【生後6ヶ月の離乳食】進め方とメニュー紹介!注意点は?

離乳食をはじめて1ヶ月、赤ちゃんは食べ物の味や食感に慣れてくるころでしょう。

「離乳食に慣れてきたけど、このまま進めて大丈夫?」
「2回食っていつから?」

離乳初期となる生後6ヶ月ごろの、離乳食の進め方や注意したいことをまとめました。
オススメレシピも紹介するので、離乳食作りの参考にしてくださいね。

生後6ヶ月は離乳食初期

離乳食をはじめて1ヶ月が過ぎ、そろそろゴックンするのにも慣れてくる6ヶ月。

おかゆや野菜のペーストに慣れたら、白身魚などのタンパク質を取り入れたい時期です。

生後5ヶ月から離乳食をはじめることが多いですが、赤ちゃんの食欲や成長に合わせて、6ヶ月からはじめるというママもいます。

離乳食をスタートするサイン

  • 首がしっかりすわり、おすわりができるようになる
  • ママパパが食べているときに興味を示す
  • スプーンを口に入れても舌で押し出さない
  • 口をもぐもぐと動かす

生後6ヶ月の離乳食の進め方

離乳食初期となる、生後6ヶ月の離乳食の進め方のスケジュールをみていきましょう。

1日に離乳食を食べる回数は2回

離乳食をはじめて1ヶ月。
赤ちゃんが食べ物を飲み込むことに慣れてきたら、1日2回に増やします。

  • 食事:2回
  • おやつ:なし

この時期はまだ母乳・ミルクから栄養をとっています。
離乳食後には、母乳・ミルクを好きなだけ飲ませてあげてください。

2回食に進む目安とは?

  • いつも同じ時間に離乳食を食べている
  • 上手にゴックンできている

1回の離乳食の量

徐々に増やしていく離乳食の量の、この時期の目安量を紹介します。

1食あたり

  • 主食(炭水化物):30gくらい
  • 主菜(たんぱく質):5gくらい
  • 副菜(野菜):15gくらい

おやつ

  • なし

主食・主菜・副菜をバランスよく食べさせましょう。

離乳食を食べる時間帯

1日2回の離乳食は、どの時間帯に与えるのかチェックしましょう。
時間帯は目安ですが、毎日決まった時間に与えることが大切です。

2回食の目安

  • 1回目:午前中(10時くらい)
  • 2回目:午後(6時くらい)

午後の2回目の離乳食は、1回目の1/3の量にします。
いずれも授乳前に、食べさせましょう。

生後6ヶ月の離乳食にオススメレシピ

【生後6ヶ月の離乳食】進め方とメニュー紹介!注意点は?離乳食に使用できる、食材の種類も増えてきます。

離乳食初期は、食べ物の味や食感に慣れることが大切なので、まだ離乳食に味付けは必要ありません。
素材の味を生かした調理をしてください。

オススメの食材を使った、離乳食レシピを紹介します。

果物×離乳食

果物も野菜と同様、加熱してすりつぶし、ペースト状で与えます。

バナナなど糖分の多い食材は、とりすぎないように注意してください。

オススメ食材:りんご

離乳食初期から使えるりんごは、整腸作用があり、腸内環境を整えてくれます。

消化もよいので、赤ちゃんの食欲がないときにもオススメの食材です。

オススメレシピ:りんごがゆの作り方

いつもの食べなれたおかゆに、りんごの自然な甘みをプラスした食べやすいおかゆです。

いつもの味にアレンジをきかせたいときや、赤ちゃんが便秘気味のときなどにもオススメですよ。

材料:

  • ごはん大さじ1
  • りんご1/10個
  • 塩少々

作り方:

  1. リンゴの皮を剥き、変色を防ぐため塩を少々加えた水につけておく
  2. ごはんをみじんぎりにして耐熱容器に入れ、お湯1/3カップを加えて、電子レンジで1分加熱する
  3. 加熱したごはんを裏ごしする
  4. 水につけておいたりんごを裏ごしして、ごはんにまぜて出来上がり

タンパク質×離乳食

離乳食が進んできたら、タンパク質も取り入れましょう。

タンパク質は内蔵や筋肉、骨を形成する、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養素です。

オススメ食材:しらす

しらすは栄養価が高く、タンパク質もしっかりとれるオススメ食材です。

初期のうちは加熱し、すりつぶして、裏ごしして食べさせます。

しらすはそのままでは塩分が強い食材なので、必ず塩抜きしてから調理してください。

オススメレシピ:しらすとほうれん草のトロトロ

たんぱく質と緑黄色野菜が同時にとれる、栄養満点のメニューです。

野菜からでる自然なとろみで、赤ちゃんも飲み込みやすいでしょう。

材料:

  • ほうれん草の葉先10g
  • しらす5g
  • にんじん5g

作り方:

