加藤貴子の連載コラム「頑張らない、妊活のすすめ」(第2回)食への気づき

こんにちは。

9月から「赤ちゃんの部屋」で、妊活連載コラムを執筆させていただいています。
女優の加藤貴子です。

第2回目は、妊活中の体と心の健康を支えてくれた、食事について。

意識したのは、ささやかなことばかりですが、体はもちろん心も健康的になり、内側から輝くような活力を得られたように思います。

<連載コラムのバックナンバー>
第1回「朝の習慣」

ゆっくり噛んで、味わう


加藤さんの家庭菜園で採れた野菜で作った料理

妊活をするまで、私にとっての食事は、最低限の栄養を補い、満腹感を得られればいい。そんな感覚でした。

でも、 これから新しい命を自分の身に宿すには、まず私自身が活性化されていないといけない。こうした気持ちの芽生えとともに、食事への考え方が変化していったように思います。

そこで最初に始めたのが、消化・吸収を高めるために、ゆっくり噛んで食べること。

そうして一食一食を、味わうようになったら、きちんとごはんを作りたいという気持ちまで芽生えはじめていたから不思議です。

サプリはあくまで補助的に

クリニックの先生は「栄養面は食事から。サプリメントは最終手段」と、よくおっしゃっていたので、野菜を中心に、肉や魚もバランスよくとるようにしていきました。

とはいえ、職業柄、仕事が忙しくなると、「ロケ弁」が中心になり、どうしても野菜不足になってしまうこともあります。

そんなときには、パックの野菜ジュースを携帯。どんなときにでも、1日に必要な野菜は補うようにしていました。

家庭菜園で、心のバランスも調整

なかなか子どもを授かることができず、ドン底の気持ちでいたとき、私には”育む力”が、そもそもないんじゃないかと、自分を追い詰めていた時期があります。

そんなさなか、ふと自宅の観葉植物に目をやると、みずみずしい新芽をつけていたのです。

それは以前、私が枯らしてしまった(と思い込んでいた)観葉植物。

まさか、ふたたび芽をつけるなんて!」と驚くと同時に、たとえ 私に育む力がなかったとしても、植物は、力強く生きていく。

それならば、もっと何かを育ててみたい。この思いに突き動かされて挑戦したのが家庭菜園です。

始めてみると想像以上に楽しくて、次第に心の寄りどころになっていきました。


加藤さんが育てた、みずみずしいナス

土を耕し、草取りをし、種を植え、収穫をする。

その一つひとつに没頭していると、気持ちがリセットされるんです。

収穫したばかりの新鮮な野菜を食べたときの、感動はいまでも忘れられません。

野菜って、こんなに美味しいんだ」、この喜びに満たされるだけで、自分の命がどんどん活性化されるようでした。

しかも、旬の野菜には体にやさしい効果が満載

夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める。

理にかなっているんですね。

ひとつひとつに意識を傾ける、知識を得る楽しさも味わえました。

ゆっくり噛んで、味わう

自然の恵でもある旬の野菜をいただく。

そこから得られる、ありがたさ、美味しさへの感動こそ前向きな生命力につながるように感じます。

<加藤貴子さんのコラム>
第1回「朝の習慣」

<加藤貴子さんのインタビュー>
44歳、46歳で出産した女優・加藤貴子さん「頑張りすぎない妊活とは?」

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