加藤貴子の連載コラム「頑張らない、妊活のすすめ」(第4回)毎日45分のウォーキング

「赤ちゃんの部屋」で妊活についての連載コラムを執筆させていただくことになりました女優の加藤貴子です。

第4回目は、夫婦で始めた45分ウォーキングについて。
心身が健康になるとともに、夫婦の関係にも健全さをもたらしてくれました。

<連載コラムのバックナンバー>
第1回「朝の習慣」
第2回「食への気づき」
第3回「夫の男性不妊」

歩くだけで、メリットたくさん

不妊治療をしている期間、クリニックの先生に「1日45分のウォーキングを日課にして、体の中で体積の大きい、太ももの筋肉を鍛えましょう」と、何度も言われました。

その理由がこちら。

  • 血行が促進され、老廃物を排出しやすくなる
  • 卵子のエイジング予防
  • 着床率アップ

これだけの効果が実績としてあるのなら、やらない手はありません。

しかし運動習慣のなかった当時の私が、45分間歩き続けることはものすごく大変。

それが毎日ともなると、本当にしんどくて、先生に弱音をはいたことも…。

すると先生はもちろんクリニックに勤務するスタッフの方も、毎日45分間のウォーキングを実践されているというのです。これは、ものすごく励みになりました。

夫婦の関係も良好に

男性不妊の改善にも役立つことから、夫も一緒にウォーキングをするように。

夫はどんなに忙しいときでも、なるべく私のスケジュールに合わせて、歩く時間を作ってくれて、いまでも感謝をしています。

夫婦で一緒に歩くようになってからは、二人の関係性も次第に変化していきました。

夫婦で同じ方向を向いて、同じペースで歩いているだけで、一緒に何かを育んでいるような気持ちになれるし、家のなかで面と向かうよりもポジティブな会話ができるんです。

刻一刻と景色が変わるなかで、お互いに心のうちにある感情を、ぜ〜んぶ吐き出しても、不思議と重たい空気にならない。

風がすべてを吹き飛ばしてくれるような、そんなさらりとした心地よいコミュニケーションができるんです。

この時間があったから、妊活クライシスに陥らなかったように思えます。

継続のコツは「楽しむこと」

仕事が忙しく、なかなか2人で歩けない日には、仕事の合間や通勤途中に一駅ぶんだけ歩いたり、できる範囲で続けるようにしました。

もし歩けない日があってもいいのです。

歩いた時間が30分にも満たなくても、自分を責めない。ときには手を抜くことも大切です。

私の場合、頑張ったときは大いに自慢して、サボったときは、正直に夫に報告していました。

そうすると「じつは俺も、お酒飲んじゃったんだよね。3日空けるはずだったのに」って、懺悔の告白や手を抜くことから、お互いに許しあう流れになり、そして自然に自分自身を裁かないようになっていきました。

些細なことですが、ちょっとしたやり取りが、支えになることもあるんです。

ウォーキングの利点のひとつとして、歩きやすいスニーカーがあれば、いつでもどこでも始められる手軽さがあります。

妊活中、私はヒールをはくのをやめ、いつでも歩ける、カジュアルなスタイリングを楽しむようにもなりました。

最近はウォーキングにも便利で、かつスタイリッシュなスニーカーやナップサックも種類が豊富。

身につけるアイテム選びも、モチベーションアップにつながります。

いかに、ゆるく楽しみながらできるのか。それが、私流「妊活継続のコツ」かもしれません。

(編集協力/染矢真帆)

<加藤貴子さんのインタビュー>
44歳、46歳で出産した女優・加藤貴子さん「頑張りすぎない妊活とは?」

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