3人に1人はマタハラを受けている!会社が妊婦さん&産後ママに接するチェックリスト【赤ちゃんの部屋調べ】

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赤ちゃんの部屋では、インターネット調査を利用して1107名の出産経験のある女性に対して「妊産婦の働き方と会社の取り組み」に関する調査を行いました。

妊娠がわかったときに、悩むのが会社への報告と働き方ではないでしょうか。

「妊娠報告ってしづらい…」
「会社にはもっとこういう配慮をしてほしい」

妊婦さんと会社の同僚や上司の間に、壁がない企業も、そうではない企業もあるようです。

そこで妊産婦として働くうえで、言いづらいことや、不便に思っていることを詳しく聞いてみました。

妊婦さんが感じていることを知ることで、同僚や上司はどう対応するべきかがわかります。

また、会社はどういう制度があると、妊産婦にとって働きやすい環境になるのでしょうか。

アンケートを踏まえて、考えてみてくださいね。

産休前のハードルとして37.2%が妊娠報告をしづらかった

妊婦さんがハードルを感じていることや、マタハラについてを聞いてみました。

産休や育休は65%がとりやすいと感じている


産休を取得した方のなかで「取りやすかった」との回答は36.4%でしたが、「取りにくかった」との回答も34.9%と、ほぼ同数ほどの結果となりました。

”取得のしやすさ”という点においては「どちらかといえば取りやすかった」を含めると、全体の65%が取得しやすいと感じているようです。

会社にあって助かった制度は「時短勤務」


妊娠中に、会社にあって助かった制度を聞いてみました。
「時短勤務」が31.4%、次いで「通院休暇(有給)取得」20.6%「休憩の拡張」16.8%のように、時間や休みに関することが妊婦さんの助けになっています。

体を使う作業から、事務などに配置を変える「業務配置転換」16.2%と続き、妊婦さんの体調に配慮したことが、助かっていると実感できていました。

経済面に関する「補助・手当」や「マタニティ相談窓口」といった点に関しては、そこまで多くの需要ではないようです。

先輩ママ

制度そのものが無かった

「その他」の意見では、制度自体がなかったと答える方がかなり多くいました。

先輩ママ

制度は決まったものがなかったけど、お願いすればすぐに許可を出してくれたところ。

制度がないなかでも、イレギュラー対応してくれた企業はあるようです。

先輩ママ

重度のつわり(妊娠悪阻)だったため、病気による休暇手手当(傷病手当)をもらえました。

会社としての「制度」ではないものの、傷病手当をもらってゆっくりした方もいました。

先輩ママ

産前休暇が通常よりも長いのが助かった。

産前休暇を長めにとれる企業もあるようです。

先輩ママ

退職した。

先輩ママ

なんの制度もなく妊娠したら解雇された。

なかには、退職する方も…
制度が充実すれば、退職せずに済んだのでしょうか?

もっとも会社や上司に言いづらかったことは「妊娠報告」


働くうえで、もっとも妊婦さんが言いづらかったのは「妊娠報告」が圧倒的で37.2%です。

また、妊婦さんへの制度があったとしても、制度を使う相談や、妊婦検診の休暇に関しては相談しづらさを感じている方が多くいました。

その他の意見で多かったのは、休暇や休憩の相談でした。

先輩ママ

切迫早産と診断され、産休前に仕事を休む事になった報告は言いにくかったです。

先輩ママ

体調不良だから欠勤させてほしいというのも、頻繁になるので言いにくい…

先輩ママ

体調が悪くても、休憩をとりにくいんですよね…

同僚がバリバリ働くなか、体調が悪くなることに関して、会社への言いにくさを感じているようです。

仕方ないことかもしれませんが、バリバリ働いている同僚のことを考えたり、会社の風土を思うと「言いにくい」「迷惑がられるのでは…」など不安を感じる妊婦さんは多くいます。

