【神奈川】安産祈願で有名な神社・お寺7選!お守りや初穂料は?

日本では古くから妊娠5ヶ月目の戌の日に、神社やお寺で安産祈願をおこなう風習があります。

しかし、はじめての妊娠だと「どこにお参りに行けばいいのかわからない」「金額が高そう」と、わからないことも多いでしょう。

この記事では、神奈川県にある安産祈願で有名な神社・お寺について、オススメのお守りや初穂料などを紹介しています。

県内の人はもちろん、関東周辺のママも参考にしてくださいね。

安産祈願とは?

日本では昔からの風習で、つわりが治まり安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に、安産祈願のお祝い事である「帯祝い」の行事がおこなわれてきました。

犬は多産でありながら安産であることや、狛犬が出産時の魔除けとされたことから安産の象徴となり、戌の日に安産祈願をおこなうと安産になるとされているからです。

戌の日に、神社やお寺で安産祈願してもらった腹帯を巻くことで、穢れ(けがれ)や災いから身を守ってもらえると考えられています。

腹帯には、母親になる自覚を促すとともに、ママの腰の負担を軽減させ、赤ちゃんを冷えや衝撃から守ることも期待できるでしょう。

神奈川の安産祈願にオススメの神社・寺7選

神奈川県には、観光地として有名なところから、あまり知られてない穴場まで安産祈願をしてくれる神社やお寺がたくさんあります。

ここでは、とくにオススメの7つの神社・お寺について場所やいわれ、お守り、初穂料などの詳細をまとめてみました。

1:大巧寺(だいぎょうじ)

大巧寺(だいぎょうじ)は「おんめさま」とも呼ばれており、鎌倉の街中にある安産祈願で有名なお寺です。

おんめさまとは、「お産女様」(おうめさま)からきており、境内に祀られている「産女霊神(うぶめれいじん)」を指します。

言い伝えによると、約500年前に大巧寺の住職である日棟が、難産で亡くなり霊となってさまよっていた女性を成仏させました。

成仏できた女性が、「宝塔を建てて供養してくれたら、その恩返しに出産する人が安産になるよう助ける」と伝え、そのときに建てられたのが産女宝塔(うぶめほうとう)です。

大巧寺では安産祈願を申し込んだ方には、出産予定月末日まで住職が毎朝、安産を祈願してくれます

安産祈願ではお札・腹帯守・麻紐・秘妙符(ひみょうふ)が授与され、腹帯だけを2,500円で購入することも可能です。

秘妙符の中には折り紙が入っており、赤だと女子、白だと男子が生まれるという言い伝えがあります。

毎月戌の日と大安の休日は混雑するので、時間をずらして行くことをオススメします。

駐車場もありますが、JR横須賀線 鎌倉駅東口から徒歩3分と駅から近いので交通アクセスも便利です。

祈祷料(御祈願料) 2,500円
おさめ方 現金
予約の有無 不要
ホームページ http://onmesama.ec-net.jp/
電話番号 0467-22-0639
住所 神奈川県鎌倉市小町1-9-28
ご祈祷時間 9:00〜17:00
アクセス JR横須賀線 鎌倉駅東口から徒歩3分
駐車場 あり12台(無料)

2:川崎大師

川崎大師は多摩川の近くにあり、「厄除弘法大師」とよばれ、全国各地からご利益を求めてたくさんの人が訪れます。

総本山は京都の智積院で、空海のご尊像を祀っていることでも有名です。

川崎大師は別名「平間寺」とも呼ばれていますが、その名前の由来は、当時武士だった平間兼乗(ひらまかねのり)の名前からきています。

無実の罪で川崎に流された平間が厄年のとき、夢のお告げにしたがって海から大師の木像を拾いあげ、この像に祈りと供養を続けたことが平間寺のおこりです。

以来、川崎大師は厄除けのお大師様として、全国的な信仰を集めるようになりました。

安産祈願で訪れる人も多く、安産御守は500円で売られています。

安産腹帯は5,000円で購入できますが、安産御守とセットになっているので、腹帯を購入する方は安産御守を別途購入する必要がありません。

参道や近くの門前町の商店街にはお店がたくさんあるので、安産祈願後に立ち寄ってみるのも楽しめそうです。

アクセス方法は、京急川崎駅より大師線に乗り換え、「川崎大師駅」より徒歩8分です。

祈祷料(御祈願料) 5,000円
7,000円
10,000円
腹帯別途5,000円
おさめ方 現金
予約の有無 不要
ホームページ http://www.kawasakidaishi.com/
電話番号 044-266-3420
住所 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
ご祈祷時間 ・午前6:00(10月〜3月は6:30)9:00・10:30・11:30
・午後月曜〜土曜日(祝日含)1:00・2:30・3:30
・日曜日と毎月21日1:00・2:00・3:00・4:00
・毎月20日のみ7:00
アクセス 京急川崎駅より大師線に乗り換え、「川崎大師駅」より徒歩8分
駐車場 あり(無料)

