【生後8ヶ月の離乳食】進め方とメニュー紹介!注意点は?

離乳食をはじめて3ヶ月、ママも赤ちゃんも離乳食に慣れてくるころではないでしょうか。

食べられる食材も増え、食事の楽しさも感じるこの時期の離乳食について、進め方ポイント注意することをまとめました。

オススメメニューも紹介しますので、毎日の離乳食作りの参考にしてくださいね。

生後8ヶ月は離乳食中期


月齢8ヶ月になった赤ちゃんは、モグモグ期といわれる中期の離乳食に移行します。

赤ちゃんの動きもだんだんと活発になり、歯が生え始める時期です

赤ちゃんの舌が前後上下に動くようになり、舌を使って上手に食べ物をモグモグできるようになります。

食材をゴックンと上手に飲み込めるようになったら、モグモグ期に進みましょう。

食べられる食材も増えてきますので、主食と野菜、タンパク質を上手に組み合わせて、バランスのよいメニューを考えることが大切です。

ベビーチェアで食事をさせてみよう

生後7~8ヶ月の赤ちゃんは、おすわりもできるようになるので、ベビーチェアを使ってみるのもオススメです。

ベビーチェアに座ると、姿勢が安定するので、しっかりモグモグできるようになるでしょう。

パパやママと、一緒に食事をする練習にもなります。

生後8ヶ月の離乳食の進め方

離乳食中期の進め方スケジュールをみていきましょう。

1日に離乳食を食べる回数は2回

1日の食事回数は2回に増え、授乳の前に食べさせます。
1回目と2回目は、同じくらいの量を与えましょう。

離乳食の量が増えるにつれて母乳やミルクを飲む量は減っていきますが、この時期の赤ちゃんは、まだ母乳やミルクから栄養を摂っています。

離乳食後は授乳の時間もとるようにしましょう。

【授乳量の目安】

  • 母乳:赤ちゃんが欲しがるだけあげる
  • ミルク:1日3回+離乳食後2回(1回あたり200~220ml)

おやつは必要?

食事で摂りきれない栄養を補うために必要なおやつですが、この時期の赤ちゃんは、栄養面でのおやつはいりません。

ただ、モグモグと口を動かす練習や、手づかみの練習としておやつを取り入れてもいいでしょう。

塩分や糖分が少ないビスケットやクッキーなど、口の中で溶けやすい赤ちゃん用のお菓子がオススメです。

食事と食事の間に、1~2枚程度を目安にあげましょう。

食材の固さ

中期離乳食で使う食材の固さは、舌でつぶせる豆腐くらいの固さを目安にしましょう。

  • お粥:5倍~7倍がゆ
  • 野菜:やわらかく茹でて粗くつぶすか、細かいみじん切り
  • 肉・魚:茹でてから細かくほぐす

1回の離乳食の量

生後8ヶ月の離乳食では、主食・主菜・副菜をバランスよく取り入れることが大切です。

ここでは、1食当たりに必要な量の目安を確認しておきましょう。

【主食】

  • お粥:50~80g

【主菜】

  • 魚・肉:10~15g
  • 豆腐:30~40g
  • 乳製品:50~70g
  • 卵:卵黄1~全卵1/3個

【副菜】

  • 野菜:20~30g

果汁は、水分補給のため、授乳や離乳食の間に与えるといいでしょう。

量は目安なので、赤ちゃんの成長や体調に合わせて調整してください。

離乳食を食べる時間帯

離乳食を食べる時間帯もチェックしましょう。

2回食の目安

  • 1回目:午前10時
  • 2回目:午後6時

離乳食は、決まった時間に与えましょう。

毎日同じ時間に食べさせることで、生活のリズムを作ります。

参照:厚生労働省「離乳食」

生後8ヶ月の離乳食にオススメレシピ


生後8ヶ月の中期離乳食では、白身魚以外にも、まぐろなどの赤身魚も食べられるようになります。

わかめなどの海藻類にも、チャレンジしてみましょう。

味付けは薄味を心掛けてください。
それでは、生後8ヶ月赤ちゃんにオススメの離乳食レシピを紹介します。

離乳食中期の基本レシピ:7倍がゆ

10倍がゆではじまったおかゆも、中期では7倍がゆに変えていきます。

<7倍がゆの作り方>
材料:

  • 米1/2カップ
  • 水3・1/2カップ

作り方:

  1. 米と水を鍋に入れ火にかけ、沸騰したら弱火にして40分ほど煮る。
  2. 火を止めたら、10分ほど蒸らして出来上がり。

素材の味を生かした野菜スープ

トロトロの野菜スープ煮は、食べやすく離乳食としても定番です。
食欲のない赤ちゃんも、食べやすいでしょう。

【野菜スープ煮にオススメの野菜】

根菜 大根・じゃがいも・さつまいも・にんじん
緑黄色野菜 ほうれん草・かぼちゃ・オクラ・ブロッコリー
淡色野菜 キャベツ・白菜・カリフラワー・なす

<玉ねぎとかぼちゃのスープの作り方>
材料:

