのであれば、駐車場や駐輪場があるのか確認が必要です。

急な残業が入ったときに、延長保育が可能なのかも聞いておきましょう。

ステップ3:申し込み

保育園の募集時期は10月~1月ごろに多いようですが、お住いの市区町村によって違うので、事前に確認しておきましょう。

申し込み時期に合わせて必要書類をそろえ、提出します。

    【申込に必要な書類は?】

  • 入園申込書
  • 勤務証明書
  • 復職誓約書

書類選考以外に、面接がおこなわれるケースもあります。

ステップ4:内定

入園の内定が決まるのは、2月ころという保育園が多いようです。
園によっては、内定後に面接があります。

子どものアレルギーや持病・子どもの性格など、入園後の園生活に関するはなしがメインなので、気になることがあれば、この段階でしっかり伝えましょう。

そして保育園生活に必要なものをそろえ、入園準備を整えます。

保活の結果を左右する!?点数制度とは?


保活をしているママが気になるのが、入園の優先順位を決めるポイントについてでしょう。

SNSやブログなどで、ポイントを稼ぐために、大変な思いをしているママたちの声も多くみられます。

このポイントとは、保育園を必要としている人を優先的に入園させるために、必要度をポイント化した制度で、ポイントが高い家庭から入園が決まる仕組みです。

夫婦の就労状況をポイント化した基準指数に加え、さまざまな条件によってポイントが加算されます。

どのような条件でポイントが加算されるのか、一例をみていきましょう。

  • ひとり親世帯
  • 兄弟姉妹がすでに在園している
  • すでに認可外保育施設に預けている

逆に減点となる項目もあるので、確認しておきましょう。

  • 祖父母と同居している
  • 自営業やフリーランスなど、自宅で就労している
  • 自宅に入園していない兄弟姉妹がいる場合

自治体によって条件が違い、年度によって変更になることもありますが、このように点数が加算・減点されます。

保育園に入園するための裏技があるって本当?


保活中の家庭であれば、なんとしても子どもを入園させたいと考えていることでしょう。

ただ同じような状況の家庭はたくさんあるので、書類を出すだけでは、保活がうまくいかないことも多いようです。

ここでは、保活を成功させるためのな裏技的な方法を紹介します。

少し早めに職場復帰する

4月入園を希望しているのであれば、少し早めの1月ころに仕事復帰をして、一時保育やシッターを利用してみましょう。

子どもを預ける必要があることをアピールできて、ポイントも加算されるので希望の保育園にも入所しやすくなります。

祖父母が子守できない理由を伝える

祖父母と同居している場合、子どもの世話をできる人がいると判断されるため、減点の対象となります。

同居の祖父母に子守を頼めない理由があれば、それを伝えましょう。
「体調が悪いため子どもの世話はできない」「預け先がない」など、事情を説明します。

「保育園に子どもを預ける必要がある」とアピールできる点はしっかり主張することで、ほかの家庭に差をつけられることもあります。

保活に失敗したらどうする?


頑張って保活をしたのに、残念ながら希望の保育園に入れないこともあります。

そんなときは、認可外の保育園を利用するのもひとつの方法です。

国の基準を満たした認可保育園のほうが安心感はありますが、認可外の保育園でもよい所はたくさんあります。

認可園に比べると保育料は高い傾向にありますが、その分延長保育の融通がきいたり、勉強に力を入れていることもあるのです。

認可外の保育園は、先着順で決まることが多いので、入園を考えているなら早めに手続きをおこないましょう。

ほかにもお住まいの地域にこだわらず、近隣の市町村の保育園も候補に入れることをオススメします。

保活をするなら早めの準備を


保活は、育児をしている共働き夫婦の多くが直面する問題です。

早めに準備を始めることが、保活を成功させる第一歩といえるでしょう。

ポイントを稼ぐために、あれこれと頭を悩ませ「疲れた」というママも多くいます。

母親が働くためには、まだまだハードルも高いのが日本の現状ですが、家族が納得できるように保活を進めましょう。

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