つわりで体重減少は何キロまで大丈夫?妊娠悪阻?病院に行く目安は?

妊娠すると多くのママが経験するのがつわりです。

人によっては、食事もとれないほどツラく、「妊娠前より体重が減って心配」というママもいるでしょう。

つわりが重症化すると、入院治療をおこなうケースもあるので注意が必要です。

そこでこの記事では、つわりが重症化しないための予防法や、妊娠悪阻のチェックの仕方を説明します。

つわりによる体重減少はよくあるの?

つわりによる体重の減少は多くの妊婦さんが経験しているようです。

つわりの症状は吐き気・身体のだるさ・眠気などがあります。

食べ物のニオイに敏感になったり、吐き気や胃のムカつきなどが原因で食事が取れない妊婦さんは多いでしょう。

つわりが原因で、体重が減ることもあるようです。

つわり期間中は「赤ちゃんのために…」とムリして食べる必要はありません。

お腹の中の赤ちゃんの栄養は、ママの栄養を吸収しています。
つわりで食べられないからと言って、すぐに赤ちゃんの発育に影響があるわけではありません。

参照:日本医科大学多摩永山病院女性診療科医局「妊娠悪阻

妊娠前より5%の体重減少は要注意!

つわりが重症化すると「妊娠悪阻」が心配です。
妊娠悪阻は軽傷の1期から、重症の3期までの3段階にわけられます。

    【1期】

  1. 嘔吐で食事摂取ができない
  2. 水分が摂れず脱水症状である
  3. 体重が減少し、めまいや頭痛がする
  4. 尿量が減り、尿中たんぱくが陽性
    【2期】

  1. 著しく体重が減少している
  2. 軽い黄疸や血圧の低下
    【3期】

  1. 肝機能障害が出ている
  2. 意識障害や幻覚や幻聴等の症状がある

急に3期の症状があらわれるのではなく、つわりが悪化し、1期の軽度から徐々に重症化します。

妊娠前の体重より5%減少したら、妊娠悪阻の可能性があると考えられるでしょう。

「妊娠前の体重×0.95」で計算したときに、現在の体重より多いか少ないかで判断してください。
5%の体重減少はあくまで目安です。

脱水症状が続いている場合には、早めに診察してもらいましょう。
判断に迷う場合は、病院に電話して相談してください。

参考:日本医科大学多摩永山病院「妊娠前期(4週から14週まで)のリスクサインと対応

妊娠悪阻かチェックしよう


妊娠悪阻の判断基準を紹介します。
つわりがツラく、妊娠悪阻が心配な場合はチェックしてみましょう。

  • 著しく体重が減少している(妊娠前より5%以上減少している)
  • 1日中嘔吐している、または1日5回以上嘔吐する
  • 口から養分や水分が摂取できていない
  • 尿量が減っている
  • 日常生活に支障がある

これらも、あくまで目安です。

日常生活が送れないほどつわりがツラいようでしたら、自己判断せずに病院へ行きましょう。

助産師さんに相談して、つわり期間中の過ごし方や食生活などアドバイスをもらうのもオススメです。

妊娠悪阻の予防法6つ

妊娠悪阻は重症化すると、母子ともに危険がおよびます。

症状が軽いうちに病院を受診して、医師の治療を受けていれば症状が落ち着くことがほとんどです。

つわりを悪化させないためにも予防法を実践しましょう。

1:食べられるもの・飲めるものを見つける

食べられるもの・飲めるものを見つけることが、つわりを乗り切るために大切です。

いろいろな物を少しずつ食べたり飲んだりしてみてください。

ご飯だけでなく、野菜や果物、ゼリーやお菓子、アイスなどでもいいでしょう。

ごはんは食べられなくても、「味噌汁やスープであれば口にしやすい」というママは多いようです。

ほかにも、スポーツドリンクや炭酸飲料などいろいろ試してみましょう。

2:食事回数を増やす

一度にご飯を食べると、気持ち悪くなることがあります。

3食にこだわらずに、少量をちょこちょこ食べるといいでしょう。

3:環境を変えてみる

ストレスが原因で、つわりが悪化している可能性もあります。

気分転換のために、実家に帰るなど環境を変えてみましょう。

好きな音楽を聞いたり、散歩をするのもオススメです。

4:働き方を考える

働く時間を短くしたり、休みをもらってみましょう。

ムリをせずに、会社に働き方を考慮してもらうことも大切です。

5:サプリや惣菜、冷凍食品に頼ってみる

身体がだるくて、ご飯を作れないないときは、惣菜や冷凍食品にも頼りしょう。

宅配サービスで、食材や弁当を購入するのもオススメです。

栄養バランスが心配な場合は、サプリメントも活用してみましょう。

6:家事はやらなくてもいい!

身体がツラいときは、ムリをして家事をしなくても大丈夫です。

旦那さんや、実家の両親に頼ってもいいでしょう。
家事代行サービスを利用するのもオススメです。

先輩ママの体重減少体験談

妊娠中は、つわりの影響で体重が減少しているママがたくさんいます。

ここでは、先輩ママの体験談をみていきましょう。

大きく体重が減る妊婦さんも多いようですね。

つわりが悪化する前に早めの対処をしよう!

妊娠悪阻は、重症化すると、母子ともに危険です。

体重の減少はあくまで目安です。
自己判断せずに、水分も摂取できないようであれば早めに病院で診察を受けましょう。

紹介した予防法を参考に、つわりを乗り切る方法を見つけてくださいね。

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