【連載】「育児のマイルール」vol.5 福田萌さん

子どもの数だけ、育児のスタイルがある。

「赤ちゃんの部屋」の連載企画『育児のマイルール』は、毎回さまざまジャンルで活躍されている著名人に、3つのルールとおすすめ育児グッズを紹介してもらうコーナーです。

本日のゲストは、タレントの福田萌さん。
2012年に、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんと結婚され、現在5歳の娘さんと1歳の息子さんの子育て中。

そんな彼女のマイルールとは?

福田萌さんの3つのマイルールは?

(ルール1)笑いが一番!

娘が初めて私に、にこっと笑ってくれた日の嬉しかったこと、ホッとした気持ちが忘れられません。

それまではフニャフニャで、小さくて、泣いてばかりの赤ちゃんで、「大丈夫かなぁ?」と毎日心配していた気持ちが、その笑顔でふわっと和いだのです。

笑うってとても幸せなことだし、心の栄養だと思っています。

私がエンタメの世界を志したのも、職業が「お笑い芸人」の人を伴侶に選んだのも、「笑い」をとても大切に思い、誰かを笑わせるって決して簡単なことではない、尊いことだと思っているからです。

夫のことも、もちろん尊敬しています。

あるとき読んだ本の中で「小さいうちは脳にいいのでとにかく笑いが大切。くすぐってでもいいから、1日ひと笑いを。」と書いてありました。

子どもがケタケタ笑ってくれて、その笑顔を見て私までハッピーになれて、さらに脳にいいなんて、まさに一石三鳥と、私はそれまで以上に子どもたちの前でたくさん笑いを取りに行くようになりました。

子どもを笑わせるのは、なんて簡単なんでしょう。

私の変な顔やおどけたポーズに、ケラケラケラケラ笑ってくれる。いまは子ども二人の笑い声に包まれることが幸せです。

ただ、やはり芸人の子ども。
そのうち起承転結のある小噺を聞かせないと笑わなくなってしまったらどうしよう、といまから少し心配も。

「ママの話はオチがない」なんて言われるのかしら?

その時が来たら、パパにお任せするとして、これからも笑いに溢れた家庭であったらいいなぁと思います。

(ルール2)絵本の時間はコミュニケーション・タイム

私の母は働きながら三人の子どもを育てました。家事も手を抜かず、私にとってはスーパーウーマン。

ただ、一番上で長女の私にばかり構う時間もなく、いま振り返ると想像以上に大変な日々だったと思います。

幼い頃はそんな母に寂しさを覚えることもありましたが、唯一寝る前の絵本の読み聞かせの時間が、母のリラックスした姿を見て安心し、母の匂いと優しい声に包まれて、愛情をたっぷりと感じられる時間でした。

私もどんなに忙しいときでも、子どもたちを叱ってしまった日でも、絵本の時間は毎日継続したいと思っています。

私が母に感じていたように、もし愛情をかけられることができなかった日でも、絵本の時間で何かを感じ取ってくれたらいいな。

おかげか子どもたちは絵本が大好きです。

さらに、絵本を読み終わったら毛布の中に入って寝る体勢を整える、という一連の流れができあがり、子どもたちの生活リズムにおいても効果を感じています。

(ルール3)子どもたちに選択させる

いまの社会、さまざまな情報が簡単に集まってきます。

便利な反面、「あれもいい、これもいい」と選択肢の多さに惑わされてしまうときがあります。

この10年でも、めまぐるしく時代は進化しました。子どもたちが大人になる、20年後はどんな未来になるか、まったく想像がつきません。

多様化。AI化。そこで生き抜くために子どものうちにスキルや経験を身につけてあげたいけど、「慌てないで」とも自分に言い聞かせています。

5歳の娘に対しては、もうすでに私の一部などではなく、まったくちがう尊重すべき人間だなぁと思わされることがあります。

例えば友達同士でケンカしたとき、自分の筋も通したかったし、相手の気持ちもわからなくもない、と意外と深く考えて行動していることがありました。

まだ5歳だけど、一人の人間として成長している娘に、あれもこれもと母の意向ですべてお膳立てしたら、いつか激しく反発される日が来そうだな、ということを思います。

いつか子どもたちが、何かの選択をしたときの応援の体制は整えるけど、そこに私から導くことはしない、というのが私のベストなスタンスではないかと考えます。

どんな世の中になっていくかわからないからこそ、自分の力で考える、選択することができる。

そんな人になることこそ、これからの大切な生き方なのではないかと思います。

おすすめの育児アイテム

 1.東村アキコ『ママはテンパリスト』

漫画家の東村アキコさんがご自身のお子さん「ごっちゃん」の育児を描いたコミックエッセイです。

私が産後すぐにテンパっていてばかりいた姿を見て、夫がプレゼントしてくれました。

まだ新生児のときは、不安や心配ばかりだったけど、2歳のごっちゃんに振り回されながらも日常を楽しく過ごしている東村さんの姿に「私もいつかこんな日が来るんだ!楽しみ!」と希望の光が差しました。

産後初めてマンガを見ながら大笑いできて、「笑うって、大事だな」と改めて思ったのでした。

2.ガーリーテプラ

子どもの持ち物へ名前付けのときに、ガーリーテプラは可愛いフォントやフレーム、絵文字がたくさんあり、重宝しています。

「ガーリー」ですが、男の子用のマークも充実してるので、姉弟用に大活躍中です。

プロフィール
福田萌(ふくだ・もえ)

岩手県滝沢市出身。タレント。
5歳の娘と1歳の息子を持つ2児の母。夫はオリラジ中田敦彦。ママや子どもに優しい世の中にしたい。地元の岩手盛り上げたい。

Twitter: @fukudamoe
Blog:公式ブログ「楽しいこと いっぱい」

<過去のゲスト>
秀島史香さん
ノンスタイル石田明さん
マシンガンズ滝沢さん
蛯原英里さん

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