離乳食の玉ねぎはいつから?気を付けたいことは?レシピまとめ

大人の食卓に玉ねぎはかかせない存在でしょう。

サラダなどでは生でも食べられて、加熱すると甘くとろみがあるので、さまざまな食材とも相性がいい食材です。

離乳食では、いつから玉ねぎを食べられるでしょうか。

今回は、玉ねぎを食べ始められる時期や栄養、注意すべき点、時期別おすすめメニューを紹介します。

玉ねぎはいつから使える?


玉ねぎは、離乳食初期から食べることができます。

加熱すると甘味が増し、どんな食材でも相性がいいので、離乳食にもピッタリの食材です。

常温で保存でき、1年を通じて安定した価格なので、常備野菜として常に玉ねぎがある家庭も少なくないでしょう。

加熱すると甘味がありとても食べやすいので、離乳食にオススメの食材です。

時期別の使い方は?


玉ねぎは繊維が丈夫なので、初期はとくによく加熱しペースト状にする必要があります。

少し面倒に感じるかもしれませんが、電子レンジで加熱することも可能なので簡単に調理することも可能です。

初期(5~6ヶ月)

  • すりつぶす
  • 加熱

中期(7~8ヶ月)

  • みじん切り
  • 加熱

後期(9~11ヶ月)

  • 5mm角に切る
  • 加熱

完了期(12ヶ月以上)

  • 1cm角に切る
  • 加熱

生の玉ねぎを食べるのは、3歳ごろが無難でしょう。

もう少し早い段階でも食べるができますが、乳幼児は青臭かったり、からいものを嫌がることがあるようです。

生の玉ねぎは独特な風味があるので、ムリに食べる必要はありません。

離乳食の進め方は赤ちゃんによって異なるため、赤ちゃんにあった進め方でおこないましょう。

玉ねぎにはどんな栄養があるの?


玉ねぎの成分は、ほとんどが水分でビタミンやミネラルなどの栄養は多くありません。

しかしケルセチンや硫化アリル、硫化プロピルといった、ほかの野菜にはあまり含まれていない栄養が豊富に含まれています。

抗酸化作用をもつケルセチン

ケルセチンとは、強い抗酸化作用があるポリフェノールの一種です。

血管を丈夫にし、血流を促すため、動脈硬化などの生活習慣病の予防する働きがあると考えられています。

また悪玉コレステロールを下げたり、脂肪の吸収を助ける効果も期待できます。

参照:畜農産業復興機構

独特な臭いの正体は硫化アリル

玉ねぎ独特の臭いや辛みのもとが、硫化アリルです。

交感神経を刺激し、体温を上昇させることから、風邪予防や脂肪の燃焼促進効果が期待されます。

ビタミンB1の吸収を補助する効果もあるため、ビタミンB1の多い豚肉と摂取すると効率的に栄養が吸収されるのでオススメです。

硫化アリルの一種に、硫化プロピルがあります。

血液をサラサラにするといわれており、血栓予防や動脈硬化にも効果が期待されます。

参照:畜農産業復興機構

玉ねぎを使う注意点は?


玉ねぎは、アレルギー表示対象品目には含まれないので、比較的アレルギーが出にくい食材です。

しかし必ずしも、アレルギーが出ないというわけではありません。

玉ねぎに含まれている硫化アリルによってアレルギーを引き起こすこともまれにあります。

症状は、頭痛・喉や口周りの異変・吐き気・めまいなどです。

アレルギーの症状は人によって異なるので、しっかりと水にさらしたり、加熱すればアレルギーが出ないという人もいます。

アレルギーは食べた直後に症状が出る場合と、数時間経ってから症状が出る場合とあります。

いざというときのために、はじめて玉ねぎを食べるときは、しっかりと加熱したものを小さじ1杯から、病院の空いている午前中に試してみましょう。

玉ねぎを選ぶ3つのポイント


馴染みの深い玉ねぎですが、選び方のポイントについて紹介しましょう。

ポイント1:表皮がよく乾燥している

玉ねぎは、乾燥させてから出荷されます。

表皮がよく乾燥し、ツヤのあるものがおいしい玉ねぎの印です。

表皮がやわらかいものは、中が傷んでいる可能性があるので、触ったときに固いものを選びましょう。

ポイント2:首が固いもの

玉ねぎは、上部の頭の部分から傷んでいきます。

玉ねぎの首が固く、よく締まっているものを選びましょう。

ポイント3:ずっしりと重みがあるもの

玉ねぎはそのほとんどが水分でできています。

水分がたっぷり含まれているものは、甘みがあっておいしい玉ねぎです。

持ったときに、ずっしりと重いものがオススメです。

離乳食に便利な保存方法は?


