寝返りはいつする?練習は必要?赤ちゃんのために注意すべきこととは

赤ちゃんの寝返りは、子育て中のパパやママにとって、喜ばしい発達でしょう。

しかし、「寝返りの練習は必要?」「注意することはある?」と疑問をもつパパやママが多いようです。

今回は、寝返りをするタイミングやしないときの理由、注意点などについて解説します。

赤ちゃんが寝返りをするのはいつから?


いつ寝返りをするかは個人差が大きく、決まった月齢はありません。

厚生労働省の乳幼児身体発育調査によると、生後6~7ヶ月の赤ちゃんでは、90%以上が寝返りを習得しているというデータがあります。

先輩ママたちからは、女の子より男の子の方が、筋肉質で寝返りが早い感じがするという口コミもあります。

友人の赤ちゃんと比較すると、焦るかもしれませんが、「寝返りができない」と心配する必要はありません。

生後9~10ヶ月半ころに、寝返りをはじめるのんぴりタイプの赤ちゃんもいます。

寝返りが遅くても、発達には影響ないといわれています。

参照:厚生労働省「一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線について


赤ちゃんが寝返りをしない!相談する目安は?

「寝返りが遅くても大丈夫」とはいっても、なかには筋肉や神経の病気、発達障害が原因で寝返りをしていない可能性も考えられます。

寝返りの有無だけでは判断できませんが、生後11ヶ月を過ぎても寝返りをしない場合は、医療機関で診察を受けるといいでしょう。

参照:社団法人沖縄県医師会「運動発達は個人差大きい
参照:公益財団法人母子衛生研究会赤ちゃん子育てインフォ「発育・発達

わが子の寝返り体験談

ここからは、ネット上に投稿されている先輩ママの寝返り体験談を紹介します。


初めて寝返りができたときは、ママにとって、赤ちゃんの成長を感じられる、大切な瞬間ですね。


目を離した間に、赤ちゃんが寝返りをしていて、驚いたママの体験談です。
寝返りしたての、うつぶせの姿が愛らしいですね。


完璧に寝返りができるようになるまで、あともうひと踏ん張り!

ママ・パパは、赤ちゃんの小さな成長を見逃さず、温かく見守ってあげましょう。

なかなか寝返りしない理由は?


赤ちゃんが、なかなか寝返りをしない場合に考えられる理由を紹介します。

育児書や育児雑誌、子育て番組なども参考になりますが、心配な場合は、保健師や保育士などの専門家に相談してみるのもひとつの方法です。

腰の筋肉や神経が未熟

腰の筋肉や神経が、まだ十分に発達していないことが考えられます。

赤ちゃんが寝返りをするときは、背筋や腰の筋肉が必要です。

また、神経の発達についても、首がすわってから背中・腰へと進みます。

筋肉や神経の発達のペースは、個人差が大きいものです。

赤ちゃんが、今どのくらい発達しているのかを、記録しながらじっくり観察してみることも大切でしょう。

うつぶせが嫌い

赤ちゃん自身が、うつぶせが嫌いという理由も考えられるでしょう。

身体の発達は十分進んでいても、赤ちゃんが「寝返りをしたい」という意思をもたなければ、なかなか寝返りをしません。

寝返りをしないうちに、先におすわりができるようになる例もあるようです。

おすわりから、ずりばいやハイハイ、つかまり立ちへと発達が進むため、心配せずに焦らず見守りましょう。

布団がやわらかい

布団などのやわらかい場所では、寝返りがしにくいことも考えられます。

やわらかい素材に力が吸収されると、うまく身体に力を入れられないためです。

赤ちゃんが寝返りをしそうな仕草をしていたら、硬めのマットレスや絨毯・カーペットの上に寝かせてみましょう。

厚着で動きづらい

赤ちゃんが、服をたくさん着こんでいて、身動きがとりにくいことも考えられます。

赤ちゃんは、寝返りをするときに腕をふったり手足を持ち上げたりして、勢いをつけることがあります。

体だけではなく、ひじやひざもゆったりと動かせることが大切です。

室温を温かく管理して、上下別の服を着せるなど赤ちゃんが動きやすい服装を工夫しましょう。

体重が重たい

体重が成長曲線からはずれて、ぐんと重たい赤ちゃんは、寝返りが遅い場合があるでしょう。

筋肉や神経の発達の状況にかかわらず、重たい体重をコントロールするには力がいるためです。

身長や体重の成長も、寝返りのタイミングも個人差が大きいため、その子なりのペースを受け止めて見守ることが大切でしょう。

寝返りの練習は必要?いつから始める?


