赤ちゃんのお座りはいつから?平均的な時期、練習方法や注意点を紹介

寝返りやずりばいができると、次はお座りがいつからできるか気になるママが多いようです。

お座りをはじめる赤ちゃんには個人差があり、お座りができないと練習は必要か気になるというママもいます。

「いつから座れるの?」「練習はしたほうがいいの?」と,
どのようなサポートをしたらよいかわからないママもいるでしょう。

この記事では、赤ちゃんがお座りをはじめる平均的な時期、また練習方法や注意点を紹介します。

赤ちゃんはいつからお座りできるようになる?

赤ちゃんが成長する姿は、ママやパパにとってうれしいものです。

赤ちゃんは、いつからお座りができるのでしょうか?
どのような段階を通ってお座りをするかも合わせて確認しましょう。

平均的な時期は7ヶ月

赤ちゃんがお座りできるようになる平均的な時期は、7ヶ月ごろです。

7ヶ月ころになると、背中や腕の筋肉が発達して、しっかりと自分でバランスをとってお座りができます。

お座りができる時期には個人差があるため、不安定でも心配ありません。

長時間のお座りを泣いて嫌がったり、倒れたりする場合は、自分で自然にお座りができるまで、ママやパパがしっかり支えましょう。

参照:筑紫女学院大学リポジトリ「教育心理学と日常生活関係の理解」


お座りができるまでの過程


赤ちゃんがお座りができるまでの過程は、どのように進んでいくのでしょうか。

1:首がすわって寝返りができるようになる

生後5ヶ月ごろには、首がすわり寝返りができる赤ちゃんが多いようです。

周りのものに興味を持ちはじめるため、寝返りで移動する赤ちゃんもいます。

寝返りができると、足腰や背中の筋肉が強くなり、視野も広がります。

なかにはうつぶせがイヤで、寝返りをしない赤ちゃんもいるため、寝返りをして泣き出したら膝の上に抱っこするとよいでしょう。

参照:筑紫女学院大学リポジトリ「教育心理学と日常生活関係の理解」

2:両手が使えるようになる

生後6ヶ月ごろには、自分の意思で両手が使えます。

視野が広がり、さまざまなことに興味が出るため、にぎったり掴んだりの動作につながるようです。

頭を上げようと、うつぶせの状態から腕の力で上半身を起こすため、ここから徐々にお座りの体勢に挑戦できるでしょう。

この時期にお座りをすると、手を前について姿勢を保とうとしますが、バランスを崩して倒れることも多いため必ずそばで支える必要があります。

参照:筑紫女学院大学リポジトリ「教育心理学と日常生活関係の理解」

3:お座りの姿勢を保てるようになる

生後7ヶ月ごろになると、自分でお座りの姿勢を保てます。

この時期には腰骨が安定し、自分の動きをコントロールできるため、徐々に手を床から離して座れるようです。

頭を起こして徐々に自分でお座りができると、今までとは違った世界が広がり、さまざまなものに興味を持ちはじめます。

安定した姿勢で座れますが、振り向いたときに倒れることもあるため、周りに危険なものがないか注意しましょう。

参照:筑紫女学院大学リポジトリ「教育心理学と日常生活関係の理解」

「お座りができた」と判断するには?

お座りができたと判断するには、以下のポイントがあります。

  • 支えがなくても、足を伸ばして一人で座れる
  • 背筋を伸ばして座っている
  • 自分でおもちゃを手に取り、両手でおもちゃを持って遊べる

周りのものを取ろうとしたとき、バランスを崩して転がってしまうと、「お座りができた」とは判断できません。

支えがなくても自分で安定して座れるまで、しっかりサポートしましょう。

お座りの練習はするべき?

お座りは、赤ちゃんと楽しみながら練習するとよいでしょう。

筋肉や骨が成長すると、いつの間にかお座りができることもあるため、他の赤ちゃんとくらべないことが大切です。

お座りをしないと、不安になるママは多いですが、発達の進み具合には個人差があります。

お座りの練習は、赤ちゃんにムリのない範囲以内でやってみましょう。

赤ちゃんのお座りをサポートする方法は?

お座りの練習方法や、サポートの仕方を紹介します。

倒れないように支える

お座りの姿勢になれていない時期は、倒れないように大人が支えることが大切です。

姿勢が前のめりになる場合は、両脇を支えたり、ママやパパの足の間に座らせると安心感から機嫌よくお座りをするでしょう。

練習をはじめたばかりのときは、バランスの取り方がわからないため、泣いてイヤがることもあります。

座っていて倒れそうになったら、姿勢を整えて、また一人でチャレンジさせることを繰り返すとよいでしょう。

遊びのタイミングで練習する

赤ちゃんがお座りを楽しめるのは、ママやパパと遊んでいるときです。
遊びの中にお座りの練習をとり入れましょう。

赤ちゃんを座らせて、目の前におもちゃを置くと、手を伸ばして遊ぼうとします。

簡単におもちゃが取れるとお座りが楽しいと感じるため、赤ちゃんの好奇心を引き出しながら、お座りの練習に取り組むとよいでしょう。

まだ腰が安定していない時期のお座りは、赤ちゃんの体に負担がかかるので、大人に寄りかかれるように工夫をすることも大切です。

離乳食のタイミングで練習する

離乳食のときに、赤ちゃん用の椅子でお座りの練習をするのもオススメです。

腰から太もも部分をしっかり支える椅子は、大人の支えがなくてもラクに座れます。

遊ぶときにお座りをイヤがる場合は、離乳食のタイミングで練習をするといいでしょう。

お座りの練習にオススメなグッズは?