先輩ママ

上司や同僚が、悪阻に対する理解がまったくなかった…

先輩ママ

たばこを社内で吸う人が「自分の子じゃないから関係ない」発言したことに対して「配慮をお願いしてほしい」と言えなかった

周りの社員が、妊娠に対する知識が低く、非協力的な態度を取られると「なんて伝えればよいかわからない」となるようです。

どのようにして伝えましたか


言いづらいことについて、どのように伝えたのかを調査したところ、78%が「正直に伝えた」との回答でした。

厚生労働省から推奨されている「母性管理健康指導事項連絡カード」の利用については0.8%と、その存在の認知自体が低いことが明らかとなりました。

少数派ながら「上司の機嫌を確認して伝えた(5.1%)」「同僚から上司に話してもらった(1.8%)」と、上司をおそれている妊婦さんはいるようです。

また「我慢して言わなかった(4.9%)」と「言いたいけど言えない」状況があるという問題点も見えてきました。

妊婦さんが本音をいえる状況を作ることが、課題といえるでしょう。

妊娠時マタハラを受けたと感じるのは3人に1人…22%は退職勧奨も

マタハラとは、マタニティハラスメントの略です。

職場において、妊婦さんに行う嫌がらせを指します。

調査の結果、3人に1人はマタハラを受けているという、衝撃的な事実がわかりました。

上司や同僚からマタハラを受けたことがある?


「マタハラを受けたことがある(13.7%)」「受けたかもしれない(20.1%)」を含めると33.8%となり、約3人に1人がマタハラを受けていました。

皮肉や嫌味がもっとも多いマタハラ


もっとも多く受けたとされるマタハラは「皮肉や嫌味を言われた」40%でした。

先輩ママ

「妊婦だから休憩多くていいわね」と言われました。体調が悪いだけで、さぼってるわけじゃないのに…

先輩ママ

「育休はどうせ暇だろう」と言われました。睡眠時間すらない育児なのに、なんで理解されないんだろう…

「え、そんなこと言うの?」と思いたくなるような嫌味に驚き、怒りを感じる妊婦さんが多くいます。

コミュニケーション不足からおこるマタハラ

先輩ママ

「産休の終了をいつにするの」と聞かれた

上司や同僚は予定を聞いているだけのつもりだったかもしれませんが、言外に「『ゆっくり産休とらないで、早く復職すればいいのに』と思われているのでは」と妊婦さんが感じると、マタハラになることも。

このようなすれ違いは、コミュニケーションが不足してると、おこりやすいのではないでしょうか。

妊娠の知識が低いためにおこったマタハラ

先輩ママ

2人目すぐ妊娠は本当にやめて。と言われた。

会社の都合もあるかもしれません。
しかし、自分のライフプランと会社の都合が合わないことが露見すると、悲しい気持ちになりかねません。

先輩ママ

「重いものを持てない」と言ったら、「なんで持てないんだ」と言われた…

先輩ママ

雇用形態が臨時職員だったため、「社員は産休をとらなければいけないけど、社員じゃないから産まれる直前まで仕事がるできる」と言われた。

妊娠に対する理解不足から、マタハラになることも。

妊娠中に重いものを持てないことや、産前の休暇についてなどは、妊婦さんにとっては大きなハラスメントです。

出産経験のない方が、妊娠や出産がどういうものかを理解することが、解決のカギになるかもしれません。

5人に1人は妊娠による退職勧奨

「退職をうながされた」が22.8%もおり、5人に1人は退職勧奨をされていることがわかりました。

先輩ママ

契約を切られた

先輩ママ

同じ職場で出産経験がある女性から「残業ができないならやめろ」と言われた。ありえない…!

男女雇用機会均等法によると、妊娠出産による解雇・不利益な取り扱いはしてはいけません
大きな課題が、浮き彫りになったアンケート結果といえるでしょう。

(婚姻、妊娠、出産等を理由とする不利益取扱いの禁止等)
第九条 事業主は、女性労働者が婚姻し、妊娠し、又は出産したことを退職理由として予定する定めをしてはならない。

2 事業主は、女性労働者が婚姻したことを理由として、解雇してはならない。

3 事業主は、その雇用する女性労働者が妊娠したこと、出産したこと、労働基準法(昭和二十二年法律第四十九
号)第六十五条第一項の規定による休業を請求し、又は同項若しくは同条第二項の規定による休業をしたことそ
の他の妊娠又は出産に関する事由であつて厚生労働省令で定めるものを理由として、当該女性労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない。

4 妊娠中の女性労働者及び出産後一年を経過しない女性労働者に対してなされた解雇は、無効とする。ただし、事業主が当該解雇が前項に規定する事由を理由とする解雇でないことを証明したときは、この限りでない。

引用:厚生労働省「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(昭和四十七年七月一日法律第百十三号)」

マタハラを受けたとき、6割は何も行動をできなかった?


