赤ちゃんの温泉デビューはいつから?注意点は?オススメの温泉宿5選

赤ちゃんが生まれて、ちょっと落ち着いてきたら、赤ちゃん連れで温泉へ家族旅行というのもいいですね。

赤ちゃん連れOKの温泉宿も最近は増えているようです。
ですが、実際のところ、赤ちゃんはいつから温泉に入れるのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんの温泉デビューの目安や温泉宿を選ぶときのポイント、温泉に入るときの注意点に加え、オススメの温泉宿も紹介しています。

赤ちゃんはいつから温泉OK?

赤ちゃんが温泉デビューできる時期について、生後何ヶ月からと明確に決まっているわけではありません。

大切なのは、赤ちゃんやママやパパにとっても負担があまりかからないことです。

赤ちゃんの成長には個人差がありますが、温泉デビューの時期については、以下を目安にしてください。

首がすわってから

生後1ヶ月をすぎると、自宅でお風呂デビューを果たす赤ちゃんも増えてきます。

自宅でのお風呂に慣れてきたら、お肌に優しい泉質の温泉にトライすることは可能でしょう。

しかし、自宅のお風呂と違い、温泉での入浴はママやパパの負担が大きくなります。
出産後のママの体調も考慮しなくてはなりません。

それらのことを考えた場合、温泉デビューは、赤ちゃんの首がすわってからの方がいいでしょう。

おすわりができればなおよし

「首がすわったらOK」とという考え方もあれば、「1人でおすわりができるようになってから」という考え方もあるでしょう。

実際問題、おすわりできない赤ちゃんと温泉に一緒に入るとずっと抱っこしたままになるため、ママやパパはゆっくり温泉を楽しむ余裕がありません。

赤ちゃんが、1人でおすわりできるようになってから温泉デビューした方が、ママやパパの負担は格段に減るでしょう。

赤ちゃんの体調は?

赤ちゃんは、外からの刺激に敏感なものです。
温泉デビューするなら、赤ちゃんの体調がよいときにしましょう。

体調を崩しやすい酷暑の時期や、寒さが厳しい時期は避けた方が無難です。

赤ちゃん連れの温泉宿を選ぶときのポイントは?

赤ちゃんの温泉デビューは、どんな温泉宿がいいのでしょう?
赤ちゃん連れで出かける温泉宿を選ぶときのポイントを紹介しましょう。

お肌に優しい刺激の少ない泉質

温泉とひと口にいっても、お湯に含まれる成分によって泉質が異なります。

日本の温泉は、泉質的に見ると10種類に分けられますが、乳幼児に一番オススメなのは、刺激の少ない単純温泉です。

それ以外の泉質でも、匂いや刺激がきつくないもので赤ちゃんOKとうたっている温泉なら大丈夫でしょう。

赤ちゃんでも大丈夫か心配な場合は、施設の人に問い合わせるのが確実です。

温度はぬるめが赤ちゃん向き

大人であれば、42度かそれ以上の少し熱めのお湯を好む人も多いようですが、その温度は赤ちゃんには熱すぎます。

大人が入って少しぬるく感じるくらいのお湯が赤ちゃんにはぴったりです。

大浴場タイプの温泉だと、ほかのお客様もいて自由に温度を変えられません。
温度の設定が低い温泉かを、事前に確認しておくと安心です。

赤ちゃん連れでもOKか

温泉のなかには、オムツの取れていない赤ちゃんはお断りの施設もあります。

赤ちゃんの入浴が可能か、予約する前に問い合わせた方が安心です。

最近は、赤ちゃん連れの家族旅行を歓迎する温泉宿や日帰り温泉も増えています。
赤ちゃん連れ家族のためのファミリープランが用意されている宿もあります。

このような温泉には、ベビーバス・ベビーベッドやベビー用バスチェア・おもちゃなどが用意されているので、赤ちゃん連れで入浴しやすいでしょう。

ファミリープランの中には、赤ちゃんは無料だったり、お得な価格が設定されていることもあるので、予約の際に確認してください。

ベビーカーなどベビーグッズのレンタルを提供している宿もありますし、使い捨てオムツがサービスされる宿もあります。
電車や飛行機で旅行する場合は、持ち物が少なくなるのでありがたいですね。