3:鶴岡八幡宮

引用:鶴岡八幡宮 公式サイト
鶴岡八幡宮は、全国の八幡宮のなかでも有名な八幡宮として多くの人がお参りに訪れる神社です。

境内には、源頼朝公の妻である北条政子の安産を祈願して造ったといわれる参道の段葛があります。

春には桜やつつじの花で美しい道ですので、夫婦でゆっくり歩いてお参りするのもステキです。

安産守は授与所にて、1,000円で受けられます。

安産祈願をした人には、木札・安産守・御神供(ごしんく)が授与されます。

境内の参道は歩きやすいですが、脇道は砂利になっているので妊婦さんは足元に気をつけましょう。

JR鎌倉駅東口より徒歩10分 、江ノ電鎌倉駅より徒歩10分のところにあります。

祈祷料(初穂料・玉串料) 5,000円
おさめ方 現金
予約の有無 不要
ホームページ https://www.hachimangu.or.jp/
電話番号 0467-22-0315
住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
ご祈祷時間 8:30〜16:30
アクセス JR鎌倉駅東口より徒歩10分
江ノ電鎌倉駅より徒歩10分
駐車場 あり(ご祈祷を受けられた方は、2時間まで無料)

4:稲毛神社

稲毛神社でおこなわれる例大祭は神様の結婚・懐妊・御子神の誕生秘話が隠されており、安産祈願にご利益があるとされ、お参りに来る妊婦さんが多くいます。

安産祈願の祈祷料は松(5,000円)・竹(10,000円)・梅(20,000円)で、竹と梅は岩田帯込みの料金です。

「松」は岩田帯が授与されないので持参した帯を祈願してもらうか、別途3,000円で帯を購入しましょう。

稲毛神社の境内には、樹齢1,000年を超える大銀杏のご神木があり、願い事を唱えながら周ると願いが叶うとされています。

とくに縁結び・子授け・子育て・学問にご利益があるといわれますが、安産祈願に訪れた際は安産のお願いをしてみましょう。

駐車場が少ないので電車で行くのがオススメです。

JR京急川崎駅より徒歩10分、川崎駅前の繁華街を抜けた先にあります。

祈祷料(初穂料・玉串料) 梅式5,000円以上(岩田帯なし)
竹式10,000円以上(岩田帯あり)
松式20,000円以上(岩田帯あり)
おさめ方 現金
予約の有無 不要
ホームページ http://takemikatsuchi.net/
電話番号 044-222-4554
住所 神奈川県川崎市川崎区宮本町7-7
ご祈祷時間 9:00〜17:00
アクセス JR京急川崎駅より徒歩10分
駐車場 3台あり(無料)

5:横浜水天宮

引用元:横浜水天宮

横浜水天宮で授与される腹帯は「鈴の緒」のおさがりからできています

鈴の緒とは、参拝時に鈴を鳴らすときの紐のことです。

昔、このおさがりをもらった人たちが腹帯に使って安産祈願をしたところ、とても安産だったため、この噂が広がり今も人気が絶えないようです。

また、横浜水天宮の安産祈願のお守りは5つの神呪文字からなる「いつもじ」とよばれる特別なもの。

「いつもじ」のお守りに書かれている文字を水と一緒に呑むと、陣痛が和らぎ安産になるとの言い伝えがあります。

授与された腹帯やお守りは出産後のお礼参りのとき、神社に返納しますので、大切に保管しておきましょう。

南太田駅は横浜駅より普通電車で4駅目ですが、駅の周りはタクシーなどが常住していないため、体調に不安な妊婦さんは注意が必要です。

祈祷料(初穂料・玉串料) 5,000円より(御祈祷・祈祷紙札・安産錦御守・水天宮御守・腹帯・絵馬)
10,000円より(御祈祷・祈祷紙札・安産錦御守・水天宮御守・腹帯・絵馬)+御神楽奉納・母子手帳ケース・神矢
おさめ方 現金
予約の有無 不要
ホームページ http://www.y-suitengu.or.jp/
電話番号 045-743-3838
住所 神奈川県横浜市南区南太田2-7-29
ご祈祷時間 9:00〜16:30
アクセス 京浜急行「南太田駅」から徒歩10分
駐車場 あり(無料)

