臨月のお腹の張りはどうして起こる?過ごし方や対策はあるの?

妊娠後期になるにつれ、頻繁にお腹の張りを感じる妊婦さんが多いようです。

「お腹が張る回数が多いけど大丈夫?」
「お腹が張って苦しい!」
と思う妊婦さんもいるでしょう。

ここでは、お腹の張りの原因や対策、陣痛との違いを説明します。

臨月にお腹の張りが起こる原因2つ

お腹が張る原因2つを説明します。

1:子宮が陣痛の練習をする

お腹の張りは、子宮の筋肉が収縮し、硬くなっている状態です。

臨月になると、子宮も大きくなり子宮の筋肉が張りやすくなるため頻繁にお腹が張ります。

臨月の張りは生理的なもので、心配しすぎる必要はありません。

子宮が収縮して陣痛の練習をしていて、お産が近づいていると考えましょう。

参照:市川医院 大里郡寄居駅 産婦人科・内科「マタニティーライフ」

2:胎動が刺激になる

臨月になると子宮内は窮屈な状態で、少しの胎動が刺激になってお腹が張ることがあるようです。

とはいえ、胎動は外から赤ちゃんの様子を知ることができます。

胎動があることは赤ちゃんが元気なしるしでもあるでしょう。

臨月のお腹の張りと陣痛の見分け方は?

お腹の張りと陣痛はどう違うのでしょうか。
特徴や違いを説明します。

お腹の張り

お腹の張りは、子宮の筋肉が収縮して起こります。

生理痛のような痛みだったり、おなかがつっぱったような感じがしたり、お腹を触ってみて硬くなっているのが分かったり、人それぞれです。

張りや痛みは一時的で、安静にしていれば治まるでしょう。

陣痛

陣痛は、赤ちゃんを押し出すために起こる張りや痛みです。

陣痛は規則的に張りや痛みがあり、徐々に痛みが強くなって、段々と痛みと痛みの間隔は狭くなっていきます。

日本産婦人科学会では、規則的な痛みが出産まで続き、その痛みが約10分以内、または1時間に6回のペースで訪れた時点を分娩の開始時期と定義しています。

規則的な張りや痛みがあり、陣痛かな?と思ったら張りの間隔を計ってみましょう。
痛みがきて、一度引き、再度痛みがくるまでの時間を計ります。

最初は痛みも10秒程度だったり、間隔も30分に一回くらいかもしれません。

段々と痛みも強くなり、痛みの時間も30~90秒と長くなっていき、間隔も20分、10分と短くなっていきます。

目安としては、初産婦さんは10分間隔になったら、経産婦さんは出産の進みが速い場合多いのでが15分間隔になったら、病院に連絡して入院するか相談しましょう。

また、出産予定日が近づくと「前駆陣痛」という陣痛のような張りや痛みが起こることがあります。

前駆陣痛は不規則で痛みも弱めです。

陣痛の前触れのようもので、前駆陣痛が治まった後日に本陣痛が始まる場合が多いでしょう。

参照:Medical Note「前駆陣痛」
参照:日本産科婦人科学会「正常経腟分娩の管理」

臨月にお腹の張りがつらいときの対策は?

臨月でお腹の張りを感じ、苦しくなってしまったときは、ムリをせず横になって安静にしましょう。

陣痛でなければ、一時的な張りの可能性もあるので、ムリせず休むことが大切です。

うつ伏せ気味に横になり、下側の腕と足は後ろに、上側の腕と足は前に出して軽く曲げるシムズの体位もおすすめです。

いつもと違うと思ったときは病院へ!

お腹の張りや症状がいつもと違うと思ったら、病院へ連絡し、先生に診てもらいましょう。

  • 安静にしてても張りが治まらない
  • 出血が多い
  • 破水した
  • 熱が出た

上記の場合は、子宮口が開いてしまう切迫早産や、胎盤が剥がれてしまう常位胎盤早期剥離の可能性もあるため、すぐに病院へ行ってください。

臨月にお腹の張りがあった先輩ママの体験談

臨月にお腹の張りを感じていた先輩ママの体験談を紹介します。

臨月に入るとお腹の張りを感じやすくなるかもしれません。

臨月にお腹の張りを感じたらムリをしない

臨月のお腹の張りは生理的なものが多く、身体が出産の準備をしていると考えましょう。

妊娠・出産は人それぞれ個人差があるため、お腹の張りも妊婦さんによってさまざまです。

お腹の張りを感じたら、ムリをせずに横になったりして休んでください。

医師や看護師・助産師さん、旦那さんやご家族など周りの人に協力してもらい、身体の変化に気を配りながらマタニティライフ過ごしましょう。

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