貸切風呂があるか

ウェルカムベビーの宿とうたっていても、大浴場では、周囲の目が気になって、赤ちゃんと入るのは落ち着かないと感じる人もいるようです。

また、普通の大浴場の温泉では、男女別々で家族一緒に入れません。
赤ちゃんが小さいうちは、赤ちゃんとママ、赤ちゃんとパパだけで温泉に入るのはなかなか大変でしょう。

貸切の家族風呂や、部屋に備えつけのプライベート温泉があれば家族全員で温泉に入れるので、赤ちゃん連れにはオススメです。

ほかの人に気兼ねなく赤ちゃんと入れるのはもちろん、パパとママの2人で交互に赤ちゃんの世話ができるのも大きなメリットでしょう。

離乳食はあるか

赤ちゃんとの旅行で気になることのひとつが食事です。

  • 赤ちゃんの食事として離乳食を用意してくれる
  • 離乳食を持参すれば温めてくれる
  • 電子レンジなどの簡単なキッチン設備が整っている

このように、温泉宿によってサービスが違うので、事前に確認しておきましょう。

日帰り温泉でプレデビュー

温泉には、宿泊施設のある温泉宿と、温泉のみで宿泊施設のない日帰り温泉があります。

家の近くに温泉があったり、温泉街に住んでいるという場合には、温泉旅行の前に、日帰り温泉で温泉プレデビューするという方法もオススメです。

日帰り温泉で赤ちゃんが温泉に抵抗がないようなら、温泉宿で本格デビューするのもアリでしょう。

赤ちゃんと温泉に入るときの注意点

赤ちゃんが疲れないように、赤ちゃんと一緒に温泉に入るときには、次のことに注意しましょう。

お風呂の前にひと休み

温泉までの移動時間が長かった場合は、すぐに温泉に入ると赤ちゃんも疲れてしまいます。

その場合は、ひと休みしてから入るようにしましょう。

水分補給と栄養補給

温泉に入る30分くらい前に、赤ちゃんに軽食かおやつを食べさせてあげましょう。

そのときに、水分補給も忘れずにおこなってください。
温泉に入ると思っている以上に汗をかくものです。

また、お風呂上がりにも水分をしっかり補給しましょう。

トイレは済ませる

赤ちゃんとの入浴で一番気をつけたいのが、お風呂で粗相がないようにすることです。

お風呂に行く前にトイレは済ませておきましょう。

入浴のタイミング

温泉に入ると、気持ちよくなって寝てしまう赤ちゃんも多いようです。

入浴のタイミングを間違えると、夕食の前に寝てしまったり、早い時間に寝てしまい夜中に目を冷ますことがあります。

いつも入っている時間帯に入るのがベストです。

風呂場での抱っこは慎重に

お風呂場の床は滑りやすくなっています。

赤ちゃんを抱っこして歩くときは、転倒しないように、慎重にゆっくり歩きましょう。

入浴時間は短く

赤ちゃんは大人よりものぼせやすいので、長湯は禁物です。

お湯の温度や、普段どのくらいの時間湯船に使っているかにもよりますが、温泉デビューはいつものお風呂より入浴時間を少し短めに切りあげるのがよいでしょう。

アトピーの赤ちゃんの場合は医師に相談を

アトピーやアレルギーのある赤ちゃんの場合、温泉に入ってもいいか、一度医師に相談しておくと安心です。

赤ちゃんの温泉デビューにオススメの宿5選

最近は、赤ちゃんの入浴OKの温泉宿も増えてきました。

そのなかでも赤ちゃんプランなどを用意している、子連れ旅行を応援してくれる人気の宿を5つ紹介しましょう。

【関東】ホテルグリーンプラザ軽井沢

引用:ホテルグリーンプラザ軽井沢

源泉名 奥軽井沢温泉
泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)
風呂のタイプ 大浴場
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
予約 0570-091-489(9:30〜21:00)
詳細 公式サイト