6:報徳二宮神社

報徳二宮神社は小田原城の中にある有名な神社で、二宮尊徳(にのみやそんとく/別名、二宮金次郎)が御祭神として祀られています。

金次郎は江戸時代末期の小田原に生まれ、10代で両親を亡くし貧しい少年時代を送りましたが、独学で学問を習得し、のちに600ヵ村の復興に尽力するなど生涯を世の中のために捧げたことでも有名です。

このような二宮尊徳の教えを慕う多くの人々から信仰を集めており、境内にはご利益を求めてたくさんの人が訪れます。

安産祈願の祈願料に決まりはありませんが、授与品は祈願料によって異なります。

腹帯が授与されるのは10,000円以上からとなので、安産祈願を申し込むときに確認しましょう。

境内には金治郎を多くの人に知っていただく目的で「きんじろうカフェ」が併設されています。

オリジナルのきんじろうグッズなども販売されているので、安産祈願の後に立ち寄ってみるのもおもしろいかもしれません。

また、報徳二宮神社では妊婦さん向けに、赤ちゃん用「はじめてのごはん」のための木製スプーン作りのワークショップが開催されています。

生まれて来る赤ちゃんを思いながらスプーンを手作りするゆったりとした時間を楽しむのもよいですね。

JR「小田原駅」東口より徒歩15分ですが、タクシーの初乗り料金で到着します。

また10:00〜13:00はお参りに訪れる人が集中するので13時以降に行くのがオススメです。

祈祷料(初穂料・玉串料) 決まりなし
腹帯の授与はご祈願料1万円以上
おさめ方 現金
予約の有無 事前予約可
ホームページ http://www.ninomiya.or.jp/
電話番号 0465-22−2250
住所 神奈川県小田原市城内8-10
ご祈祷時間 9:00〜16:30
アクセス JR「小田原駅」東口より徒歩15分
駐車場 あり(無料)

7:水天宮平沼神社

水天宮平沼神社は、みなとみらいにほど近い場所にあります。

今から約180年前、現在の神社が建てられているあたりは、塩田として開拓され、平沼新田と呼ばれていました。

その入江にほこらが流れ着き、何度海に返してもまた岸に戻って来るため、神の啓示であろうと新田の守り神としてお祀りしたことが、水天宮平沼神社のはじまりだそうです。

それ以降、安産と水の神様として多くの人々に信仰されています。

水天宮平沼神社では、安産祈願は原則1家族ずつとなっていますが、混雑時は同時祈願となるようです。

祈願後は、お守り・お札・腹帯が授与されます。

腹帯を持参すればお清め祓いをしてもらえますが、水天宮平沼神社では、神様に失礼がないように必ず「洗いたてのものか、新しい腹帯を身につけずに持参するように」としています。

神社の周りは一方通行が多いため、電車で行くのが便利です。

平沼橋の駅には、エスカレーターがあるため妊婦さんも安心ですね。

祈祷料(初穂料・玉串料) 7,000円以上
おさめ方 現金
予約の有無 不要(ママ本人が当日申込書に記入する必要あり)
ホームページ http://www.hiranuma-suitengu.or.jp/
電話番号 045-321-8895
住所 神奈川県横浜市西区平沼2-8-20
ご祈祷時間 ・9:30〜15:50
土日祝日の戌の日に限り
8:00〜14:00
アクセス 相鉄線「平沼橋」駅より徒歩1分
駐車場 あり(無料)

神奈川には安産祈願にオススメな神社・お寺がたくさんある

赤ちゃんの成長と、ママの出産の無事を願うのはいつの時代も同じです。

安産祈願は、不安な気持ちを落ち着かせてくれるので、ぜひしておきたいものです。

神奈川県にはご紹介した以外にも、安産祈願をしてくれる神社がたくさんあります。

家の近くにある氏神様や、気になった神社やお寺でご利益をもらい、お守りを購入してみるのもオススメです。

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