  1. 耐熱容器に水を入れ、しらすを入れて電子レンジで加熱する
  2. 加熱したしらすの水気を切る
  3. にんじんをやわらかくなるまで茹で、すりつぶす
  4. ほうれん草を茹でる
  5. しらす・にんじん・ほうれん草をすり鉢に入れて一緒にすりつぶす
  6. お湯を加えて、トロトロになるようにして出来上がり

作り方を動画でチェック↓

オススメ食材:白身魚

離乳食として使う魚として、最初は白身魚からはじめましょう。
月齢が進むにつれて、白身魚→赤身魚→青魚とステップアップしていきます。

白身魚は脂肪分が少なく消化もよいので、離乳食の初期に、よく使われる食材です。
鯛やタラ、ヒラメなどがあります。

オススメレシピ:白身魚のポテトがゆ

簡単にできる、マッシュポテトのレシピです。
白身魚は、真だいを使用しています。

離乳食初期は、水分を加えて食べやすいトロトロに仕上げましょう。

材料:

  • じゃがいも30g
  • 白身魚(真だい)5g

作り方:

  1. じゃがいもの皮を剥きラップをして、電子レンジで1分30秒ほど加熱する
  2. 加熱したじゃがいもを、すり鉢ですりつぶす
  3. すりつぶしたじゃがいもに白身魚を入れて、一緒にすりつぶしながらお湯を加え、トロトロにしたら出来上がり

作り方を動画でチェック↓

オススメ食材:豆腐

離乳食初期にオススメのタンパク質食材といえば、豆腐があります。

原材料の豆腐は栄養が豊富なだけでなく、なめらかで食べやすい食感も魅力です。

離乳食初期は、やわらかく食べやすい絹ごし豆腐を使いましょう。

オススメレシピ:豆腐がゆ

口当たりのよい、豆腐のやさしい味が引き立ちます。
レンジでできるお手軽レシピです。

材料:

  • ごはん大さじ1
  • 絹ごし豆腐10g
  • 水溶き片栗粉少々

作り方:

  1. ごはんをみじん切りにする
  2. みじん切りにしたごはんとお湯1/3カップを、耐熱容器に入れて、電子レンジで1分加熱する
  3. 加熱したごはんと豆腐を、裏ごしする
  4. 裏ごししたごはんと豆腐を鍋に入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり

作り方を動画でチェック↓

生後6ヶ月の離乳食で注意したいこと

【生後6ヶ月の離乳食】進め方とメニュー紹介!注意点は?離乳食を食べさせるときに注意してほしいことをまとめました。

1:うまくゴックンできていない

うまくゴックンできていない様子のときは、離乳食が固すぎてうまく飲み込めていないかもしれません。

赤ちゃんが飲み込みやすいトロトロ状になっているか、離乳食の固さを確認してみましょう。

離乳食初期の食材の固さの目安

  • ヨーグルトくらい
  • なめらかにすりつぶした状態

2:食べさせ方のコツをつかむ

上手な食べさせ方をマスターすれば、赤ちゃんが食べたものを口から出したりすることもなくなるでしょう。

まずはスプーンを下唇にのせます。
スプーンの先に離乳食をおいて、下唇に軽くのせて、上唇が自然に閉じるのを待ちます。
なかなか口を閉じないときは、下あごをやさしく押してあげましょう。

スプーンは口の奥まで入れないようにしてください。
赤ちゃんが食事を嫌がってしまいますし、のどをつく危険もあるので注意が必要です。

離乳食を口に入れたら、水平にスプーンを引き抜きます。

離乳食の温度にも気を使いましょう。
熱すぎても冷たすぎてもだめなので、人肌くらいのあたたかさを目安に食べさせてください。

3:アレルギーの心配

はじめて食べる食材は、食物アレルギーが心配です。
アレルギーの症状が出たときは、すぐにお医者さんを受診してください。

アレルギーの症状

  • 湿疹・じんましんなどの皮膚症状
  • 息苦しいなどの呼吸器症状
  • 腹痛・下痢などの消化器症状

はじめて食べるときに心がけたいこと

はじめて食べる食材は、小さじひとさじからスタートしてください。

新しく取り入れた食材は午前中、慣れている食材は午後に食べさせます。

体調が悪くなったらすぐに受診できるように、病院に行きやすい時間帯に食べさせることも大切なポイントです。

ゴックン期、離乳食を楽しもう!

【生後6ヶ月の離乳食】進め方とメニュー紹介!注意点は?生後6ヶ月、まだまだ離乳食ははじまったばかりです。
なかなか離乳食を食べてくれないなど、心配なこともあるかもしれません。

赤ちゃんの成長には個人差があります。
離乳食は赤ちゃんの体調や食欲など状態を見ながら、焦らずゆっくり進めていってください。

「おいしいね!」などと、やさしく話しかけながら、楽しく食べられるようにしてあげましょう。