  • 玉ねぎ15g
  • かぼちゃ5g
  • 野菜スープ大さじ2

作り方:

  1. 玉ねぎをみじん切りにする。
  2. かぼちゃの皮を剥いて、3~4つに切る。
  3. 耐熱容器に水1/4カップと野菜スープ(大さじ2)と玉ねぎを入れ、軽くラップをして2分加熱する。
  4. 加熱したら、ラップを開けてかぼちゃを入れて、さらに1分加熱する。
  5. 加熱したら、かぼちゃを潰し、玉ねぎと混ぜてできあがり。

作り方を動画でチェック↓

栄養価も高い納豆の離乳食

栄養抜群の納豆は、離乳食にオススメの食材です。

中期では細かく刻んで食べさせてください。
ひきわり納豆なら、刻む手間が少なくてすみますよ。

<ほうれん草と納豆のうどんの作り方>
材料:

  • ほうれん草(葉の部分)10g
  • ひき割り納豆15g
  • ゆでうどん35g
  • だし汁1/4カップ

作り方:

  1. ひき割り納豆と茹でたうどんを、みじん切りにする。
  2. ほうれん草を洗って茹でる。
  3. 茹でたほうれん草の水気を切り、みじん切りにする。
  4. 耐熱容器にみじん切りにしたうどんとだし汁、水1/4カップを入れて、軽くラップをして、電子レンジで1分30秒加熱する。
  5. 加熱したうどんにほうれん草と納豆を入れ、電子レンジでさらに30秒加熱してできあがり。

作り方を動画でチェック↓

卵を使った離乳食

離乳食中期では、卵も食べられるようになります。
はじめのうちは卵黄のみを使い、慣れてきたら全卵を使いましょう。

完全に火を通して、食べさせてください。

卵はアレルギーの原因となる食材のひとつです。
最初はひとさじから、大丈夫そうだったら徐々に量を増やしていきます。

<ブロッコリーの卵煮の作り方>
材料:

  • 卵黄卵1個分
  • ブロッコリー15g
  • 野菜スープ1/4カップ

作り方:

  1. ブロッコリーをみじん切りにする。(茎は硬いので使用しません。)
  2. 鍋に水1/4カップ・野菜スープ1/4カップとブロッコリーを入れて、中火で約5分煮る。
  3. 煮立ってきたら卵黄を入れて混ぜ、火が通ったらできあがり。

作り方を動画でチェック↓

生後8ヶ月の離乳食で注意したい3つのこと


生後8ヶ月の中期離乳食進めるときの注意点をまとめました。

1:離乳食の固さをチェック

口に入れても出してしまうときや離乳食を食べないときは、食材が固すぎるかもしれません。

食材が固いと、口をうまく動かせないことがあります。

だし汁や野菜スープなどでゆるめて、やわらかい状態にして食べさせてみましょう。

水溶き片栗粉で、とろみをつけても食べやすくなります。

2:調理形態をいきなり変えない

離乳食中期のモグモグ期では、ゴックン期のペースト状だった離乳食を、みじん切りや粗くつぶした状態に変えていきますが、いきなり変えると嫌がる赤ちゃんもいます。

すりつぶしたペースト状の食材に、細かいみじん切りを加えるなど、徐々に変えていきましょう。

3:食物アレルギーに注意

はじめて食べる食材は、アレルギーが出ないかという心配があります。

はじめての食材を口にしたときは、赤ちゃんの様子をこまめにチェックしましょう。

アレルギーの症状が現れたときは、すぐに病院を受診してください。

【アレルギーの症状】

  • 湿疹・じんましんなど皮膚症状
  • 息苦しいなどの呼吸器症状
  • 腹痛・下痢などの消化器症状

はじめての食材を食べさせるときの注意点

はじめて食べる食材は、アレルギー反応があらわれても病院を受診できるよう、平日の午前中に食べさせるようにしましょう。
最初は、スプーンでひとさじ程度の少量からはじめるのが基本です。

慣れてきたら徐々に量を増やして、午後の離乳食にも取り入れていきましょう。

食事のリズムもついてくる8ヶ月


生後8ヶ月の赤ちゃんの、離乳食の進め方についてご紹介しました。

8ヶ月頃の赤ちゃんは、ある程度離乳食にも慣れ、上手にモグモグできてくるころです。

ですが、離乳食の進み具合には個人差があります。

あまり食べないときでも「おいしいね」「上手に食べられたね」などやさしく声をかけながら、ゆっくり焦らずにすすめてくださいね。

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