離乳食の豆腐はいつから?気を付けたいことは?レシピまとめ

やわらかくなめらかな食感で赤ちゃんも食べやすい豆腐は、離乳食にピッタリの食材です。

「いつから食べさせる?保存方法は?」など、豆腐についてママが気になることはたくさんあります。

離乳食の定番食材ともいえる、「豆腐」についてまとめました。
豆腐を使ったオススメのレシピも紹介します。

豆腐はいつから使える?


豆腐は、離乳食初期から食べられます。
目安は、離乳食に慣れたころ、離乳食をはじめてから1ヶ月くらいです。

初期~中期~後期~完了期までずっと使えます。
離乳食のメニューに頭を悩ませているママには、頼もしい食材ではないでしょうか。

時期別の使い方は?


赤ちゃんの月齢ごとの、調理の進め方をまとめました。

初期(生後5~6ヶ月ゴックン期)

  • なめらかにすりつぶす
  • 裏ごし
  • 加熱

中期(生後7~8ヶ月モグモグ期)

  • つぶす
  • 加熱

後期(生後9~11ヶ月カミカミ期)

  • たべやすい大きさにカット
  • 加熱

完了期(生後12ヶ月以上パクパク期)

  • たべやすい大きさにカット

赤ちゃんの消化器官は未発達なので、離乳食後期くらいまでは、火を通しましょう。

火を通し、下ごしらえしてから調理することで殺菌もできるのでデリケートな赤ちゃんも安心ですよ。

1歳くらいになると、胃腸も丈夫になってくるので、加熱しなくても大丈夫でしょう。

豆腐の下ごしらえの方法

下ごしらえは2つの方法があります。

  • レンジで加熱する:30グラム(1食分)を30秒加熱
  • 鍋でゆでる:沸騰したお湯で、1分30秒ほどゆでる

すり鉢ですりつぶしたり、裏ごしすると、豆腐がなめらかになり食べやすくなるでしょう。

豆腐の栄養とメリット


万能食材として離乳食にはかかせない豆腐。
どんな栄養があるのか、その魅力をまとめました。

栄養素

豆腐は大豆でできています。
大豆は畑のお肉ともいわれ、良質なたんぱく質が豊富に含まれている栄養価の高い食材です。

たんぱく質は内蔵や筋肉、骨を形成する、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素といえるでしょう。

ビタミンやカルシウム(マグネシウム・鉄分・カリウムなど)も含まれています。

胃腸にやさしい

豆腐は、消化・吸収に優れています。

赤ちゃんの内蔵はデリケートなので、胃腸にもやさしい食材である豆腐は安心して食べさせられるでしょう。

離乳食のバリエーションが広がる

あっさりしてくせのない味の豆腐は、他の食材との相性も抜群です。
野菜やお肉と一緒に調理すれば、離乳食のメニューの幅も広がりますよ。

豆腐を使う注意点は?


豆腐の原材料である大豆は、三大アレルゲンの1つです。

アレルギー症状が出ることがあるので、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ食べさせましょう。

はじめて食べるときに注意するポイント

  • はじめて食べるときは、スプーン1さじの量にする
  • 平日の午前中に食べる(病院に行きやすい時間)

を、意識して与えてください。

もし湿疹が出たり、下痢嘔吐などの症状が出たら、病院を受診しましょう。


豆腐を選ぶポイント


離乳食には、どんな豆腐を選べばよいのでしょうか。
選ぶポイントをまとめました。

ポイント1:豆腐の種類

豆腐には、絹ごし豆腐木綿豆腐の2種類があります。

離乳食初期から後期は、水分が多くやわらかく食べやすい絹ごし豆腐から食べさせましょう

噛む力がついてきたら、木綿豆腐にもチャレンジしてください。

ポイント2:国産大豆を選びましょう

豆腐の原料の大豆には、こだわりたいです。

遺伝子組み換えでない国産大豆は安心なので、オススメします。

遺伝子組み換え食品は、アレルギー健康被害を引き起こす可能性があるといわれているので、なるべく避けるようにしましょう。

離乳食に便利な保存方法は?


豆腐は長い期間保存できる食材ではないので、なるべく早く使い切りましょう。
開封したあとは、その日のうちに使い切ってしまうことがベストです。

もし豆腐が余ってしまったら、冷蔵・冷凍保存もできます。

  • 冷蔵保存:深めの容器に豆腐を入れ、水に浸した状態で冷蔵します。
  • 冷凍保存:1食分ごとに小分けにして、冷凍します。

冷蔵の場合は、1~3日を目安にできるだけ早く使い切りましょう。

豆腐の冷凍保存

冷凍すると、豆腐の水分がなくなり、ぼそぼそした食感になりますが、栄養価は変わりません

赤ちゃんが食べづらくなるかもしれないので、調理してから冷凍するのがオススメです。

冷凍すれば1ヶ月くらいもちますが、月齢の低い赤ちゃんにはなるべく新鮮な食材を食べさせましょう。

解凍の手順をチェック

冷凍した豆腐を解凍するには、3通りの方法があります。

  1. 自然解凍する:冷蔵庫に入れて、数時間で解凍できる
  2. 電子レンジでチンする:すぐに解凍したいときは、電子レンジで解凍する
  3. 熱湯をかける:熱湯をかければ、すぐに解凍できる

解凍したら、水切りをして使いましょう。

オススメ豆腐レシピ


豆腐を使った、離乳食レシピを紹介します。
どれも簡単にできるので、毎日の食事メニューの一品に取り入れてみませんか。

離乳食初期:豆腐粥

絹ごし豆腐を裏ごしして、なめらかな口当たりにします。

あっさりやさしいおかゆなら、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんも食べやすいでしょう。

材料

  • ごはん大さじ1
  • 絹ごし豆腐10g
  • 水溶き片栗粉少々

作り方:

  1. ごはんをみじん切りにする
  2. 耐熱容器に、みじん切りにしたごはんと、お湯を1/3カップ入れ、電子レンジで1分加熱する
  3. 加熱したごはんと豆腐を裏ごしし、ペースト状にする
  4. 裏ごししたごはんと豆腐を、鍋に入れてひと煮立ちさせ、片栗粉でとろみをつけて完成

豆腐がゆの作り方を動画でチェック!

