離乳食のしらすいつから?気を付けたいことは?レシピまとめ

離乳食をはじめて10倍粥にも慣れてくると、タンパク質も取り入れる時期です。

「タンパク質ってどんな食材を選べばいいの?」と迷っているママもいるでしょう。

しらすは栄養価も高く、タンパク質がしっかりとれる食材です。
しらすについて、調理の仕方やおすすめレシピを紹介します。

しらすはいつから使える?


しらすは、離乳食初期から食べられます。

2回食になって、豆腐などに慣れてきたら、与えましょう。

魚はタンパク質が多く、赤ちゃんに食べさせたい食材ですが、さばいたり下ごしらえも手間がかかります。
その点しらすはそのまま加熱するだけで使えるので、便利です。

しらすは、アレルギーが出にくい食材ともいわれています。

ですがはじめて食べるときは万が一のことを考えて、ひとさじから食べさせてください。
赤ちゃんの様子を見ながら、量を調整していきましょう。

もし湿疹がでたり下痢の症状がみられたら、かかりつけ医を受診することをオススメします。

時期別の使い方は?


月齢別のしらすの調理形態をまとめました。

    初期(生後5~6ヶ月ゴックン期)

  • すりつぶす
  • 塩抜き
  • 小さじ1
    中期(生後7~8ヶ月モグモグ期)

  • みじん切り
  • 塩抜き
  • 大さじ1
    後期(生後9~11ヶ月期)

  • 刻む
  • 塩抜き
  • 大さじ2
    完了期(生後12ヶ月以上期)

  • そのまま
  • 塩抜き
  • 大さじ2と2/1

初期のうちはすりつぶしたあとに、裏ごししてペースト状にすると食べやすくなるでしょう。

しらすにはどんな栄養があるの?


しらすには、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素が含まれています。

骨を丈夫にするカルシウム

カルシウムは骨や歯を強くし、丈夫な身体を作ります。

カルシウムの吸収をよくする、ビタミンDも含まれいるので、カルシウムとの相乗効果もある食材です。

身体を作るタンパク質

タンパク質は内蔵や筋肉など、身体を作る大切な働きがある栄養素です。

しらすには、良質なタンパク質が豊富に含まれています。

鉄分不足も解消

血液を作る、鉄分も含まれています。

母乳から離れると鉄分が不足がちになるので、積極的に取り入れたいですね。

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頭が良くなるDHA

イワシの稚魚であるしらすには、DHAが含まれているのも見逃せません。

DHAは、脳を活発にする働きがあることで知られています。

しらすを使う注意点は?


しらすは、塩分が強い食材です。
大人と一緒の味付けで、子どもが食べると塩分をとりすぎてしまいます。

必ず塩抜きをしてから、調理してください。

塩抜きのやり方をチェック

しらすの塩抜きには、3種類のやり方があります。

    お鍋でゆでる

  1. 鍋に水を入れ、沸騰させる
  2. しらすを入れて、2~3分ゆでる
  3. ザルにとって、お湯を切る

しらすが少量の場合は、茶こしに入れてゆでると湯切りが簡単です。

    湯通しする

  1. 皿にしらすをいれ、熱湯をかける
  2. 2~3分経ったら、ザルにとってお湯を切る
    電子レンジ

  1. 耐熱容器に、しらすとひたひたになるくらいの水を入れる
  2. 電子レンジで、1分加熱する

塩抜きは簡単におこなえるので、ほかの魚に比べて使いやすいですね。

ちりめんモンスターに注意

シラス漁のときに稚魚に混ざって、漁の網にエビやカニが引っ掛かり入り込んでいることがあります。
大部分は加工する際に取り除かれますが、売られているしらすの中にも混ざっている可能性があり注意が必要です。

エビカニアレルギーが出やすい食材なので、調理するときには混ざっていないか確認してください。

しらすを選ぶポイント


しらすは、イワシやニシン、イカナゴなどの稚魚の総称です。

売られているのは、カタクチイワシの稚魚が大多数を占めています。
しらす漁では1年中獲れますが、最盛期は春と秋です。

しらすには加工の過程によって、種類が違います。

  • 釜揚げしらす:しらすを茹でたもの
  • しらす干し:釜揚げしらすを天日干ししたもの
  • ちりめんじゃこ:しらす干しを乾燥させたもの

離乳食に使うのは、やわらかい食感の、釜揚げしらすしらす干しを選びましょう。
ちりめんじゃこは、赤ちゃんには固すぎるので避けてください。

しらすは、消費期限が短い食品です。
鮮度にこだわり、なるべく新鮮なものを使いましょう。

新鮮なしらすを見分けるときは

  • 色がしろい
  • 形がきれい

などがポイントです。

離乳食に便利な保存方法は?


