フットボール抱きで授乳しよう!新生児も大丈夫?正しい姿勢とコツまとめ

母乳育児のなかで、いろいろな授乳スタイルを試すことはメリットが多く、オススメです。

赤ちゃんを小脇に抱えたような授乳スタイル、フットボール抱き授乳を試してみませんか。

フットボール抱きのやり方と、正しい授乳姿勢などを紹介します。

「いろいろな授乳方法を知りたい」というママは参考にしてください。

フットボール抱き授乳とは

授乳のようす
フットボール抱きは、脇抱きの授乳スタイルです。

フットボールで脇にボールを抱えるような体勢になることから名付けられました。

授乳クッションなどを使えば、赤ちゃんの頭を支えるだけで、ママもラクに授乳できるスタイルです。

フットボール抱きは新生児でもできる?

新生児
しっかり頭を支えれば、新生児もフットボール抱き授乳できます。

フットボール抱きは片手があくので、ママが赤ちゃんの姿勢をコントロールしやすいのが特徴です。
授乳クッションに赤ちゃんを乗せると、首も固定しやすく安定するでしょう。

乳首を深くくわえやすいので、授乳に慣れていない新生児や、吸う力の弱い赤ちゃんにもオススメの授乳スタイルです。

フットボール抱き授乳のやり方

フットボール抱き授乳は難しいイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単に授乳できます。

フットボール抱き授乳の、基本のやり方を紹介しましょう。

フットボール抱き授乳の図解
引用:サイト看護roo!

  1. 授乳する方のおっぱいの、脇で抱え込むように赤ちゃんを抱く(慣れないうちは、授乳する側の手で赤ちゃんの身体を、反対の手で赤ちゃんの頭を支える
  2. おっぱいと赤ちゃんの頭の高さを合わせる(高さが合わないときは、バスタオルなどで調整する)
  3. 深くしっかりと、乳首をくわえさせて授乳する(乳輪部分が隠れるくらい)

慣れてくると、片手で赤ちゃんの首を固定できるようになります。

哺乳瓶でのミルク授乳も同様におこないます。

また授乳のときは、片方だけでなく、左右均等に与えるようにしてくださいね。

授乳クッションを使うとラクに授乳できる!

赤ちゃんを脇に抱える抱き方は、腕に負担がかかります。

授乳クッションを使うと、ラクにフットボール抱きの体勢が作れますよ。

  1. 授乳する側に授乳クッションを置き、赤ちゃんを寝かせる。
  2. 赤ちゃんの頭を支えながら、おっぱいと赤ちゃんの口の高さを合わせて、授乳する
  3. クッションをぐるっと回して、反対側のおっぱいを授乳する。