首都圏から行きやすい、群馬県の軽井沢に位置するホテルグリーンプラザ軽井沢には、赤ちゃんとの旅行が楽しくなる特典つきの「赤ちゃんプラン」が用意されています。

お部屋には、赤ちゃん用の布団・プルメア・おむつ用ゴミ箱・おまる・おしりふき・ベビーソープ・ベビー用マグカップなどの備品も完備。

大浴場には、ベビーバスやベビーバスチェア、ベビー用ソープ&シャンプーがあり、脱衣所には、ベビーベッドやベビーサークルも用意されています。

男湯にも同様の用意があるので、赤ちゃんとパパが一緒に入浴している間に、ママがのんびりしてもいいでしょう。

館内にはキッズプレイルーム、授乳室、ベビーフードやオムツが買える売店、24時間使えるランドリーも完備。
赤ちゃんでも遊べる「軽井沢おもちゃ王国」は、ホテルの敷地内にあります。

朝食、夕食のバイキングでは、赤ちゃん用に離乳食も用意されているのが嬉しいところでしょう。
ベビーカーの無料レンタルまであり、赤ちゃん連れには至れり尽くせりのプランです。

ホテルグリーンプラザは、軽井沢以外にも全国各地にホテルを展開しています。

兵庫県の東条湖にある、ホテルグリーンプラザ東条湖でも、東条湖おもちゃ王国入場券とセットになった赤ちゃんプランがあるのでオススメです。

また、ホテルグリーンプラザ箱根の赤ちゃんプランでは、露天風呂つきのお部屋が用意されています。

赤ちゃんプランはホテルごとに内容が異なりますので、詳しくはホームページなどでご確認してください。

2:【関東】三河屋旅館

引用:三河屋旅館

源泉名 箱根小涌谷温泉
泉質 単純温泉弱アルカリ性低張性高温泉
風呂のタイプ 専用温泉風呂
住所 神奈川県足柄下郡箱根小涌谷503
予約 0460-82-2231
詳細 公式サイト

創業明治16年の三河屋旅館は、画家・竹久夢二や、作家・田山花袋、歌人・与謝野鉄幹、晶子夫妻など多くの文人に愛された箱根の老舗の宿です。

有形文化財に指定された客室もあり、昔ながらの情緒を感じられるでしょう。

そんな老舗宿でも、パパやママに優しい赤ちゃんプランがあります。
赤ちゃんが一緒のお客様にも温泉旅行を満喫してもらいたいという思いから始まったのがこのプランは、0〜2歳の赤ちゃんなら2名まで無料です。

赤ちゃんプランを利用すると、さまざまな特典が受けられます。

まずは、早めのチェックインと遅めのチェックアウト。
支度に時間のかかる赤ちゃんと一緒の旅行にはうれしいサービスでしょう。

客室には天然温泉、源泉掛け流しのお風呂が用意されていますので、ご家族でゆっくりと温泉を楽しめます。

料理は、一流旅館ならではの本格的和食です。
赤ちゃん用の食事はありませんが、スタッフに頼めば、持ち込みの離乳食を温めてくれますよ。

お部屋には、赤ちゃん用布団・おむつ用ゴミ箱・加湿器・ミルク保温ポット・子ども用椅子のほか、紙おむつやおしりふきなどの消耗品も完備。

ワンランク上のお部屋では、客室に専用露天風呂が用意され、朝食、夕食ともお部屋で食べられます。

3:【中部】伊豆高原ペンション麦藁帽子

引用:伊豆高原ペンション麦藁帽子

源泉名 赤沢温泉
泉質 単純弱塩泉
風呂のタイプ 貸切風呂
住所 静岡県伊東市赤沢372-54
予約 0557-54-3374
詳細 公式サイト

保母歴20年のオーナー夫人が経営する、子連れに優しいペンションです。

赤ちゃん連れのご家族も大歓迎。
海からの日の出が望めるペンションで、赤ちゃんと入れる露天風呂とフランス料理を満喫しましょう。

温泉は貸切温泉のみで、体がじんわり温まる赤沢温泉を使った3つのお風呂が用意されています。
赤ちゃん連れにオススメの貸切風呂は、「赤ちゃんの露天風呂」です。

「赤ちゃんの露天風呂」には浴槽がふたつ、大人用の湯船の横に赤ちゃん専用の小さい浅い浴槽がついています。
大人が温泉に浸かっている間、赤ちゃんが小さい浴槽で遊べるのは、嬉しいところでしょう。