離乳食初期:トマトの豆腐あえ

簡単にできる、和え物レシピです。
トマトをバナナやリンゴなどの、フルーツに置き換えてもいいですね。

材料

  • ミニトマト1個(10g)
  • 豆腐20g
作り方

  1. ミニトマトのヘタを取り、半分に切る
  2. トマトの皮と種を取り除く
  3. トマトを裏ごしする
  4. 豆腐を熱湯にさっとくぐらせて、裏ごしする
  5. トマトと豆腐を混ぜ合わせて完成

トマトの豆腐あえの作り方を動画でチェック!

離乳食中期:豆腐とにんじんの混ぜごはん

豆腐・にんじん・野菜スープを使った、混ぜごはんです。

材料をみじん切りして、野菜スープとチンするだけの簡単レシピで、野菜たっぷり甘みのあるご飯が出来上がります。

材料

  • ごはん25g
  • にんじん10g
  • 豆腐10g
  • 野菜スープ1/2カップ
作り方

  1. ごはんとにんじんを、みじん切りにする
  2. 耐熱容器に野菜スープとみじん切りにしたにんじんを入れ、電子レンジで3分30秒加熱する
  3. ごはんを入れもう一度、1分加熱する
  4. つぶした豆腐を入れて、さらに20秒加熱して完成

豆腐とにんじんの混ぜごはんの作り方を動画でチェック!

離乳食後期:豆腐の青のりチーズあえ

木綿豆腐を使用するので、離乳食後期にオススメのメニューです。

食べ応えのある木綿豆腐に、青のりとチーズのアクセントが効いています。

材料

  • 木綿豆腐30g
  • 粉チーズ2g
  • 青のり粉小さじ1/2
作り方

  1. 豆腐を7~8ミリ角に切る
  2. 耐熱容器に豆腐と豆腐がかぶるくらいの水を入れて、電子レンジで40~50秒加熱する
  3. 加熱後、豆腐の水気を切る
  4. 青のり粉と粉チーズを混ぜ、豆腐にかけて完成

豆腐の青のりチーズあえの作り方を動画でチェック!

離乳食完了期:マーボー豆腐

大人も子どもと一緒に食べられる、マーボー豆腐です。
ご飯の上にかけて、マーボー丼にすれば食べやすくなります
野菜もたっぷり使い、栄養満点です!

材料

  • 絹ごし豆腐20g
  • 豚のひき肉10g
  • 白ねぎ7g
  • チンゲン菜1枚(小松菜やほうれん草でもOK)
  • ごま油少々
  • しょうゆ少々
  • 水溶き片栗粉少々
作り方

  1. 耐熱容器に豚のひき肉と水を入れて、軽くほぐして電子レンジで1分~1分30秒加熱する(加熱することで脂肪分が取れる)
  2. 加熱した豚のひき肉を、水で軽く洗う
  3. チンゲン菜を、あらみじん切りにする
  4. 白ネギを、みじん切りにする
  5. 豆腐を食べやすい大きさに切る
  6. ごま油を熱したフライパンに、チンゲン菜と白ネギを入れて炒める
  7. チンゲン菜と白ネギにある程度火が通ったら、豆腐と豚のひき肉を入れて炒める
  8. 豆腐と豚のひき肉に火が通ったら、水を大さじ2~3加えて、しょうゆを少々入れる
  9. 煮立ったら、片栗粉でとろみをつけて完成

マーボー豆腐の作り方を動画でチェック!

豆腐を使ったベビーフード3選


お出かけしたときや、忙しくて料理できないというときに便利なベビーフードも、豆腐を使った商品が人気です。

オススメのベビーフードを紹介します。

ビーンスターク「まぐろと高野豆腐のうま煮」

  • 対象月齢:7ヶ月~
  • 価格(税抜き): 160円(希望小売価格)

ビーンスタークのベビーフードは、野菜・炭水化物・たんぱく質から、バランスよく素材を使用しています。

和風の昆布のだし汁で煮込んだでいるので、素材の味も楽しめる、高野豆腐とまぐろのベビーフードです。

和光堂「グーグーキッチン 野菜あんかけ豆腐ハンバーグ」

  • 対象月齢:12ヶ月~
  • 価格(税抜き):100円~(2018年7月編集部調べ)

和光堂のベビーフードは、具材の固さや大きさが月齢に合わせて、工夫されているので食べやすいと評判です。
野菜もたっぷり使った、中華風あんをからめていただきます。

ピジョン「管理栄養士さんのおいしいレシピ 厚揚げ豆腐の中華炒め」

  • 対象月齢:1歳4ヶ月~
  • 価格(税抜き):98円~(2018年7月編集部調べ)

離乳食完了期くらいになると、赤ちゃんもしっかり噛めるようになってきます。
食べ応えのある、厚揚げ豆腐もオススメです。

豆腐は離乳食初期から使えるので便利!


離乳食にオススメの豆腐について紹介しました。

豆腐は離乳食の初期から完了期まで、ずっと使える万能食材で、栄養もばっちりです。
保存方法のポイントを押さえれば、とても便利な食材といえます。

なめらかな食感で、赤ちゃんもおいしく食べてくれるでしょう。

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