においつわりがツライ!いつまで続く?症状の原因と対策法7つ

妊娠が発覚した喜びもつかの間に、多くの妊婦さんを悩ませるのがつわりです。

一般的に、妊婦さんの半分以上が経験するといわれています。

さまざまな症状がありますが、そのひとつににおいつわりがあげられるでしょう。

日常生活に支障が出るほど、精神的にも肉体的にもツラいものです。

今回は「においつわり」でお困りの妊婦さんのために、においつわりの原因や症状、対策を紹介します。

つわりはいつからいつまで続く?

つわりは一般的に、5~6週ころに始まる人が多いようです。

妊娠初期に始まり、安定期に入る妊娠12週ころに終わる人が多いでしょう。

しかし、つわりの時期や症状の重さには個人差があり、まったくつわりを感じない人もいれば出産直前まで症状が続く人もいます。

つわりの時期については、参考程度に考えましょう。

参照:厚生労働省母性健康管理サイト 母性健康管理に関する用語辞典「つわり」

つわりでにおいが敏感になる原因は?

においに対して拒否反応を起こし、特定のにおいを嗅ぐと気分が悪くなるといった症状がでるのが「においつわり」です。

原因は、医学的にはっきりとは解明されていません

ここでは、原因として考えられる説についてまとめました。

ホルモンバランスの変化

においつわりの原因は、ホルモンバランスの変化によるものだという説があります。

妊娠すると増える、女性ホルモンのエストロゲンが影響していると考えられているのです。

エストロゲンには、胎盤の発達を助けるなど、妊娠を維持するはたらきがあります。

このエストロゲンが、においの感受性を高めて、においに敏感になるといわれているようです。

妊婦・胎児を守るはたらき

妊娠中は、自分の体や胎児を危険から守るために、外からの刺激にとても敏感になるといわれています。

嗅覚は本能的な感覚のひとつです。

防衛反応により嗅覚が鋭くなることで「においつわり」が起こっているという考えもあります。

「においつわり」の症状は?

ツラい症状を我慢しながら、日常生活を送っている妊婦さんも多いでしょう。

普段の生活において、家の中や外出先でも、さまざまなにおいで溢れています。

今までは平気だったにおいですら敏感に感じ取り、嫌なにおいへと変わることもあるでしょう。

少しでもにおいに異変を感じたら「においつわり」かもしれません。

食べづわりや吐きづわりに比べると軽く思われがちですが、症状が重いケースでは、嘔吐したり食事がとれなくなることもあります。

つわりで苦手になったにおいって?

においつわりでは、どのようなにおいが苦手になるのか、よくあるものをまとめました。

  • たばこ
  • お酒(アルコール)
  • 洗剤や香水
  • 食べ物
  • 台所
  • トイレや排水溝
  • 外気
  • 人の体臭、加齢臭

たばこやお酒など体に害があるものから、それほど害がなさそうなものまで幅広いことがわかりますね。

揚げ物やご飯の炊けるにおい、夫のにおいでさえダメになることもあるようです。

「においつわり」の対策 7つ

自分が苦手なにおいを把握したら、対策が必要です。

今回は、「においつわり」の対策を7つ紹介します。

自分にあったものを試してみましょう。

1:頻繁に換気をする

部屋の窓を開け、風通しをよくして頻繁に空気を入れ替えましょう。

湿度が高いとにおいを感じやすくなります。

換気扇や空気清浄機を使ってもいいでしょう。

空気を入れ替えることで気分転換にもつながり、リフレッシュできます。

また下駄箱や冷蔵庫などに脱臭グッズを置き、においを取るのも効果的です。

2:マスクでにおいをガード

外出中は、少しでもにおいを軽減するためにマスクを着用しましょう。

電車や職場など人の多いところでは、病気の予防にも効果的です。

また化粧品のにおいが苦手な人は、ノーメイクで顔を隠すこともできます。

マスクでもツラいときは、厚手のハンカチを鼻と口に当て、においを軽減させましょう。

それでも効果がない場合は、鼻栓がオススメです。

マスクの下に付けておけば見えませんし、口内の乾燥を防ぐ効果もあります。

3:好みのアロマでリフレッシュ

自分が好きな香りをみつけ、苦手なにおいをごまかすのもひとつの方法です。

ユーカリやグレープフルーツなどの柑橘系、ハッカなどさっぱりしたにおいなら大丈夫という妊婦さんも多いようです。

好きな香りを使った、芳香浴もオススメです。

ディフューザーやアロマポットを使ったり、自分でアロマスプレーを作ることもできます。

スプレー容器に、エタノール・水・アロマオイルを入れるだけで簡単に作れますよ。

カーテンやソファなど布製の家具にかけると、よい香りを継続できます。

好みの香りを探してみましょう。

4:無香料の洗剤や化粧品を使う

顔に使う化粧品はにおいが直撃しますし、シャンプーやボディソープ、洗濯洗剤などの香りも合わないとツラいものです。

洗剤や化粧品のにおいが苦手だという妊婦さんは、無香料の商品を使ってみましょう。

無香料の商品には、弱酸性や無着色、アルコールフリーなど、赤ちゃんにも使えるほど肌に優しい成分でできているものがたくさんあります。

つわりの影響で肌荒れを起こしていたり、アトピーの妊婦さんは、成分にも気をつけて選んでくださいね。

5:清涼感のあるものを口にする

ミントや柑橘系の飴やガムなど、清涼感のあるものを口にするのも効果的です。

口の中や鼻周りがすっきりして、嫌なにおいが紛れやすくなるでしょう。

温かいものは、においを強く感じる傾向があります。

とくにできたてのご飯やスープのように、湯気がでるものを苦手に感じる人が多いようです。

そうめんなど冷たくて喉越しがいいものは、ツルっと食べられるのでオススメです。

ご飯やスープなどの温かいものは、ある程度冷めてから食べるといいでしょう。

6:においの元に近づかない

スーパーや飲食店など、食べ物のにおいが漂っている場所にムリに行くのはやめましょう。

買い物は旦那さんに頼んだり、宅配サービスを利用するといいでしょう。

症状が落ち着くまでは、ムリは禁物です。

7:周りに理解者を作る

自分がツラいという状況を、周りに理解してもうことが大切です。

つわりを経験することがない旦那さんにはとくに理解してもらう必要があるでしょう。

妊娠は女性だけでなく、夫婦の問題ですから、どんなツラい思いをしているか、何を助けてほしいのかをしっかり伝えて下さいね。

イライラすることで、余計症状が悪化する可能性もあります。

できるだけ周りに頼り、助けてもらうことも、つわり対策のひとつなのです。

つわりは必ず終わりがくる

今回「においつわり」について、原因や症状、対策を紹介しました。

今つわりで苦しんでいる妊婦さんはたくさんいるでしょう。

しかし、つわりは身体がママになる準備をしている証拠です。

そして人により時期は異なりますが、いつか必ず終わるときがきます。

今回ご紹介した対策だけでは、100%防げるとは言い切れません。

自分に合う対策をしつつ、決してムリはせず、つわりを乗り越えましょう。

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