三兄弟のママブロガーのちゅいママです!
小学生と幼稚園児の三兄弟を育てている絵日記ブログを運営しています。
アタマジラミの体験談、後編になります!
息子に発覚したアタマジラミ!
一番被害を受けたのは…。
<前回の記事>
・知ってた!?シラミって夏だけじゃないんだよ!【前編】
シラミは夏だけじゃない
アタマジラミは季節を問わず繁殖していて一年中感染する可能性があるんですって!
知らなかった~~~!!
だって、今、真冬ですよ!?
まさか冬にアタマジラミがいるなんて全く思いも寄らなかったのですが、一年中季節を問わずに感染するものならば冬だろうが夏だろうが関係ないですね。
しかも「プールでうつる」というイメージもまた誤りで、プールの水でうつる可能性はほぼないようです。
うつる経路はとにかく、髪の毛や頭が触れることでうつるので、プールの水よりもむしろプールに入る前後の脱衣所やロッカー、タオルなどの方が感染の可能性が高くなるそうです。
一体どこからうつったんでしょう~…。
って、我が家、毎日、お風呂にも入ってるし、シャンプーもしてるんですけど!
それでもアタマジラミがいるだなんて、嘘でしょう!?
いえいえいえ、違うんです。そうじゃないんですって。
アタマジラミは、毎日お風呂に入ってても、シャンプーをしていても、うつる時はうつるんですって!
少なくとも現代の日本では不潔だからアタマジラミがいる可能性は極めて低く、よってその知識は偏見です。
子ども同士って頭をぶつけあったり、髪の毛が触れ合ったりと体を寄せ合って遊ぶ機会が多いので、大人に比べて感染する可能性が非常に高く、またもはや誰からうつったかとか、どこからうつったかとかは判明不能です。
人体から自然に発生するものではないので、必ず最初は誰かからうつって発生するんです。
だから鶏が先か卵が先かみたいな話で、もはや誰が原発かなんて分からないですし、また「不潔だから」とか「犯人を捜せ」といった風潮がいじめにもつながるので、まずは私達親が正しい認識を持つ事が大事です。
髪の毛の接触率が高い子どもがうつる可能性が高いということは…
もしかして…
うわ!やっぱり!
他の兄弟にもがっつりシラミの卵がいたーーー!!
はーーいもう最悪ーー!
とくに耳の周りに多いらしいのですが、全くその通りで、耳回りに多かったです。
そしてさらに最悪なことに、なんと…
大人である私にも、
うつっていましたぁぁ~~~!!!
もう泣きそう!!
35歳、子どもからアタマジラミがうつりました!!!
アタマジラミがいるとなると急に頭がかゆくなってきて超気持ち悪い!
アタマジラミがうつったらとにかく髪の毛を短く切るしかないと思っていたのですが、どうやらそんなことをしなくても大丈夫そうなんです。
シラミを退治するスミスリンシャンプーで2日に1回のペースでシャンプーをして、シラミの卵を駆除していけば二週間ほどで退治できるそうです!
よぉ~~~し!!!急いで買いに行くぞぉ~~~~!!!!!
スミスリンシャンプーは普通に薬局で売っています。
ただ、少量で結構いいお値段がします。
子ども三人+私の計四人がこのお高めシャンプーを使うとなると二週間も持たないので、もう息子たちは、短く散髪しちゃうことにしました。
えいっ!お店でカットしてもらえなかった分、ホームカットで短く刈り込みました。
さて、問題は私です。
この長い髪の毛を切りたくはありません。
それに髪の毛を切るにしても一度このアタマジラミの卵を駆除してからでないと美容院にも行けません。
残された道はシャンプーのみ!
さっそくスミスリンシャンプーで駆除をし始めるのですが、シャンプーをしながら専用の櫛で髪の毛を梳くので、髪の毛が傷むんですよぉ~~(泣)
キューティクルズタボロ!!
髪の毛が光のない釣り糸のようになってしまいました。
もともとシラミを駆除するためのシャンプーなので潤いとかツヤとかそんな成分関係ないので、髪の毛はキシキシになるし、毛先は枝毛になるし、キューティクルは壊滅状態になるし、かといって、シラミの卵はなかなかなくならないような気がするし、もう最悪でした。
家族の中で一番の被害者は、他でもないこの私。
はぁ~~~まさかまさか。とほほ。
二週間たつ頃には地道な駆除の成果が出て、無事いなくなりました!
というわけで、以上の経験から教訓を最後にまとめましょう。
- 子どもの頭皮はこまめにチェックしよう!
- アタマジラミがうつるのは9割がこども。
- 不潔だからアタマジラミがいるわけじゃない、認識を改めよう。
- アタマジラミは季節を問わずいつでもうつる。
うつったとしても慌てず地道に専用シャンプーを使って駆除しましょう。
保育園や幼稚園に報告するかどうかは、園それぞれの規定があるのでそちらを確認してください。
我が家の場合は冬休み中だったこともあり、登園し始める頃にはもうシラミが孵化するタイミングは脱していたので大丈夫でした。
はい、というわけで、まさかの冬でもアタマジラミがうつるって驚いたでしょう?
油断せず、お子様の髪の毛の中、よ~く見てあげてくださいね。
私はもう金輪際結構でーーーす(泣笑)
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