オススメ授乳クッション「My Brest Friend(マイブレストフレンド)」

フットボール抱きをするのに、ピッタリな授乳クッションを紹介します。

マイブレストフレンド」は、セレブにも選ばれているアメリカ発の授乳クッションです。

授乳時のママと赤ちゃんにとって、快適なポジションをとりやすくします。

マイブレストフレンドはD型の授乳クッションで、ママの腰回りを、ぐるっと包み込むデザインです。

背もたれが付いているので、ママの肩・首・腰の負担を軽減します。

クッションにふたつのふくらみが付いており、赤ちゃんが転がるのを防げるのもうれしいポイントです。

コットンカバーが付いています。

フットボール抱き授乳の正しい姿勢とコツ

正しい姿勢でフットボール抱きをするには、背筋をのばすことが大切です。

正しい姿勢で授乳できれば、授乳もラクになり、赤ちゃんもしっかり哺乳できます。

椅子やソファーに座るときも、猫背にならないように気をつけてください。

前かがみにならずに背筋をのばし、おっぱいの位置に赤ちゃんの顔の高さに合わせます。

赤ちゃんの顔だけでなく、身体全体をおっぱいのほうにかたむけるのが上手な授乳のコツです。

おっぱいの正面から、乳首をしっかりくわえられます。
赤ちゃんの口が、アヒル口になっていればOKです。

フットボール抱き授乳のメリット

家族写真
フットボール抱きの、授乳スタイルのメリットをまとめました。

赤ちゃんの口が見えやすい

フットボール抱き授乳は、横から赤ちゃんの顔をおっぱいに近づけるため、赤ちゃんの口がよく見えます。

赤ちゃんが乳首を深くくわえしっかり飲めているか、確認しやすくなるでしょう。

授乳のときにも片手があくので、おっぱいと赤ちゃんの角度の調整もしやすいですよ。

ママへの負担が少ない

フットボール抱きは、ママのお腹に赤ちゃんが直接当たらないため、身体への負担が少なく済むでしょう。

帝王切開のキズに当たることもないので、キズが痛むママにもオススメです。

授乳クッションを使えば、赤ちゃんを抱っこしないで授乳できるので、腕も疲れにくいようです。

双子の授乳にも◎

「双子を一緒に授乳したい」
そんなママにもフットボール抱きはオススメです。

フットボール抱きなら、両脇に抱えて同時授乳でき、時短にもなります。

母乳の飲み残しを防ぐ

横抱きや縦抱き授乳などと合わせ、いろいろな方向から飲ませると飲み残しがなくなります。

飲み残しがあり、おっぱいが完全に空にならないと、乳腺炎などおっぱいトラブルの原因にもなります。

乳腺炎とは
乳房の炎症です。
授乳してから生後6週間までに発症することが多く、ほとんどのママが経験するといわれています。
乳腺炎にならないためには、両方のおっぱいを空にすることが大切です。
正しい授乳方法で姿勢を変えながら、おっぱいが完全に空になるように授乳します。

飲み残しがなくなると、乳首の痛みやしこり、乳管が詰まることもなくなります。

母乳量も多くなり、母乳の出もよくなるでしょう。

参照:サイト:公益財団法人母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」

フットボール抱き授乳するときに注意したいこと

医師のアドバイス
フットボール抱きは、赤ちゃんの足がママの背中より後ろになるため、座るときは、浅めに腰掛けてください。

深く腰掛けると、赤ちゃんの足が突っかかることがあります。

またクッションを使うとき、授乳後に寝かせたままにしておくと、赤ちゃんが転がる危険性もあるので、目を離さないようにしてくださいね。

フットボール抱き以外の授乳方法は?

哺乳瓶
フットボール抱き授乳以外にも、授乳スタイルのタイプはいろいろです。

いろいろな授乳スタイルを試すことで、ママと赤ちゃんに合った授乳が見つかるだけでなく、飲み残しも防げます。

横抱き授乳(クレードル)

おっぱいを吸うのと同じ側の腕で赤ちゃんを支え、授乳する横抱きのスタイルです。

一般的な授乳スタイルとして浸透しています。

交差横抱き授乳(クロスクレードル)

交差横抱き授乳は、おっぱいを吸うのと反対側の腕で赤ちゃんを支えます。

ママの腕を交差させて授乳するスタイルです。

縦抱き授乳

縦抱き授乳は、赤ちゃんをママの太ももにのせ、向かい合わせの状態で授乳するスタイルです。
首をしっかり支えれば、新生児でもできます。

赤ちゃんが乳首を深くくわえやすいので、扁平乳頭や陥没乳頭の方にもオススメです。

添い乳授乳

添い乳授乳は、添い寝をするような体勢で授乳します。

片手で赤ちゃんを支えながら、身体は横になったまま授乳できます。

夜中の授乳でも布団から起き上がらなくていいので、ママの体調が悪いときも、スムーズに授乳できるでしょう。

フットボール抱きなど心地よい授乳スタイルを取り入れよう!

おっぱいを飲む赤ちゃん
フットボール抱き授乳について紹介しました。

いろいろな授乳スタイルを知っておけば、授乳しやすい体勢も見つけやすくなります。

最初は授乳も、うまくいかないこともあるかもしれません。
自分だけで悩まず、助産師さんなどに相談するのもオススメです。
上手に授乳するポイントなど、参考になるアドバイスが受けられるでしょう。

ママと赤ちゃんが心地よく授乳ができれば、二人のきずなも深まるはずです。

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