里帰り出産しないのは大変?実家に戻らないメリットとは

ひと昔前はあたりまえだった里帰り出産ですが、最近では「里帰り出産をするべきか悩む」という妊婦さんが多いようです。

里帰りして旦那と離れることが不安…
実家が遠方だから、里帰りするのも大変

このような理由から、「里帰り出産しない」という人も増えています。

今回は、里帰りせずに出産・育児をしたいと考えている妊婦さんに向けて、里帰りをしないメリット・デメリットを紹介します。

里帰り出産しないとどんなことが大変なの?

産後は自宅で子育てをスタートする予定のママも、まずは里帰り出産しない場合のデメリットをチェックしておきましょう。

睡眠不足になりやすい

生まれたばかりの赤ちゃんは、昼夜問わず2~3時間おきに授乳が必要で、出産後のママは寝不足になりがちです。

里帰り出産をしない場合、パパが仕事に行っている昼間は、ママが一人で赤ちゃんのお世話をするため、思うように休憩できないこともあるでしょう。

里帰り出産であれば、実家のお母さんに交代で赤ちゃんをみてもらったり、仮眠をとることも可能です。

精神的に安定しない

産後のママはホルモンのバランスが崩れたり、生活リズムも崩れることでストレスがたまり、精神的に不安定になりやすい傾向があります。

初産のママはとくに、はじめの育児で不安なことも多いでしょう。

里帰り出産であれば、育児経験のある、実家のお母さんがそばにいるという安心感があります。

里帰り出産をしない場合、思うように外出できなかったり、まわりに相談できる人がいないために、産後うつになるママもいるようです。

上の子のお世話も大変

上の子がまだ小さい場合、ママの負担はさらに大きくなるでしょう。

里帰り出産であれば、上の子をおじいちゃんおばあちゃんにみてもらうこともできます。

里帰りせずに自宅で育児をスタートする場合は、上の子と赤ちゃんのお世話で、想像以上に体力を消耗することも考えておきましょう。

里帰り出産をしないメリットは?

里帰り出産をせずに、自宅で育児をおこなうのは、大変なことばかりではありません。

ここでは、里帰り出産をしない場合のメリットを紹介します。

旦那と離れて暮らさなくてよい

会社員として働く旦那さんの場合、里帰り出産についていけません。

里帰り出産をすると、長い期間、旦那さんと離れて暮らすことになります。

距離が離れると、陣痛が起きたり、赤ちゃんが生まれたとしても男性は臨場感を得にくいでしょう。

一緒に過ごすことで、入院中からママやベビーの様子がわかったり父親としての自覚も芽生えます。

夫を一人にしないことの安心感とともに、家族としての一歩を踏み出せるのです。

夫婦の絆が深まる

実家に頼らず、二人で育児をおこなうことで、夫婦間の絆を深められます。

協力するからこそ、父親・母親の自覚も芽生えて2人の絆が深まるでしょう。

通院している病院で出産できる

里帰り出産をしない場合、妊婦さんが通っている産院を変えることなく出産できます。

里帰り出産する場合、妊娠生活の半分以上通っていた病院では出産せず、妊娠後期に実家の近くの産院を調べなおして出産予約しなければなりません。

里帰り出産しないことで、病院を調べなおす手間を省けます。

同じ医師、同じ助産師さんに担当してもらえるので不安なく出産にのぞめるでしょう。

自分のペースで育児ができる

自宅で育児をおこなうことで、ママのライフスタイルに合った子育てができます。

専業主婦であったり、仕事をしていて保育園に預けるつもりなど、家庭によって生活スタイルはさまざまです。

里帰り出産の場合、両親や親せきに子育ての体験を語られストレスになったり、意見が合わずに、ぎくしゃくすることもあります。

そんなときは、親と一緒に生活しないほうが、自分のペースを保てるでしょう。

何事も自分のペースでやりたいママには、里帰り出産しないことのメリットといえます。

産後の生活を夫婦で乗り切るコツ5つ

里帰り出産をしないのであれば、夫婦2人が協力して育児をしなければなりません。

そのためのコツを5つ紹介します。

1:周りに頼る

ときには周りに頼りましょう。

事前に育児についての基礎知識を学んでいても、慣れない育児でストレスはたまるものです。

赤ちゃんが泣き止まず、どうしたらよいのかわからなくて手をあげてしまうママも中にはいます。

ママが一人で抱え込むことは危険です。

友達や親兄弟など、身近に頼れる人がいる場合はムリせず頼りましょう

数時間、数十分だけでも子守をお願いして、たまには気晴らしに出かけるのもオススメです。

2:パパに協力してほしいことを話しておく

パパに協力してほしいことを話しておきましょう。

何も話さずに、ママが一人で料理・洗濯・掃除・育児をすることになっては体がもちません。

あらかじめ、朝ごはんの用意は自分でするなど家族ルールを決めておくことで負担を減らせます。

出産の前に、旦那さんと話し合いをすることが大切です。

3:行政のサービスを調べておく

妊娠中から、行政のサービスを調べておきましょう。

自治体によっては、子育てに関する悩みを聞いてくれる無料電話相談などのサービスもあります。

自分や赤ちゃんの体調が悪くなったときのことも考えておきましょう。

  • どこの病院へ行くのか
  • 誰に連絡するのか
  • 休日や夜間であればどうするのか

事前に調べておくことで、いざという時に慌てずに済むでしょう。

4:産褥ヘルパーをお願いする

家事や育児が大変なときは、産褥ヘルパーを頼むのも一つの方法です。

退院後、慣れない育児で寝不足になったり、体調がすぐれないというママは多いものです。

なかには「自分のペースで子育てしたいから嫌」というママもいるでしょう。

産褥ヘルパーのような訪問型ケアサービスは、赤ちゃんのお世話だけでなく、心の負担を和らげるためのサポートもしています。

自分の状況や周りの環境について相談してみるのもいいでしょう。

5:買い物は宅配サービスを利用する

産後の買い物は、宅配サービスを利用するのがオススメです。

生まれてすぐは、赤ちゃんの外出は避けたほうがよいといわれています。

また、回復しきっていない体で赤ちゃんを連れての買い物は大変です。

最近ではパルシステムコープ共済がおこなう宅配サービスが普及しており、お米など重い荷物も宅配してくれます。

なかには子育て中のママ向けに、宅配無料サービスもありますよ。

住んでいる市町村でおこなわれている宅配サービスについて調べておきしょう。

里帰りのメリット・デメリットを踏まえて検討しよう

「里帰り出産しない」という選択は、子供の成長と共にママやパパの成長にも繋がります。

夫婦で乗り越える大変さはありますが、赤ちゃんにとってベストな方法を2人で相談することで、夫婦のつながりを深められるでしょう。

行政サービスや先輩ママに助けてもらうことで、ストレスをためずにリラックスした気持ちでのではないでしょうか。

里帰り出産のメリットやデメリットを考慮して、よりよい選択をしてくださいね。

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