ここからは、お座りの練習にオススメのグッズを紹介します。

お座りグッズを活用して、赤ちゃんの姿勢をサポートしましょう。

お座り用の練習チェア

お座りの練習をはじめるときに、お座り用の練習チェアがあると便利です。

赤ちゃんの体にフィットするため、ゆったりと座れます。

赤ちゃんが前に倒れにくいため、ラクにお座りの練習ができるでしょう。

【選び方のポイント】

  • 急な立ち上がりを防止する専用ベルトがあると安心
  • 足回りが広い
  • クッション性がある
  • 蒸れない素材
  • お出かけに持参する場合は、コンパクトなものがオススメ
  • 使いたい場面で選ぶ(お風呂場用など)

汚れても簡単に拭ける素材の椅子が多いため、食事のときも安心して使えます。

リッチェル Richell ふかふかベビーチェアR

空気を入れて使うベビーチェアです。

ビニール素材でできているため、お風呂場でも使えます。

Bunbo バンボ マルチシート

生後6〜36ヶ月まで、成長に合わせて長く使えるベビーチェアです。

赤ちゃんのおしりにフィットしやすい形で、姿勢も崩れにくいでしょう。

お座り用のクッション

お座り用のクッションも、練習するときにあると便利な商品です。

クッションのやわらかさで、後ろや左右に倒れる赤ちゃんをサポートします。

練習用のクッション以外に、U字型の授乳クッションでも代用できますよ。

【選び方のポイント】

  • 包み込むような形のクッション
  • 厚み、高さがある
  • 程よい硬さ
  • 熱がこもりにくい素材
  • 水拭きや洗濯ができる
  • 長い期間使用する場合はサイズを確認

半月型や、細長い抱き枕の形をしたクッションもあるので、赤ちゃんの練習方法に合わせて選ぶとよいでしょう。

CIKA 授乳クッション

授乳の時期から使える通気性のよいクッションです。

赤ちゃんの成長に合わせて使えるため、お座りの練習にも役立ちます。

Seeshine ベビーソファ

お座りの練習や、離乳食のときに使えるクッションです。

肌にやさしく、やわらかい素材で作られているため、赤ちゃんも喜んで座ってくれるとママからも人気があります。

赤ちゃんがお座りをはじめるときに注意することは?

赤ちゃんがお座りをはじめるときは、周りの環境を整えることが大切です。

どのようなことに気をつければよいのか、ポイントをまとめました。

危険物は回避する

赤ちゃんが倒れたときに頭をぶつけないように、危険なものは移動させましょう。

壁やテーブル、家具が近くにあると、顔や頭を打ってケガをする可能性があります。

お座りをすると、周りのものが気になるので、手の届く小物も誤飲する可能性があるため大変危険です。

少しでも危険だと思うものは、高いところに移動させましょう。

やわらかい場所で練習する

お座りの姿勢が安定しない時期は、やわらかい場所で練習するとよいでしょう。

布団の上や、クッションを周りに置くと倒れても痛くないため、お座りの恐怖心もなくなります。

しかし、やわらかい場所だからといって安心してはいけません。

やわらかい場所で練習する場合は、バランスが取りづらいので、そばを離れるときは赤ちゃんを寝かせましょう。

おむつをチェックする

お座りをするときは、こまめにおむつをチェックしましょう。

お座りをするとおむつが圧迫されるため、お尻が汚れていると不機嫌になる赤ちゃんもいます。

横になっている状態と、お座りの状態ではおむつの感触も変わるので、気持ちよくお座りの練習をするために、おむつチェックも大切です。

長時間おむつが圧迫されると、おしっこやウンチが吸収されずに漏れることもあるので、こまめにチェックするとよいでしょう。

お座りができないときは理由を考える

お座りができないと不安になり、どうしたらよいかわからないママも多いでしょう。

なかなかお座りができない赤ちゃんは、以下のような理由が考えられます。

  • 時期が早い
  • ママと離れたくない

お座りをはじめる時期が早すぎると、前のめりになって泣いてしまうことがあります。

ママと離れるのがイヤで、抱っこの状態からお座りをさせると、不安で泣いてしまう赤ちゃんもなかにはいるでしょう。

お座りができない場合は、膝の上でスキンシップを取りながら練習するなど、様子を見ながら必要な筋肉が整うまで待つことも大切です。

赤ちゃんのお座りは個人差がある

赤ちゃんの成長はうれしいですが、お座りができないと「成長が遅れているのでは?」と心配になりますね。

赤ちゃんにも個性があり、成長のスピードには個人差があります。

お座りをはじめるときは、危険物を回避して、便利グッズを活用しながら、赤ちゃんの成長をゆっくり見守りましょう。

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