玉ねぎは、長期保存がきく野菜なので、常備している家庭も多いでしょう。

ではどのような保存方法がいいのでしょうか。

常温保存で2ヶ月

玉ねぎは、日陰の風通しのいいところで保存しておけば、2ヶ月以上もちます。

玉ねぎを吊るして保存しているのを見たことがあるかもしれませんが、湿気に弱いので、一つひとつが触れ合わないようにしているのです。

なかなか紐で縛るのは難しいですが、ネットストッキングに入れるだけで簡単に吊るすことができます。

吊るす場所がない場合は、玉ねぎを湿気から守るために新聞紙などに包んでカゴなどに保存するだけでも、長期保存が可能です。

ただし長期間カゴを使用していると底に害虫が寄ってくることもあるので、まめにチェックし、清潔に保つようにしましょう。

注意が必要なのは、新玉ねぎです。

新玉ねぎは、水分が多いので常温保存では腐りやすくなります。

新聞新などで包んで袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に保存するようにしましょう。

冷蔵保存が必要な場合も

夏場は、気温が高いので冷蔵庫の保存がオススメです。

冷蔵庫の中は、どうしても湿度が高いので新聞紙などで湿度を防いでも、約1ヶ月程度の保存となります。

また切ったものは、切り口をしっかりとラップで包んで冷蔵保存します。
切り口から乾燥し、切ったものは3〜4日程度しかもたないので、なるべく早めに食べましょう。

離乳食には冷凍保存がオススメ

毎食ゼロから離乳食を作るのは、子育て中のママたちの負担が大きいので、下ごしらえしたものを冷凍保存しましょう。

生のまま冷凍すると解凍したときに、シャキシャキ感がなくなります。

離乳食は必ず加熱し、やわらかい方が赤ちゃんも食べやすいので、離乳食時期に合わせたサイズに刻んだものを冷凍保存することも可能です。

もっともオススメしたいのが、調理したものを冷凍保存する方法です。

離乳食時期に合ったサイズに切るか、ペースト状にしたものを、製氷皿に入れて冷凍すれば、使いたりときに使いたい量を簡単に解凍して使用することができます。

また冷凍用保存袋を使って、薄く平らに伸ばし箸などで筋目をつけておくと、解凍するときに1食分だけパキッと割って取り出しやすくなります。

冷凍したものは、1週間を目安に食べきりましょう。

オススメ玉ねぎレシピ


簡単でおいしい玉ねぎレシピを厳選して紹介します。

離乳食づくりの参考にしてくださいね。

離乳食初期:たまねぎペースト

引用:クックパッド

玉ねぎを離乳食初期で使用するときの基本となります。

多めに作って冷凍させておくと、ほかの野菜などと和えるだけで簡単に離乳食ができます。

玉ねぎを煮るときに、水ではなく一手間かけて、おだしをとってだし汁で煮ると旨味がアップするのでオススメです。

離乳食初期:しらすの和風あん

引用:クックパッド
具沢山なので栄養満点、お粥やうどん、豆腐、納豆にかけてもピッタリの万能な和風あんです。

多めに作って冷凍させておくと、食材に乗せるだけで簡単に離乳食が完成します。

野菜を離乳食時期に合わせたサイズに刻めば、中期以降も活躍すること間違いなし!

