育脳とは?生後すぐからできる遊びを月齢別に解説!

赤ちゃんが生まれたら、将来どんな風に育ってほしいと思うのは親心といえるでしょう。

なかでも
頭のいい子に育ってほしい
と思うパパ・ママは多いようですね。

そこで、いま注目を集めているのが「育脳」です。

しかし、どうすればよいのかがわからない方は多くいます。

では、子どもの脳を育てる育脳とはいったいどんなもので、実際にどんな遊びをすればよいのかをみていきましょう。

そのうえで、生後すぐからできる遊びを、月齢別に解説していきます。

「育脳」とは?

赤ちゃんの脳は、産まれて間もない頃から猛烈なスピードで発達していきます。

育脳とは、脳の発達がめざましい時期に、多くの刺激を与え、脳の神経回路(シナプス)の数を増やし育てることです。

シナプスとは、脳にある神経細胞(ニューロン)をつなぐ回路のこと。

脳の神経細胞へ、たくさんの情報を伝える「道」としてシナプスがあると考えるとわかりやすいでしょうか。

スムーズに情報を伝えるように、情報が通る道を育てることが、育脳といえるでしょう

脳が活発に働くことで、認知・記憶・学習・運動などがスムーズできるようになります。

参照:サイト:理化学研究所 BSI Youth「Do you”脳”?脳に関する基礎知識」

育脳のメリットは?

赤ちゃんへの育脳は、その後の「やる気」や「考える力」の基礎づくりに大きく役立ちます。

いろいろなものに興味を持ち、探求心をもって自分から行動していける脳を作るための、大事な工程といえるでしょう。

脳が育つと、状況を正しく把握し、適切な判断・答えを導き出せる能力が育ちます

同時に社会性も育つため、スムーズな人間関係を築き、臨機応変に対応できる力を育てることも可能です。

育脳と早期教育の違うの?

