胎動が激しい場合の原因と対処法は?性別や性格は関係ある?

胎動は、赤ちゃんの成長を実感できるママの特権ですね。

しかし、なかには胎動が激しくてツラい日々を過ごしている妊婦さんもいるようです。

周りのママに比べて胎動が強すぎるので不安を感じていることもあるでしょう。

この記事では、激しい胎動の原因や対処法についてまとめました。

胎動とは?

ママの子宮で胎児が動くことを胎動といいます。

胎動は、赤ちゃんが元気に生きているという合図です。

胎動にはさまざまな動きがあり、ポコポコと腸が動いているような感覚や、モゾモゾ・ニョロニョロ動く感覚など、感じ方には個人差があります。

胎動を感じるようになるのはいつから?

胎動は、早くて妊娠17週ころから、遅くても23週には感じるでしょう。

胎動の経験がある経産婦の方が、初産婦に比べて胎動を感じる時期がはやいといわれています。

もっと早い時期から、赤ちゃんはお腹のなかで動いていますが、まだ動きが控えめで小さいうちは、ママが胎動として感じられません。

赤ちゃんの成長とともに動きも大きくなるので、徐々に胎動に気づくママが増えるでしょう。

臨月に入り出産予定日が近づくと、赤ちゃんの頭が骨盤の位置までさがってきます。
すると骨盤で動きが制限されるため、胎動も減るようです。

ただし個人差があるため、出産間際や陣痛前・陣痛中も赤ちゃんが激しく動いていたというママの体験談もあります。

胎動が激しい原因って?

はじめのうちはポコポコとかわいかった胎動も、妊娠週数が進むにつれて激しさを増す妊婦さんがいるようです。

胎動が激しくなるのは、赤ちゃんの筋力や循環器が発達した証拠だといえます。

妊娠7~8ヶ月ころの赤ちゃんは、羊水の中でぐるんと回転したり、手足を大きく動かすためママが感じる胎動も激しくなるでしょう。

妊娠9ヶ月ころになると、赤ちゃんが大きくなったことで、お腹の中で動けるスペースが狭くなります。
ぐるんと回るような動きは減りますが、ぐいっと押されたり蹴られることが増えるでしょう。

赤ちゃんに押された手や足の形が、お腹の上からでもわかることがあります。

このように、赤ちゃんの力も強くなっているので、痛いと感じることも増えるのです。

とはいえ胎動は個人差があるので、胎動がそこまで激しくないからといって赤ちゃんの成長に問題があるわけではありません。

胎動が激しくてツライときの対処法

胎動を意図的に減らすことはできませんが、痛みやツラさは軽減できます。

ここでは、胎動が激しくてツラいときの対処方法をみていきましょう。

お腹の赤ちゃんに話しかける

妊娠7ヶ月をすぎると、赤ちゃんの聴覚も発達して、外の音が聞こえるようになります。

ママの声は赤ちゃんにとって、聞きなれた安心できる声です。
元気に動いている赤ちゃんも、ふと動きを止めてママの声に耳を傾けてくれることもあるでしょう。

体勢を変える

横になっているときの胎動がツラい場合は、体勢を変えることで胎動の痛みを軽減できる場合があります。

自分が過ごしやすい体勢をみつけましょう。

抱き枕を使った、シムスの体位は妊婦さんにオススメの寝方です。

    【シムスの体位】

  • 左右で楽な方を下にして、抱き枕を使い横になる
  • 下になった足は少し後ろにさげる
  • 上になった足は、少し前に出して曲げる

キックゲームをしてみる

「胎動がツラい」と思って身構えていると、余計痛みに敏感になってしまいます。

胎動が激しいときは、思い切って胎動を楽しみましょう。

オススメは、キックゲームです。

胎動を感じたところを、軽くポンポンと叩き返します。

これを繰り返していると、ママが叩いたところに、赤ちゃんが叩き返してくれようになるというものです。

うまくいかないことも多いようですが、胎動が多い赤ちゃんであれば、タイミングが合う可能性も高そうですね。

胎動を楽しむことで、ツラさも軽減できるでしょう。

胎動が激しいときに起こるトラブル

胎動が激しいと「赤ちゃんが苦しんでいるのでは?」と不安になったり、病気や障害の可能性を心配するママもいるでしょう。

実際のところは、胎動の激しさで病気や障害は判断できません。

胎動が激しいのは、赤ちゃんが元気な証拠です。

ただ、胎動が激しくなることで、ママの身体にさまざまなトラブルが起こるケースもあります。

尿漏れ

赤ちゃんのパンチやキックが膀胱への刺激となり、尿漏れしやすくなります。

こまめにトイレに行ったり、尿漏れパッドを使用して対処しましょう。

骨盤底筋を鍛えて、尿漏れを予防するのもオススメです。

腹式呼吸を意識しながら、肛門あたりに力を入れたり緩めたりをくりかえすだけなので、妊婦さんでも気軽に取り組めます。

妊娠中のエクササイズとして、取り入れてもいいでしょう。

眠れない

赤ちゃんはママのお腹の中で、20分〜40分ほどのサイクルで寝たり起きたりを繰り返しています。

ママが寝ようとしても、赤ちゃんが元気に活動していると、胎動の痛みで眠れず睡眠不足になるママもいるでしょう。

夜に眠れない状態が続くと、ストレスが溜まってイライラしやすくなるので、日中でも休めるときに身体をやすめてください。

食欲がなくなる

赤ちゃんの手足で胃を押されることで、食欲が減ることがあります。

1度にたくさん食べるのが大変な場合は、1回の食事量を減らして、食べる回数を増やしましょう。

胃の負担を減らすために、消化のよいものを食べるのおオススメです。

胎動のこんな変化には注意!

胎動が激しくても、赤ちゃんの異常にはつながりませんが、急に胎動を感じられなくなったという場合は、注意が必要です。

お腹の中で、赤ちゃんが弱っている可能性があります。

半日以上胎動がない場合は、病院で医師の診察を受けましょう。

胎動が落ち着いているときも痛みが続くようであれば、痛みの原因がほかにあることも考えられます。

気になることあれば、担当医に相談してください。

胎動が激しいのは赤ちゃんの性別や性格に関係する?

昔からいわれるジンクスのひとつに、胎動の強さで赤ちゃんの性別や性格を判断するというものがあります。

その一例をみてみましょう。

  • 胎動が激しいと男の子、弱いと女の子
  • 胎動が激しいとわんぱく・おてんばな子が生まれる

「男の子はわんぱくで、女の子はおしとやか」
「お腹の中で元気な子は産まれてからも元気でやんちゃなのでは?」
このようなイメージから噂されていることですが、医学的な根拠はありません。

妊娠に関するジンクスにはいろいろなものがありますが、残念ながらどれも迷信だとされています。

根拠はないものの、妊娠中の話題や楽しみのひとつとして盛り上がるのはいいかもしれませんね。

胎動が激しいのは赤ちゃんが元気なしるし

周りのママに比べて胎動が激しいと、「赤ちゃんに異常があるのでは」と心配になるでしょう。

しかし、胎動の強さが赤ちゃんの病気や障害にはつながりません。

赤ちゃんが元気に成長しているしるしなので、ゆったりした気持ちで過ごしましょう。

あまりに胎動が激しいと妊娠生活がツラくなります。

紹介した対処法を実践しながら、ツラい痛みを乗り越えてくださいね。

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