離乳食の大根はいつから?気を付けたいことは?レシピまとめ

煮物でおなじみの大根は、やわらかく食べやすいので離乳食にもオススメの食材です。

大根の使い方や、離乳食メニューを紹介します。

「今日の離乳食は何にする?」
食事メニューに迷っているママはぜひ参考にしてください。

大根はいつから使える?

大根は、離乳食初期から使えます。

アレルギーの心配はあまりない食材なので、安心して離乳食に取り入れられるでしょう。

はじめて食べる食材は、すでに食べたことのある食材と合わせたメニューにしましょう。
そうすることで、アレルギーの原因となる食材がすぐ見つけられます。

はじめて食べるときは、ひとくちひとさじからスタートしてください。
様子を見ながら、量を増やしていきましょう。

時期別の使い方は?

月齢別の調理形態をまとめました。

  • 初期(生後5~6ヶ月ゴックン期)
  • すり下ろす
    ペースト状
    やわらかくゆでる

  • 中期(生後7~8ヶ月モグモグ期)
  • すりつぶす
    みじん切り
    やわらかくゆでる

  • 後期(生後9~11ヶ月カミカミ期)
  • 4~5ミリ角
    やわらかくゆでる

  • 完了期(生後12ヶ月以上パクパク期)
  • 7~10ミリ角
    スティック状
    やわらかくゆでる

参照:厚生労働省「離乳食の進め方の目安」

加熱するのが基本です。
おかゆなどから、はじめましょう。

生の大根おろしは、1歳を過ぎてから食べられます。

大根の下ごしらえのやり方

大根は生のままでも食べられますが、離乳食として使うときは、下ごしらえして加熱してから食べさせましょう。

  1. 皮は厚めに剥く(皮付近は繊維が硬いため)
  2. 大根に水がかぶるくらいの水を入れ、やわらかくなるまで茹でる
  3. 月齢に合わせた大きさに、カットする

離乳食初期はすり鉢などで、すりつぶしてペースト状にします。
ペースト状で使うときは、生の状態ですりおろしてから、調理する方法もあります。

葉っぱ部分は、柔らかく茹でた後に、水につけてアク抜きをしてください。

大根にはどんな栄養があるの?

大根は、栄養価が高い食材です。

消化も良くお腹にやさしいので、「ちょっと赤ちゃんの食欲がなさそうだな」というときにも食べやすいでしょう。

大根に含まれている栄養素について、詳しくみてみましょう。

お腹にやさしい栄養素

消化酵素:消化を促し、胃腸の働きを助ける

大根に含まれているのは、アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼなどの消化酵素です。

そのためまだ消化機能が未発達な赤ちゃんでも、消化しやすく胃腸への負担が少ないでしょう。

食物繊維:腸内環境を整える働きがある

便秘の解消にも効果があるので、便秘気味の赤ちゃんにもオススメです。

大根の葉は緑黄色野菜

大根の葉っぱ部分は、緑黄色野菜になります。
栄養も豊富なので、捨ててしまうのはもったいないですよ。

ビタミンC・ビタミンAは、身体の免疫機能をアップさせます。
風邪の予防にも効果的です。

カルシウムなどのミネラルは、骨や歯を丈夫にする働きがあります。
赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素です。

参照:厚生労働省「食品群の栄養成分的特徴」

大根を使う注意点は?

大根は部位によって味が違います。
使い分けすることが大切です。

  • 根本部分:辛味は少なく、硬い
  • 真ん中部分:みずみずしくやわらかい、甘味がある
  • 先部分:辛味が強い

離乳食として使うときは、真ん中部分のやわらかく甘みが強い部分がオススメです。
赤ちゃんも食べやすいでしょう。

大根を選ぶポイント

大根は、スーパーなどで一年中売られていますが、旬のシーズンは秋から冬です。

おいしい大根の特徴

  • 色が白い
  • ずっしりと重い
  • まっすぐハリがある
  • ひげがついていない

触ったときに硬くハリがあり、みずみずしい大根を選びましょう。

離乳食に便利な保存方法は?