冷凍するときは、必ず塩抜きをして下ごしらえをしてから保存しましょう。

製氷皿などで小分けにすると、解凍するとき使いやすいですよ。

冷凍したしらすは、1週間程度で使い切りましょう。
解凍は電子レンジで、加熱するだけでOKです。

オススメしらすレシピ

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手軽に作れるしらすを使った、離乳食レシピを紹介します。

離乳食初期:しらすのりんごあえ

胃腸にやさしく、りんごの甘みもおいしい一品です。

材料

  • しらす干し小さじ1
  • りんご10グラム
作り方

  1. 耐熱容器にしらすと水を入れ、電子レンジで約2分加熱する
  2. 加熱したら、しらすの水気を切る
  3. 皮を剥いたりんごを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで約1分加熱し、すり潰す

※赤ちゃんが食べにくそうなときは、お湯を加えてとろみをつけましょう。
しらすのりんごあえの作り方を動画でチェック


離乳食初期:しらすとほうれん草のトロトロ

タンパク質と緑黄色野菜が摂れる、栄養バランスもバッチリで食べやすい離乳食です。

材料

  • ほうれん草の葉先10グラム
  • しらす5グラム
  • にんじん5グラム
作り方

  1. 耐熱容器にしらすと水を入れて、電子レンジで加熱する
  2. 加熱した、しらすの水気を切る
  3. にんじんをやわらかくなるまでゆでたあと、すり潰す
  4. ほうれん草をゆでる
  5. ほうれん草をゆでている間に、すり潰したにんじんとしらすを一緒にすり潰す
  6. ゆでたほうれん草を、にんじんとしらすと一緒にすり潰す
  7. お湯を加えてさらにすり潰し、トロトロになったら出来上がり

※ほうれん草のかわりに、小松菜を使ってもおいしくできますよ。

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しらすを使ったベビーフード3選


忙しいときやお出かけのときには、ベビーフードが便利ですよね。
ベビーフードなら、パパも手軽に赤ちゃんと食事ができるでしょう。

人気メーカーの、しらすを使った商品をご紹介します。

和光堂「グーグーキッチン しらすとわかめの煮込みうどん」

和光堂 グーグーキッチン しらすとわかめの煮込みうどん 80g

  • 対象月齢:7ヶ月~
  • 価格(税抜き):オープン価格

月齢に合わせ、具材の固さと大きさにした「和光堂」のグーグーキッチンシリーズです。

食べやすい長さにカットした讃岐うどんに、しらすとわかめを風味良く仕上げています。
赤ちゃんがおかゆに飽きた様子を見せたら、めん類を取り入れてみるのもオススメですよ。

ピジョン「管理栄養士さんのおいしいレシピ 1食分の野菜が入ったしらすの野菜炒め」

ピジョン 管理栄養士さんのおいしいレシピ 1食分の野菜が入ったしらすの野菜炒め 100g

  • 対象月齢:12ヶ月~
  • 価格(税抜き):オープン価格

たまねぎ・人参・トウモロコシなど、12種類もの野菜を、たっぷり使ったベビーフードです。
1食分で、野菜40グラムが摂れます。

手作りでこれだけの野菜を調理することを考えると、とても魅力的なベビーフードでしょう。

森永ベビーフード「しらすとごぼうの豆ごはん」

森永ベビーフード しらすとごぼうの豆ごはん 120g×12袋

  • 対象月齢:9ヶ月~
  • 価格(税抜き):160円

しらすと野菜のやさしい味がおいしい、ベビーフードです。
1食で十分な鉄分・カルシウムをとることができます。

1食が120グラムとたっぷり入っているので、お出かけにも便利です。

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しらすは栄養満点で離乳食にぴったり!


離乳食にオススメの、しらすについて紹介しました。

しらすは栄養価も高く、調理もしやすい素材です。
なんといっても、DHAが手軽に取り入れられるのは魅力でしょう。

やわらかい食感でお子さんも食べやすいしらす、離乳食のメニューに取り入れてみませんか?

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