赤ちゃんのハンドリガード体験談!いつから?どんな仕草?

赤ちゃんのかわいらしい行動のひとつに、ハンドリガードがあります。

「ハンドリガードってどんな仕草なの?」
「いつころから見られるの?」
と疑問を感じるママ・パパは多いでしょう。

この記事では、ハンドリガードに関する疑問について説明していきます。

先輩ママの体験談も、合わせてご覧ください。

ハンドリガードとは?

ハンドリガードとは、赤ちゃんが自分の手の存在に気づいて、じっと見つめたり動かしたりすることです。

赤ちゃんは少しずつ自分の身体を認識し、動かせることに気づいていきます。

大人からすると不思議にも思えるハンドリガードですが、赤ちゃんが成長した証と考えられるでしょう。

ハンドリガードはどんな仕草がある?

ハンドリガードは、赤ちゃんによって仕草に個性が見られます。

ここでは、ハンドリガードにはどのような仕草があるのかをみていきましょう。

手をじっと見つめる

赤ちゃんは自分の手に気づき、じっと見つめます。

「これは一体なんだろう?」と一生懸命、目の前にある「もの」が何なのか考えているところですね。

赤ちゃんが、不思議そうな表情で自分の手を見つめる姿がかわいらしくて、つい見入ってしまうママが多いようです。

手を口に入れる

目の前にある手が、自分の意思で動くことがわかってきた赤ちゃんは、次に手を口に持っていこうとします。

運よく片方の手が口に入ると、手はあっという間に赤ちゃんのおもちゃへと変身!

自分の手を舐めてみたり、拳を口の中に入れてオエっとなってみたりと、赤ちゃんはさまざまな仕草をみせてくれます。

寝る時間が多かった赤ちゃんが、ひとり遊びをはじめるきっかけになるでしょう。

ハンドリガードはいつからはじまる?

ハンドリガードをはじめる月齢は、生後2~4ヶ月ころです。

成長が進むにつれ、少しずつ見られる回数は減っていき、生後8ヶ月ごろにはなくなるようです。

赤ちゃんの首がすわり、1人座りができるようになり、ハイハイをしはじめるなど、赤ちゃんの遊びの視野はどんどん広がります。

そのため、ハンドリガードは自然に見られなくなるのです。

ただし、ハンドリガードがはじまる月齢や消失する月齢には個人差があります。

赤ちゃんのペースに合わせて、優しく見守りましょう。

参照:サイト:琉球大学学術リポジトリ

ハンドリガードは赤ちゃんのどんな成長?

ハンドリガードは、赤ちゃんのさまざまな機能が発達した証拠だといわれています。

それでは、赤ちゃんのどのような成長がハンドリガードにつながるのでしょうか?

視覚の発達

新生児時の赤ちゃんはまだしっかりと目が見えていません。

成長とともに視力が発達して、はっきりとものが見えるようになります。

ぼんやりしとか見えていなかったものが少しずつ見えてくるので、目の前で動いている手を目で追えるようになるのですね。

ハンドリガードは、赤ちゃんの視覚が発達したという証です。

筋肉の発達

生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の意志で身体を動かせません。

モロー反射をはじめとする本能的な動きを繰り返すうちに、筋肉が発達して「自分で動かしている」という認識へとつながるのです。

先輩ママの体験談

ハンドリガードは、赤ちゃんによってさまざまな仕草がみられます。

ここでは、先輩ママの体験談をみていきましょう。

ハンドリガードで利き手がわかる?

「いつも同じ手ばかりを動かしているけど、これって利き手なの?」
と考えるママ・パパは多いようです。

実際のところ、ハンドリガードで利き手がわかる科学的な根拠はありません。

赤ちゃんはたまたま目の前にあった手を動かしている、気分で遊んでいるといった感覚なので、この時期に利き手を判断するのは少し早いでしょう。

ハンドリガードをはじめたら気をつけること

ハンドリガードを始めたら、衛生面を考え、濡らしたガーゼなどで赤ちゃんの手をこまめに拭いてください。

赤ちゃんがぎゅっと握っている拳はかわいらしいものですが、指の隙間にゴミがはさまっていることがあります。

ハンドリガードをはじめた赤ちゃんは、手を舐めて遊ぶこともあるので、ゴミまで口に入る可能性があるでしょう。

赤ちゃんの周りに、口に入るような小さなものを置くのも避けましょう。

たまたま手が届き、握って口に入れると誤飲の危険があります。

ハンドリガードをしなくても大丈夫?

ハンドリガードは成長の目安ではありますが、しなくても問題はありません。

赤ちゃんの中には、ハンドリガードをせずに乳幼児期をすぎる子がいます。

手で遊ぶ動作を通りこして、おもちゃをもって遊んでいる赤ちゃんもいるようです。

ハンドリガードの期間が短くて、親が見逃している可能性もあるでしょう。

「自閉症などの障害では?」と心配するママもいるようですが、ハンドリガードをしないからといって、自閉症と判断はできません。

いっぽうで2~3歳になっても、ハンドリガードを持続しているケースでは、発達障害を疑うことがあるようです。

その場合でも、ほかの症状も合わせて診断するため、ハンドリガードの有無だけで障害は判断できません。

参照:サイト:琉球大学学術リポジトリ

ミトンの着用はハンドリガードに関係している?

ミトンの着用がハンドリガードに与える影響についてははっきりとわかっていません。

赤ちゃんが自分の爪で顔を引っかかないように、防止策としてミトンを使用することもあるでしょう。

「ミトンをしていたせいでハンドリガードがみられないのでは?」と、気になっているママもいるようです。

ミトンの着用がハンドリガードに影響しているとはいえないため、着用するべきか迷うときは、かかりつけの小児科医に相談してみましょう。

ハンドリガードとモロー反射の違い

ハンドリガードとモロー反射は、自分の意思で動かしているのか、反射的な行動かという違いがあります。

モロー反射とは、新生児期にみられる、原始反射運動です。

  • 大きな音がすると、ビクっと反応して両腕を上にあげる
  • 口に触れたものに吸いつこうとする
  • 手に何か触れるとぎゅっと握る

上記は外部からの刺激を受けて、無意識に起こる反射的な行動です。

いっぽうハンドリガードは、赤ちゃんが自分で考えて手足を動かしています。

どちらも赤ちゃん特有のかわいらしいしぐさですが、赤ちゃんの意思があるか、無意識な行動なのかと大きい違いがありますね。

ハンドリガードは赤ちゃんの成長のしるし

ハンドリガードは、赤ちゃんが順調に育っているというひとつの目安です。

しかし、ハンドリガードだけが成長の基準ではありません。

ハンドリガードの有無では赤ちゃんの健康や病気は判断できないので、あまり神経質にならないでくださいね。

赤ちゃんの特別な仕草なので、「見られたらラッキー」と考えてくださいね。

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