つわりはいつまで続くの?ピークはいつ?オススメの対処法は?

妊娠中のママを悩ませる症状のひとつに、つわりがあります。

症状は人によって違うものの「つわりっていつまで続くの?」「楽になる方法はない?」と悩んでいるママが多いようです。

妊婦さん向け雑誌の体験談やアンケートで、つわりの特集を組んでいるのを目にすることもあるでしょう。

この記事では、つわりのピークや原因、症状が楽になる対策をお伝えします。

つわりとは?時期はいつからいつまで?

つわりは、妊娠初期に多くみられる症状です。

  • 吐き気がする
  • 匂いに敏感になる
  • 胃がムカムカする
  • 唾液が増える

上記のような体調の変化があらわれますが、人により悩まされる症状はさまざまです。

つわりはいつからいつまで続くの?ピークは?

つわりは、妊娠5週ころから症状があらわれます。

平均的には、妊娠8週~10週ころにつわりのピークを迎え、胎盤が完成する妊娠16週ころには治まることが多いようです。

ただ早い人は、妊娠4週からつわりが始まることもあり、出産するまでつわりが続いたという人もいます。

一人目より二人目の方がツラいというケースもあり、個人差が大きいのもつわりの特徴といえるでしょう。

参照:日本医科大学多摩永山病院女性診療科・産科医局「妊娠悪阻」

つわりの種類

つわりの症状は、大きく5つの種類にわけられます。

  • 吐きづわり
  • 食べづわり
  • ニオイづわり
  • 眠りづわり
  • よだれづわり

詳しくは「つわりにも種類がある?原因・対処法まとめ」を参照してください。

つわりの原因って?

つわりが起こる原因には、さまざまなものが考えられます。

ただはっきりとした原因は解明されておらず、わからないことが多いのが現状です。

よくあるつわりの原因について、みていきましょう。

hCGホルモンの影響

妊娠すると、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急激に分泌されます。

このhCGホルモンがつわりに影響しているという考えです。

ホルモンバランスが大きく変わることで、つわりが起きている可能性があります。

プロゲステロンの影響

妊娠を継続させるために必要な、プロゲステロンというホルモンが影響しているという説もあります。

プロゲステロンの血圧を低下させるはたらきが影響して、さまざまな症状があらわれると考えられているのです。

ストレスの影響

妊娠中は体の変化とともに、さまざまなストレスを受けやすくります。

妊娠や出産への不安や、思うように動けないことによるストレスなどが考えられるでしょう。

ストレスによって自律神経が乱れ、つわりの症状を悪化させるともいわれています。

参照:日本以下大学多摩永山病院女性診療科・産科医局「妊娠悪阻」

つわりで入院が必要なこともある

毎日のように嘔吐を繰り返していると、つわりが悪化して栄養代謝障害や脱水症状をおこすこともあります。

あまりに症状がひどい場合は、入院が必要になることもあるでしょう。

入院が必要なケースとして、次のような症状があげられます。

  • 体重が5%以上減少する
  • 尿中ケトン体が陽性になる

このような症状を放置しておくと、意識障害が出たり、脳障害によりからだの動きに支障がでるなど、母体に危険が及ぶケースもあるため注意が必要です。

ツラすぎるつわり、治療法は?

つわりの症状がひどいと口から栄養を摂取できないので、生理用食塩水(水と電解質)・ブドウ糖・ビタミンBを含む点滴で栄養を補います。

妊娠中でも飲める、吐き気止めや漢方を使い治療することもあるでしょう。

「つわりは病気ではない」といわれますが、あまりにツラいときは、我慢せずに病院で医師の診察を受けてください。

参照:日本以下大学多摩永山病院女性診療科・産科医局「妊娠悪阻」

つわりを楽にする対処法は?

入院が必要なほどひどいつわりの症状を完全になくすことは難しいですが、少しの工夫で症状を軽減できることがあります。

つわりの症状を楽にできる対処法をみていきましょう。

食べられるものを食べる

つわりで思うように食事を摂れないと、赤ちゃんへの栄養を心配するママもいるでしょう。

つわりのツラい妊娠初期の赤ちゃんに必要な栄養素は、ママの身体に蓄えられた栄養で間に合います。

ママは自分の体のために、食べられるものを食べられるときに口にしましょう

冷たい麺類や酸味のある食べ物なら、比較的食べやすいですよ。

炭酸水を飲む

食べづわりの場合は、食べ過ぎの心配がなく空腹感を満たせる炭酸水がオススメです。

吐きづわりで水分が摂れない場合も、喉ごしのすっきりした炭酸水であれば飲めることもあるでしょう。

マスクを着用する

マスクの着用は、ニオイづわりにオススメの対策です。

生活臭がツラいと感じる場合は、鼻までしっかりとマスクを着用して、できるだけ原因となる匂いを避けて乗り切りましょう。

ちょこちょこ食べる

食べ物を口にしていないと気持ちが悪くなる食べづわりには、ちょこちょこ食べがオススメです。

空腹で具合が悪くなるのを防ぐために、飴や一口サイズのおにぎり、小さく切った柑橘系の果物などを持ち歩くといいでしょう。

食べ過ぎを防ぐために、食事の量を減らして回数を増やすように工夫します。

横になって休む

耐えられないほどの眠気に襲われる眠りづわりの場合、ムリをせず眠れるときは横になって休むようにしましょう。

家事は後回しにしても、まずは体を休めることが大切です。

仕事をしているママは、早いうちに職場へ妊娠を報告して、状況を理解してもらいましょう。

家族に頼る

今のツラい状況を家族に伝えて、協力してもらいましょう。

できるだけ具体的に「これをして」と伝えるのがポイントです。

食事の用意が難しいときは、パパの仕事帰りに惣菜を買ってきてもらったり、家の中のことも手伝ってもらいましょう。

人によって感じ方が違うつわりは、同じ女性であっても、そのつらさを共感できないことがあります。

男性であればなおさら理解できないでしょう。

「言わなくてもわかって」というのは、残念ながら難しいのです。

家族に協力してもらうことは、産後育児をしていくうえでも大切だといえます。

気分転換でストレスを溜めない

つわりがツラくて思うように動けないと、部屋の汚れやたまっている洗い物にストレスを感じるママもいるでしょう。

寝てばかりで家族に負担をかけていないかという心配から、つわりの症状を悪化させることもあります。

つわりは気分に影響されることも多いので、ゆったりとした気持ちで過ごすことも大切です。

すこしだけ散歩をしてみたり、赤ちゃんグッズをネットで見たりと、ママの気分転換の時間を優先しましょう。

妊娠中のつわりはムリせず乗り切ろう!

妊娠すると、多くのママが悩まされるつわりですが、つわりを治したり早く終わらせることはできません。

ツラいつわりは、赤ちゃんからの「ママ休んで」の合図だと思って、ムリせずゆったりと過ごしましょう

紹介した対処法を参考に、つわりの期間を乗り切ってくださいね。


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