参照:クックパッド

離乳食中期:玉ねぎとかぼちゃのスープ

子どもに人気のあるかぼちゃが入った野菜スープです。

電子レンジで加熱するだけの簡単レシピが紹介されています。

最後にブレンダーミキサーを使えば、離乳食初期から食べることもできます。

鍋を使わないので、洗い物が少ない楽々レシピです。

詳しいレシピはこちら↓

離乳食中期:夏野菜ラタトゥイユ

引用:クックパッド
玉ねぎだけでなく、なす、トマト、ピーマン、パプリカ、にんじん、ズッキーニとさまざまな野菜がたくさん入った栄養満点のレシピです。

旬の野菜はそのほかの時期に比べて、美味しく栄養も多く含んでいるので、ぜひ旬の野菜を食べましょう。

たんぱく質として、肉や魚、豆腐などをいれてごはんにかければ、丼として食べることもできます。

参照:クックパッド

離乳食後期:鶏だんごのスープ

後期になると鶏だんごまで食べられるようになります。

鶏ひき肉からも味が出るので、旨味がギュッと詰まったスープです。

赤ピーマンは多少苦味がありますが、色鮮やかで玉ねぎも一緒に煮ることで苦味がまろやかで食べやすくなります

鶏だんごに玉ねぎをみじん切りやすりおろしたものを混ぜても美味しく食べられます。

今回のレシピでは、赤ピーマンと玉ねぎを使用しておりますが、お子さんの好きな野菜で作ってみてもいいでしょう。

詳しいレシピはこちら↓

離乳食後期:ほうれん草のスクランブルエッグ

朝ごはんにオススメの卵料理です。

ほうれん草だけでなく、小松菜モロヘイヤなどを使用するのもいいでしょう。

さらに野菜を加えることで、栄養満点の一品ができます。

詳しいレシピはこちら↓

玉ねぎを使ったベビーフード3選


忙しいパパ・ママのために便利な市販のベビーフード。

いつもと味を変えたいときや、作る時間がないときにも活用しましょう。

玉ねぎの入ったオススメのベビーフードを紹介します。

和光堂/手作り応援 国産コシヒカリの野菜がゆ

手作り応援 国産コシヒカリの野菜がゆ×6箱

手作り応援 国産コシヒカリの野菜がゆ×6箱

1,811円(12/14 22:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

対象年齢 5ヶ月~
アレルゲン情報 小麦

お湯を注ぐだけで簡単に作れる野菜がゆです。

離乳食初期は少量しか食べないけれど、毎日お粥を作るのは大変ですよね。

この商品は離乳食初期から使用できるので、毎日の離乳食作りに使用してみるのはいかがでしょうか。

キユーピーベビーフード/あじわい洋風ランチ

キユーピーベビーフード あじわい洋風ランチ (60g×2個入り)×4個

キユーピーベビーフード あじわい洋風ランチ (60g×2個入り)×4個

1,131円(12/14 22:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

対象年齢 9ヶ月~
アレルゲン情報 乳成分・大豆・鶏肉・りんご

チキンライスとカボチャサラダがセットになっています。

チキンライスは、よく炒めた玉ねぎが入っていて野菜の甘みたっぷりです。

温めなくてもおいしく食べられるので、お出かけのときにも便利でしょう。

これ1つで、バランスよく栄養をとることができるので、オススメです。

Ofukuro/有機まるごとベビーフード 野菜たっぷりリゾット

対象年齢 10ヶ月~
アレルゲン情報 小麦・大豆

国産有機野菜、食品添加物無添加など、とことんこだわった国産素材のベビーフードです。

赤ちゃんが口にするものなので、ベビーフードは敬遠しがちという人でも挑戦しやすい商品です。

味付けも醤油だけとシンプルなので、赤ちゃんもおいしく食べられます。

玉ねぎは使いやすくおいしい食材


玉ねぎは、いろいろな食材と合わせやすいのが魅力です。

それだけでなく、子どもが食べにくい食材でも玉ねぎのもつ甘みととろみによって自然と食べやすくします

普段の食事にもよく使われている食材なので、離乳食中期に入れば、大人用の食事を作るついでに味付け前のものを赤ちゃん用に取分けすることも可能です。

使いやすく、おいしいのでどんどん離乳食に取り入れていくといいでしょう。

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