マタハラを受けたときに63.3%が「何もしなかった」、「家族に相談した(19%)」と、多数の方が会社への相談をしていないことがわかりました。

周囲の妊娠・出産に関する認識のズレや、嫌がらせがエスカレートするかもしれないといった怖さなどが、相談をためらうひとつの要因かもしれません。

先輩ママ

会社との話し合いが、今後の働き方へ影響するかもしれないし、言えなかった。

先輩ママ

マタハラは我慢するしかなかったけど、マタハラをしてきた人の人間性に困惑した。

と考えると、妊婦さんにとっては、相談することすら行動に移しづらい状態にあるのかもしれません。

そこで、マタハラを受けたとされる方に、周囲の社員はどういった反応だったのかを調査しました。

マタハラを受けていたとき、周辺社員の反応は


「話を聞いてくれた」が42.1%と最多の回答となりました。

いっぽうで「見て見ぬふりをしていた(37%)」「誰も話を聞いてくれなかった(13.7%)」「あなたが悪いと責められた(7.8%)」と、社内で苦しむ妊婦さんへ周囲の同僚や上司は理解を示していないことがわかります。

先輩ママ

妊娠したら辞めるのが当然という風潮だった

先輩ママ

妊娠当時、社内にマタハラという概念が無かった

マタハラに関しての知識や認知が、まだまだ低い環境の会社もあるようです。

先輩ママ

気になることはあったけど、マタハラというほどではなかったかもしれないので、とくに何もなかった

妊婦さんのほうでも「これってマタハラなのかな」と、微妙さを感じるようなことであれば、「相談するほどでもない」と自分の胸にしまうケースもあるようですね。

48.8%が復職時や復職後の勤務時間の緩和にやりやすさを感じている

出産をして育休後に、職場復帰をするにあたって、実際に感じたことを教えてもらいました。

復職をしたのは半数


「復職をした(53.7%)」が半数以上となりましたが、すぐにやめた方は6.8%います。

復職するときに助けになったのは時短勤務


復職にあたっては「時短勤務」48.9%ともっとも多く、「通院休暇や有給の取得(14.5%)」「フレックス勤務(通勤緩和)(12.7%)」が続きました。

このことから、勤務時間に関しての制度が、大きく復職の助けになっていることがわかります。

先輩ママ

そもそも制度がなかった

なかには、制度そのものがない会社も複数ありましたが、他にも役立つ制度があるようです。

ママに優しいこんな制度も!

先輩ママ

保育園の紹介は助かった!

待機児童問題がある昨今で、保育園の紹介はうれしいですね!

先輩ママ

児童看護休暇(子供の看護で長期休暇が必要となったときに、有休:5日、無給:半年まで休暇が取れる)があった

看護休暇と答えてくれた方は、多くいました。
子どもは急に体調を崩します。
そんなときに看護休暇があると、助かりますね。

先輩ママ

午前・午後に授乳時間の確保をできました。

会社内や勤務先の近くに、子どもを預けられるなら、授乳時間の確保は機能しそうですね。

続いて、どんな制度があったらよかったかを質問しました。

復職時に「こんな制度があったらよかった」と思った制度


ここでもやはり「時短勤務(30.1%)」が1位、3位以下をみると、時間や休みに対する制度があるとよかったという回答が多くを占める結果でした。

先輩ママ

時短やフレックス等の時間的緩和より、勤務日数を減らしてくれると余裕ができた。

先輩ママ

検診のための休暇制度がほしい

赤ちゃんの予防接種や定期健診で、会社を休むこともあります。

それらをこなすためには、休まざるを得ない実情があるようですね。

先輩ママ

時短勤務でも給料減らないでほしい

「補助・手当」の27.6%が2位となり、これまでよりも出費が増える子育て世帯は、財政面を気にする結果がみられます。

先輩ママ

会社に保育所があるといいな

会社に保育所があれば、子どもと一緒に通勤し、何かあればすぐに迎えに行けますし、社内でも理解を得られやすいといえるでしょう。

復職しなかった(できなかった)理由は「両立の難しさ」


47.7%が「育児と仕事の両立が難しそうだった」と復職をしていませんでした。

やはり、責任をもって仕事をしながら家事・育児をこなしていくのは、大きな負担を感じるようです。

また「保育園に入園できなかった」方が9.1%おり、復職したくてもできない現実がありました。

社会問題とされている待機児童などの影響もありそうですが、残業など勤務時間内で帰宅できないことで、保育園のお迎えに間に合わないことが大きく関係しいることが伺えそます。

また、「仕事がなかった」が8.7%、退職勧奨の流れともとれる「解雇された」4.6%など、産婦に対する会社の対応が不十分だと見受けられる回答もありました。

先輩ママ

通勤距離が遠すぎて復職を断念しました

保育園に入れたとしても、お迎えの時間に間に合わないという時間の問題はあります。
時短勤務だとしても通勤時間の長さによっては、朝晩のお迎えが難しいという問題がでているようです。