育脳と早期教育は、なんとなく似たような印象を受ける方が多いようですが、違いはあるのでしょうか。

  • 育脳とは:脳の発達をうながす
  • 早期教育とは:0歳からの詰め込み学習

育脳も早期教育も「頭のいい子に育ってほしい」という親の願いから生まれたものです。

しかし、脳の神経回路が未発達な3歳までの赤ちゃんへの早期教育は、賛否両論あります。

育脳は、文字通り「脳を育てる」ことで、

  • 本能:人間が生きるために必要なからだの機能
  • 運動機能:言葉や手先の動き
  • 心:思考力や創造性

を育てることなのです。

生後すぐからできる遊びを月齢別に解説

育脳をするために、赤ちゃんの五感に刺激を与えることが大切です。

なかでも「楽しい」「うれしい」と感じる刺激は、脳を育てるといわれています。

月齢ごとに異なる赤ちゃんの特徴を知り、どのような遊びが最適かみていきましょう。

新生児~3ヶ月頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

新生児3ヶ月頃までの「寝んね期」の赤ちゃんは、まだ思うように身体を動かせません。

そのため、手を握ったり開いたりする「反射」を利用した遊びがよいでしょう。

【おすすめの遊び】

  • ガラガラなど音が出るおもちゃを目で追わせる
  • 声をかけながらアイコンタクトをとる
  • 指をにぎらせて遊ぶ

3~5ヶ月か月頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

3~5ヶ月になると、赤ちゃんの首がすわり自分でお座りができるようになる時期です。

動くものを目で追える視覚機能が育ってくるので、赤ちゃんの視覚を使った遊びがオススメでしょう。

【おすすめの遊び】

  • 声をかけながら手足をリズミカルに動かして遊ぶ
  • 手やハンカチで顔を隠して「いないいないばあ」
  • 抱っこしてゆらゆら揺らしながら童謡を歌う

このころは、好奇心や探求心を育てる神経回路が、猛烈なスピードで発達するといわれています。

5~8ヶ月頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

5~8ヶ月頃の赤ちゃんは、つかまり立ちや、はいはいができるようになる頃です。

自分で移動できる筋力がついてくるため、からだを使った遊びをしていきましょう。

【おすすめの遊び】

  • 段ボールなどを使ってトンネルを作り赤ちゃんをくぐらせる
  • 目の前にあるおもちゃを隠して赤ちゃんに探させる
  • パパやママがたかいたかいをする

脚や腕の筋肉を鍛える遊びを、積極的に取り入れていきたいですね。

8ヶ月~1歳頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

生後8ヶ月を過ぎると、次第に自分の頭で考え、行動できるようになります。

自由に動ける環境を作り、赤ちゃんの好奇心を育てましょう。

【おすすめの遊び】

  • 絵本を読みながら話しかける
  • 紙をビリビリやぶったり、ちぎったりする
  • おもちゃの太鼓をたたいて遊ぶ

同じくらいの月齢の友達と一緒に遊ぶことで、社会性も育っていきます。

1歳~1歳半頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

1歳を過ぎると、身体を上手に動かせるようになり、脳の働きも活発になります。

【おすすめの遊び】

  • 輪投げをする
  • 積み木などを高く積み上げる
  • カラフルなボールを使って遊ぶ

腰や背中を支えしっかりと歩くための訓練や、言葉やアイコンタクトで意志の疎通ができるようにする練習もしていきましょう。

1歳半~2歳頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

1歳半を過ぎると、そろそろ自分の足で歩けるようになる頃です。

立つ・座る・転がる・飛び跳ねるといった、五感をフル活用した運動が適しています。

【おすすめの遊び】

  • ままごと遊び
  • かけっこで競争する
  • ボタンをかけたり外したりする

2~3歳頃までの赤ちゃんにおすすめの遊び

2~3歳頃になると、言葉で自分の気持ちを表現できるようになります。

手や足も器用に使えるようになって、遊びがますます楽しくなる時期です。

【おすすめの遊び】

  • 旗を上げたり下げたりをマネさせる
  • 遊びに数をかぞえる要素を取り入れる
  • 丸、三角、四角などの形をなぞって遊ぶ

いずれも、赤ちゃんが楽しめることがポイントです。

対象年齢別・育脳におすすめのおもちゃ

育脳には、赤ちゃんの成長・発達にあわせた遊びが大切です。

そこで、赤ちゃんにおすすめのおもちゃを対象年齢別に集めたので、よかったら参考にしてください。

0~1歳頃まで

0歳児にオススメの育脳おもちゃをみてみましょう。

1:オーボールラトル

O'ball オーボール ラトル ライトブルー (11486) by Kids II

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836円(12/15 01:04時点)
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オーボールラトルは、生まれたばかりの新生児から遊べる、やわらかい素材でできたボールです。

穴が28個あいており、赤ちゃんの小さな手でもスムーズに握れます。

振るとカラカラとビーズの音が鳴るので、楽しく遊べるでしょう。

2:Sassy オーリング・リンクス

Sassy ラトル オーリング・リンクス TYSA80044

Sassy ラトル オーリング・リンクス TYSA80044

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Sassyのオーリング・リンクスは、赤や緑、黄色など、赤ちゃんが大好きなカラフルな色使いのリングです。

カラーによって感触が違うため、赤ちゃんが飽きることなく遊べます。

口に入れても、安全な素材でできているため安心です。

3:コンビ コップかさね

コンビ コップがさね

コンビ コップがさね

701円(12/15 01:04時点)
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積み木のように、コップを重ねたり積み上げたりできるコンビが出しているおもちゃです。

色の違いや、大きさを認識する能力が育ちます

お風呂に持ち込んで遊ぶのもよいでしょう。

1歳から2歳頃まで

1歳を過ぎた赤ちゃんは、できることが広がります。

1:LEGO デュプロ・ブロックラボ

ブロックラボ はじめてのブロックワゴン(アンパンマン)

ブロックラボ はじめてのブロックワゴン(アンパンマン)

4,854円(12/15 01:04時点)
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LEGOのデュプロ・ブロックラボは、幼児向けにつくられた大きめのブロックです。

ブロックの組み立てを通じて、空間把握能力が育ちます

赤ちゃんが大好きな、アンパンマンをモチーフにしたブロックがたくさん用意されている点もポイントです。

2:七田 オリジナルひもとおし

カラフルな、クマの形をした50個のコマに、ひもを通して遊びます。

指先が器用になるだけでなく、数の概念や色、形の大小も同時に学べるのでおすすめです。

創造力や思考力アップにも役立ちます。

2歳から3歳頃まで

2歳を過ぎると、子どもが自分で考えて、行動できるおもちゃがおすすめです。

1:ボーネルンド マグ・フォーマー

マグ・フォーマーは、三角・四角・五角形の磁石が組み込まれた、ピースを組み合わせて、立体を作るおもちゃです。

空間把握能力や科学的思考力、数学的なセンスも磨かれると評判を集めています。

2:ストライダー

ストライダー 12インチ スポーツモデル ブラック 日本正規品

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14,000円(12/15 01:04時点)
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ストライダーは、ペダルがついていない自転車のような形の、足で地面をけって進むキッズバイクです。

小さな子どもでも、コントロールしやすい超軽量設計で、バランス感覚が身につきます

3:かんてんネンド

手や指先を使うねんどは、脳が急速に発達する2~3歳の子どもにぴったりのおもちゃです。

寒天が原材料で、保存料や防腐剤を使っていないため、ちいさな子どもが口に入れても問題ありません

ほかにもある育脳のポイント

遊ぶこと以外にも、赤ちゃんの脳を育てるポイントがあります。

  • たっぷりと寝る
  • 栄養をバランスよく摂る
  • 絵本を読む
  • 音楽を聴く
  • たくさん話しかける

こうしてみると、特別なことではありません。

普段の生活が、脳を育てていくと考えてもよいでしょう。

さらに踏み込んだ育脳のポイントを3つみていきましょう。

ポイント1:子どもをよく観察する

パパやママの価値観にとらわれず、まずは目の前の我が子をよく観察してみましょう。

そして、なにに関心・興味を示すのか、なにが苦手なのかを、知ることが大切です。

子どもは十人十色で、きょうだいでも違っています。

子どもが興味をもっている遊びを、取り入れていきましょう。

ポイント2:「くりかえし遊び」にとことん付き合う

0~3歳頃までの赤ちゃんは、飽きずに同じことをくり返す傾向があります。

そして、何度もくり返すということは「興味がある」というサインです。

子どもが気のすむまでとことん、やらせてあげましょう。

ポイント3:たくさん認めて褒める

もうひとつ大切なポイントは「もっとやりたい」という子どもの意欲を上手に育てることです。

0~3歳の頃は失敗の連続です。

しかし、叱ってばかりいると失敗を隠すようになり、挑戦することあきらめてしまうことも。

おおらかな気持ちで、昨日できなかったことが、できるようになったことを褒めてみてくださいね。

赤ちゃんの脳は無限の可能性を秘めている

育脳とはどういうものかや、育脳に効果的な遊びなどについて詳しくご紹介しました。

育脳というと「むずかしそう」と思うパパ・ママは少なくありません。

しかし育脳は決して特別なものではなく、日常の声かけだったり、いつもの遊びのなかでできるものが多くあります。

まずは、赤ちゃんが「楽しい」「うれしい」と思えることを、意識してやってみましょう

そのためには、わが子をしっかり観察し、興味を持っていることを親が知る必要があります。

毎日の生活で、簡単にできそうなことから、はじめてみてくださいね。

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