寝返りは、ムリに練習する必要はありません。

しかし、親子のスキンシップや遊び感覚で、赤ちゃんにいろいろな体勢の練習をしてみると、軽い運動になるというメリットがあります。

また、赤ちゃんはスキンシップが大好きなので、声をあげて喜ぶ子もいるようです。

練習をするときは、赤ちゃんの首がすわって安定したのを確認してからおこないましょう。

寝返りの練習方法

寝返りの練習は、大人の手を使って赤ちゃんの体をコロコロ転がす方法があります。

基本的に仰向けが多かった赤ちゃんが、横向きやうつぶせの体勢をとることに慣れることが大切でしょう。

いろいろな景色をみて、動くことに積極的になる子もいるようです。

慣れてきたら、赤ちゃんの大好きなおもちゃなどを使い、自分の意思で横向きになっていくように仕向けます。

また、おっぱいやミルクをあげる際に、赤ちゃんを寝かせて横向きにするのも効果的なようです。

うつぶせが苦手なタイプの赤ちゃんは、ママの座り抱っこの姿勢から、ママが少しずつ上体を倒していく方法で、うつぶせに慣れる練習をしましょう。

寝返りをはじめたら気をつけること4つ


赤ちゃんが寝返りをはじめると、ママは目が離せなくなります。

具体的に気をつけることを紹介するので、参考にしましょう。

1:うつぶせによる窒息事故

赤ちゃんがうつぶせの体勢のときに、鼻と口がふさがってしまい、窒息する危険性があります。

寝返りしはじめのころは、まだうつぶせに慣れておらず、自分で仰向けに戻ることもできないことが多いので、大変危険です。

やわらかい布団やクッションが赤ちゃんの顔周りにあることで、窒息する事故も起きています。

赤ちゃんの周りに、口をふさぐ可能性があるものを置かないようにしましょう。

また、夜中や昼寝中の赤ちゃんの寝相も、うつぶせになっていないか確認すると安心です。

2:ベッドからの転落事故

赤ちゃんが寝返りをすると、ベビーベッドなどの高い位置から、転落する危険性があります。

赤ちゃんのお世話のために、いつもベビーベッドの柵をおろしているママは注意しましょう。

生後3ヶ月ころから、寝返りができるようになる赤ちゃんもいるようです。

まだ寝返りできない赤ちゃんでも、いつできるようになるかわからないため、危機意識をもって転落予防対策をしておく必要があります。

3:予期せぬ誤飲事故

赤ちゃんが寝返りをして、手の届く範囲が広がると、おもちゃなどを誤飲する危険性が高いです。

赤ちゃんは、口に物を入れたりなめたりして、物を確かめます。

赤ちゃんの口にすっぽり入るサイズのものは、飲み込んだり窒息する可能性があります。

はじめての寝返りに成功してから、間もなくずりばいをはじめる赤ちゃんもいるため、赤ちゃんと過ごす部屋の中すべてを赤ちゃん用に整えておきましょう。

4:高いところからの落下物

低い位置だけでなく、高いところにも危険なものがないか確認しましょう。

赤ちゃんは、大人が思うより強い力で、ものを引っ張ったり押したりします。

物が落ちてきて、赤ちゃんにぶつかると危険です。

収納は、扉つきの棚を使用するのが理想的でしょう。

寝返りをする赤ちゃんのために環境を整えましょう


赤ちゃんの成長は、パパママにとって、どんな小さなことでも喜ばしい経験です。

赤ちゃんが寝返りをすると、危険なことも増えてママは目が離せなくなります。

いつ寝返りをしても大丈夫なように、環境を整えて見守ることが大切です。

お子様が、元気にのびのびと成長できるように、サポートしましょう。

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