先輩ママ

2人目の妊娠で復職できなくなった。

続けて妊娠が発覚したため、職場復帰が難しかった方もいました。

先輩ママ

子どもが小さいうちはなるべく近くにいたかった。

保育園に預けると、なかなか「わが子の初めてできたこと」に立ち会える機会は少なくなります。

「わが子のそばにいたい、成長に立ち会いたい」と感じるのは、母性かもしれません。
この時期に仕事をすることで、子どもと仕事を天秤にかけて、どっちをとるか取捨選択する方も多くいます。

先輩ママ

こんな会社に戻っても仕方がないと見切りをつけた

マタハラが怖いと回答した方は、会社を去る決断をしていました。

「こんなに会社に」と思われる企業ではなく、産後も復職したいと思える企業が、今後成長し、躍進にする企業かもしません。

スキルのある女性社員が復職でき、長期間勤めることができれば、企業にとっても人材として大きく役立ちます。

育児と仕事をどうすれば両立できるのかは、個人の問題ではなく会社ぐるみで考えたい問題といえるでしょう。

会社にしてほしい配慮は


マタハラ、復職に関しての質問を総括し、会社にしてほしい配慮を聞きました。

「勤務時間の柔軟な対応(43.8%)」「休み(有給)の推奨と促進(39.3%)」と、育児と仕事を両立するうえで、会社には時間的な配慮をしてほしいと感じている方が多いようです。

3位の「業務の分担を軽くしてもらう」は、業務が多すぎ残業が続くと、保育園のタイムリミットに間に合わないという背景が見受けられます。

先輩ママ

出産後1年しない内に復職したけど、夜泣きはひと晩に2~3回はあるし、授乳はしているしで、とにかく毎日へとへと。
にもかかわらず、仕事量は変わらないし、時短勤務にした分、自分の業務量が圧倒的に増えて大変だった。

時短勤務になったものの、業務量が変わらなかったため、大きな負担になったという先輩ママもいました。

43%は子どものことで休むことに後ろめたさを感じている

育児と仕事を両立したいと思っていても、やりづらさを感じることは多いようです。

そこで、どんなときにやりづらさを感じるかを聞きました。

復職後に仕事のやりづらさを感じましたか


「子どものことで急な休みが多くなった(43.4%)」「子どものことで周囲に遠慮をすること(38%)」と、復職後に多くの方が、子どものことでやりづらさを感じているようでした。

また「育児と仕事の両立が大変だった」が37.1%と、ママが背負う負担の多さがうかがえます。

先輩ママ

会社の好意?で配置転換があったけど、自分は望んでいなかったので、勤務内容の変化に馴染めなかった…

育休あけに戻ってきたタイミングで、もともとの業務とは異なる内容の仕事になったことで、新しいことを覚え、変化に応じる必要がでてきます。

育児と両立するときに、このような配置転換がストレスになることも。
企業としては、ママがなにを望んでいるのか意思確認をする必要がありそうです。

子育てと仕事の両立にもっとも必要なのはパートナーの協力


子育てと仕事の両立にもっとも必要なことは「パートナーの理解と協力」が28.8%となり、育児と家事の両立に悩むママにとって、家庭内でのケアや理解が重要なファクターになっているようです。