夕食は、フランス料理風のコース料理ですが、赤ちゃん用には、月齢に合わせた離乳食を用意してくれます。
アトピーやアレルギーの赤ちゃん用の食事も用意できるので相談してみましょう。

ペンション内には、プレイコーナーや絵本の部屋「えほんむら」もあります。

アットホームな家族連れ向けのペンションは、赤ちゃんの温泉デビューにオススメです。

4:【関西】神戸有馬温泉 元湯龍泉閣

引用:神戸有馬温泉 元湯龍泉閣

源泉名 有馬温泉
泉質 ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性、中性、低温泉)
風呂のタイプ 大浴場、露天風呂、貸切風呂
住所 兵庫県神戸市北区有馬町ウツギ谷1663
予約 078-904-0901(10:00〜17:00)
詳細 公式サイト

龍泉閣は、赤ちゃん連れの家族でも楽しめるお部屋で、食事がとれる温泉宿。
敷地内より湧き出る、有馬温泉特有の金色のお湯が自慢です。

お風呂は、大浴場と露天風呂と貸切風呂で、露天風呂つきのお部屋もあります。

小さい子どものいる家族にも楽しめる温泉宿を目指して10年以上になるという龍泉閣。
オリジナル玩具や知育玩具がそろったキッズコーナーをはじめ、一年中遊べる室内プール、電子レンジや各種ミルク缶が用意してあるベビールームなど、赤ちゃんや小さい子ども連れのためのサービスが充実しています。

夕食は、赤ちゃん連れでも気兼ねなく楽しめるように、お部屋食です。
赤ちゃんには、離乳食タイプの赤ちゃん御前が月齢に合わせて用意できるので、予約時にオーダーしておきましょう。

そのほか、お部屋には赤ちゃん用椅子や食器も用意されています。
ベビーカーのレンタルもあり、パパやママ、赤ちゃんみんなに優しい宿です。

5:【九州】黒川温泉 やまびこ旅館

引用:黒川温泉 やまびこ旅館

源泉名 黒川温泉
泉質 ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉 硫酸塩泉
風呂のタイプ 大浴場、露天風呂、貸切風呂
住所 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
予約 0967-44-0311(10:00〜17:00)
詳細 公式サイト

小さな子ども連れのお客さま用に、ミニキッチンつきのお部屋が3部屋用意されています。

独立した和室なので、周りを気にせずに過ごせますし、ミニキッチンには電子レンジが設置されていて便利です。

ベビーグッズの無料貸し出しとして、バスチェア・補助便座・踏み台・哺乳瓶洗浄と消毒のセット・おねしょシーツなどが用意されています。

食事はお部屋食ではありませんが、個室でいただけるので、子どもが一緒でも安心です。

大人には、季節感溢れる地元の食材を使った会席料理、幼児向けにはうどん赤ちゃん用にはおかゆを用意してくれます。

お風呂は大浴場、露天風呂のほかに6種類の貸切風呂が用意されていて、温泉好きなら全部入ってみたくなりそうです。

赤ちゃん歓迎の宿で温泉旅行を楽しもう

赤ちゃん連れの家族旅行を応援する温泉宿も、だんだんと増えてきました。
ママと赤ちゃんの体調が落ち着いてきたら、温泉に行くのもよいですね。

赤ちゃんの温泉デビューをするなら、赤ちゃん連れ家族のためのプランが用意されている宿がオススメです。

このような宿は、スタッフも慣れていますし、赤ちゃんに必要な備品やサービスも整っています。
赤ちゃん連れの温泉旅行は、きっとよい家族の思い出になるでしょう。

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