葉っぱがついている場合は、葉っぱと根は別々に冷蔵保存します。

下ごしらえをしてから、冷凍保存もオススメです。
1食分を製氷皿などに小分けにすると、使いやすいですよ。

解凍するときは、自然解凍か電子レンジで加熱してから、調理しましょう。

オススメ大根レシピ

大人も一緒に楽しめそうな、煮物料理メニューを紹介します。

離乳食中期:マグロと大根のだし煮

まぐろだけでなく、鮭やカツオなどを使ってもおいしくできます。
魚は脳の働きを活性化するDHAが豊富なので、ママにとってもうれしいレシピでしょう。

材料:

  • まぐろ10g
  • 大根20g
  • だし汁1/3カップ
  • 水溶き片栗粉小さじ1~2

作り方:

  1. 皮を剥いた大根を、すりおろす。鍋にすりおろした大根とだし汁を入れて、中火で煮る
  2. 大根とだし汁を煮ている間に、マグロをみじん切りにする
  3. 鍋の中が煮立ってきたら、みじん切りにしたまぐろを鍋に入れて、火が通るまで煮る
  4. まぐろに火が通ってきたら、水溶片栗粉を入れてとろみをつけて出来上がり

*魚の骨はきちんと取り除きましょう。

マグロと大根のだし煮の作り方を動画でチェック

離乳食完了期:かぼちゃのすいとん

甘みのあるもっちりしたすいとんは、赤ちゃんも大好きなメニューです。

材料:

  • かぼちゃ15g
  • 鶏むね肉15g
  • 豆腐10g
  • にんじん半月切り1枚
  • 大根いちょう切り1枚
  • ほうれん草ひとふさ
  • だし汁1カップ
  • 小麦粉大さじ2

作り方:

  1. 皮を剥いたにんじんと大根を、7ミリ角に切る
  2. ほうれん草を茹で、軽く洗い水気を切って、あらみじん切りにする
  3. 皮を剥いて水を少々かけたかぼちゃをラップで包み、電子レンジで、2分~2分30秒加熱する
  4. 豆腐を、食べやすい大きさに切っておく
  5. 鶏むね肉を、あらみじん切りにする
  6. 加熱したかぼちゃを、ラップをしたまま指で潰して器に入れ、小麦粉と水大さじ2~3を加えて混ぜ合わせる
  7. トロトロになるように、調整しながら水を加える
  8. 鍋にだし汁と具材を入れて、中火で4~5分煮る
  9. 鶏肉に火が通り、野菜も柔らかくなってきたら、トロトロ状のかぼちゃをスプーンで落とし入れて、3分ほど煮て出来上がり

かぼちゃのすいとんの作り方を動画でチェック

離乳食完了期:野菜たっぷり豚汁

具だくさんで、栄養も抜群の豚汁です。

材料:

  • 白菜1/2枚
  • 大根3ミリ厚さの輪切り1枚
  • にんじん3ミリ厚さの輪切り1枚
  • 小松菜1枚
  • 豚ももの薄切り肉10g
  • だし汁1カップ
  • 味噌少々
作り方:

  1. 白菜を、千切りにする
  2. にんじんと大根を、いちょう切りにする
  3. 小松菜を、あらみじん切りにする
  4. 豚肉を繊維に直角に、刻む
  5. 耐熱容器に刻んだ豚肉と水を入れて電子レンジで1分加熱する(加熱することで脂肪分が取れます)
  6. 加熱した豚肉を、水で軽く洗う
  7. 鍋に洗った豚肉とだし汁と、切った野菜をすべて入れて、中火で煮る
  8. 野菜が柔らかくなったら、味噌を少々入れ、少し煮たら出来上がり

野菜たっぷり豚汁の作り方を動画でチェック

大根を使ったベビーフード3選

お出かけするときや、忙しいときに便利なのがベビーフードです。
Amazonでも人気の、大根を使ったベビーフードを紹介します。

キユーピー「まぐろと大根のわかめごはん」

キユーピー ハッピーレシピ まぐろと大根のわかめごはん 9ヶ月頃から

価格(税抜き) 150円
対象月齢 9ヶ月~

だいこんとにんじんの野菜と、まぐろの相性が抜群のわかめごはんです。

ピジョン「ぶたと大根の角煮」

ピジョンベビーフード おいしいレシピ ぶたと大根の角煮 9ヵ月頃から 1食分80g入

価格(税抜き) 99円
対象月齢 9ヶ月~

離乳食後期になると、本格的な煮物も食べられるようになります。
じっくりやわらかく煮込んだ豚肉と、だいこんの組み合わせは煮物の王道です!

和光堂「しらすと大根のまぜごはん」

和光堂 BIGサイズのグーグーキッチン しらすと大根のまぜご飯 120g

価格(税抜き) 159円
対象月齢 12ヶ月~

だいこんとにんじん、はくさいの野菜としらすを使ったおいしい混ぜご飯です。

お腹にやさしい大根は離乳食にもオススメ

大根は消化もよく、子どものお腹にもやさしい食材です。
赤ちゃんがちょっと下痢気味、というときにも食べやすいですよ。
甘みもあり食べやすい食感なので、離乳食にはぴったりです。

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