いっぽうで「周囲の理解と協力」が24.3%、「会社としての制度の整備」は18.6%と、働く環境の改善が必要なことが浮き彫りになりました。

復職後のやりやすさを41.3%は感じていない。

せっかく育休あけて職場復帰したにもかかわらず、やりやすさを感じられないママが多いようです。

復職後に仕事がやりやすいと感じたこと


41.3%は復職をしたものの、仕事にやりやすさを感じられていない結果になりました。

先輩ママ

早く帰っても嫌みを言われないようになるといいと思う

保育園のお迎えなどで早めに帰宅することに、嫌味を言われてしまうと、とても「仕事をやりやすい」といえる環境ではないようです。

周囲の理解が必要なのかもしれませんね。

先輩ママ

ママが「子育てしてるから」と甘えるのではなく、子育てしていても仕事をこなすことにより、周りに認められて協力してもらえるような姿勢が必要だと思う

なかには、ママからママへの意見もありました。
「まわりが協力したい」と思えるように振る舞い、仕事をこなすことは、なにも子育てママに限ったことではありません。

社会人として大切な心がけといえるでしょう。

アンケートからわかった!社内の妊婦さんへのチェックリスト

会社の人は妊婦さんへ、どう接すればよいのかをチェックリストにしました。

妊娠報告を受けた直属の上司→妊婦さんへ
体調を気遣う
時差勤務(通勤ラッシュの回避)・時短勤務などを会社から提案
検診による休みについて話し合う
出産育児一時金など制度について担当者とつなぐ
業務内容について変更も視野に入れて話し合う
コミュニケーションを意識してとる
直属の上司→同僚へ
妊娠についての知識を共有
喫煙・アルコール禁忌を周知
食べつわりなどで業務中に食べることがあることを周知
つわりなどの体調不良がある可能性を伝える
妊婦さんの急な休みに対応できるようフォロー体制をとる
周囲が積極的に妊婦さんを「助けたい」と思えるような雰囲気を作る
同僚→妊婦さんへ
コミュニケーションをたくさんとる
しんどそうだったら休憩をうながす
妊婦さんがつらそうだったら話を聞く
必要であれば妊婦さんの状況をチームメンバーから上司へフォローする
NG:やってはいけないこと
妊婦さんの前でタバコを吸う
飲み会でアルコールを強要する
退職すればいいなど退職勧奨をする
体調が悪いのに無理をさせる
嫌味を言う
勝手にお腹など体を触る
妊娠による減給や降格
仕事を振らないというパワハラ
妊婦の意向を無視した部署移動や雇用形態の変更

復職した産休明けママに接するときのチェックリスト

産休明けのママは、育児・仕事・家事の負担が大きくのしかかっています。
そんなママたちに、上司や同僚ができることをまとめました。

直属の上司→産休明けママへ
時差勤務(通勤ラッシュの回避)・時短勤務などを会社から提案
子どもの検診・予防接種による休みについて話し合う
業務内容の希望を聞いて話し合う
子どもの体調不良など急な休みに対して理解する
コミュニケーションを意識してとる
直属の上司→同僚へ
子どもに関する休みが多いことを周知する
時間の縛りがあることを周知する
急な休みに対応できるようフォロー体制をとる
周囲が積極的に産休明けママを「助けたい」と思えるような雰囲気を作る
同僚→産休明けママへ
コミュニケーションをたくさんとる
子どもに関する休みが多いことを理解する
やってはいけないこと
退職すればいいなど退職勧奨をする
時短勤務なのに無理な業務量をさせる
嫌味を言う
仕事を振らないというパワハラ
本人の意向を無視した部署移動や雇用形態の変更
あったらママが助かる制度
時短・フレックス・リモート勤務
補助金・手当金
子どもの看護休暇・通院休暇(有給)
休憩の拡充
業務や配置転換に関する要望受付
マタニティ相談窓口

妊婦さんや産後に復帰するママのために「周囲の理解」が大事

妊婦さんや産後復帰したママが働くことにおいては、待機児童や制度のように、社会問題として解決しなければならない課題も多くあります。

しかし、まずは身近なパートナーである夫、そして働く企業や、その周囲の方々の理解と協力が必要だといえるでしょう。

妊産婦が求める「時間の緩和」は、理解と協力が十分にあれば、課題を解決することは難しくありません。

マタハラを知らずにしてしまっている、受けていると感じてしまうなどは、企業にも妊産婦にとっても不幸なことです。

少子化が進む社会のなかで、新たな命が後に会社を支える財産になることも見据えて、妊産婦に心から寄り添うことが企業側で必要ではないでしょうか。

制度を整備することも大切かもしれませんが、同じくらい妊産婦とコミュニケーションをとり、理解を深めることが求められます。

マタハラをなくし、妊産婦を働きやすくすることが、取り組み次第で解決できる問題であることは、いうまでもありません。

本リリースの情報を引用する際は、【赤ちゃんの部屋調べ】とクレジットを記載のうえ【https://www.babys-room.net/46629.html】へリンクを貼ってお使いください。

「マタニティの働き方に関する調査!50%以上の方が復職には勤務時間の緩和が助かっている!」【赤ちゃんの部屋調べ】

  • 調査日:2019年3月26日~3月27日
  • 調査方法:インターネットによる調査
  • 調査人数:1,107人
  • 調査対象:全国20~50代の妊娠出産経験のある女性
  • 調査主体:ゼネラルリサーチ株式会社
  • 本件に関する報道関係者からのお問合せ先
  • 会社名:株式会社ゼネラルリンク
  • 担当者:川中(かわなか)
  • お電話:03-6418-1238
  • メール:[email protected]

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