背中スイッチはいつからいつまで?対策やコツは?先輩ママのテクニックまとめ

育児で苦労することのひとつに、赤ちゃんの寝かしつけがあります。
なかでも「赤ちゃんの背中スイッチに困っている」というママが多いのではないでしょうか?

この記事では、赤ちゃんの背中スイッチについてまとめました。

背中スイッチが発動する原因や対策を紹介しているので、赤ちゃんの寝かしつけに悩んでいるママはぜひ参考にしてください。

背中スイッチとは?


赤ちゃんを抱っこで寝かしつけたのに、ベッドにおろした途端に起きてしまうことを「背中スイッチが入った」などと表現します。

まるで背中にスイッチがあるかのように、布団が背中に触れた瞬間におきるので、背中スイッチと呼ばれているのです。

やっと寝かせたところで再び目を覚ましてしまうと、また一から寝かしつけなければなりません。

夜中や忙しいときだと肉体的、精神的な負担になることもあるでしょう。

覚醒スイッチと呼ばれることもあり、赤ちゃんのお世話をしているパパやママたちに多く使われている言葉なのです。

背中スイッチはいつからいつまで?

背中スイッチは、新生児期から生活や睡眠のリズムが整いはじめる生後4~5ヶ月くらいまでの月齢が低い赤ちゃんに多くみられます。

正確な原因やとき期がハッキリしておらず、個人差もあるので、長いと1歳ごろまで続く赤ちゃんもいるようです。

背中スイッチが発動する原因って?


なぜ背中スイッチが入ってしまうのでしょうか?
考えられる理由をみていきましょう。

原因1:体勢の変化による刺激

抱っこで寝ていたときと、姿勢が変わることで起きてしまう場合があります。

抱っこのときは、パパママに寄り添って丸くなって寝ていたのに、布団に寝かせると背中や股関節が真っすぐになり、それが不快で目が覚める可能性もあるのです。

原因2:腕の中と布団の温度差

温かい腕の中で安心して寝ていた赤ちゃんは、急に冷たい布団やベッドにおろされると、温度差におどろいて起きてしまうこともあります。

大人にとっては些細な温度変化でも、繊細な赤ちゃんにとっては大きな変化に感じるのです。

原因3:モロー反射

赤ちゃんが、とつぜん両手を広げてびくっと抱きつくような動きのことをモロー反射といいます。

生後4ヶ月ころからみられなくなる反射ですが、このモロー反射による自分の動きで目が覚める場合もあります。

原因4:ママと離れたことによる不安

ママに抱っこされていると、体温や心音、揺れなどが胎内にいたときと似ているので、赤ちゃんは安心して眠りにつきやすいのです。

匂いや振動を敏感に感じる赤ちゃんは、ママと離れたことに気がつくと、不安になって目が覚めてしまうと考えられています。

原因5:眠りが浅かった

赤ちゃんは、大人と比べるとレム睡眠(浅い眠り)が多く、目を覚ましやすい状態です。

眠ったと思い布団におろしたときに、レム睡眠だったために目が覚めることもあります。

赤ちゃんを起こさない!背中スイッチ対策6選


赤ちゃんの背中スイッチを入れないように寝かせるには、どうしたらいいのでしょうか?
背中スイッチ対策をまとめました。

対策1:お尻からではなく頭からおろす

眠った赤ちゃんをおろすときに、おしりからおろしていませんか?

赤ちゃんをおろすときは、頭から先におろし、背中、最後におしりの順でおろしていきましょう。
「おろし方の手順を変えるだけで、スムーズに寝るようになった」という先輩ママの声も多くありました。

詳しいメカニズムは不明ですが、おしりを支えられることで赤ちゃんが安心するからだともいわれています。

対策2:赤ちゃんをくるむ

おくるみや毛布で、赤ちゃんの身体をくるんで抱っこすると、包まれている安心感でよく眠ります。

普通に布団におろすより目が覚めにくく、寝かしつけに効果的です。
夏場はタオルケットやバスタオルでも代用できます。

対策3:しっかりおろすまで密着する

赤ちゃんを布団におろすときは、できるだけパパやママの体から離れないようにおろしてみましょう。

しばらく体を密着させたままでいると、布団との温度差をあまり感じないので、赤ちゃんの目が覚めることも減るようです。

対策4:布団を温めておく

赤ちゃんを寝かしつける前に布団を温めておくと、布団と体温の温度差を感じることなく寝かせられます。

布団乾燥機や、湯たんぽなどで適温にしておきましょう。

赤ちゃんを寝かせた後は、熱がこもらないように、湯たんぽは布団から出してください。

対策5:ぐっすり寝るまで待つ

赤ちゃんがぐっすり寝るまで、抱っこしていましょう。

ねむったばかりだと、眠りが浅いために目が覚めやすくなります。

赤ちゃんが寝たと思っても、しばらくは抱っこして、深い眠りに入るまで布団におろすタイミングを待つのがポイントです。

対策6:授乳クッションを使う

おっぱいや、ミルクを飲ませるときに使っている授乳クッションを使って寝かせてみましょう。

赤ちゃんがねむった姿勢のまま布団におろせるので、目が覚めにくいです。

Cカーブのクッションが、赤ちゃんの体にピッタリとフィットします。

オススメの寝かしつけ方法


抱っこ以外にも、赤ちゃんの寝かしつけ方法をチェックしておきましょう。

添い寝でおっぱいをあげる

おっぱいを飲ませながら寝かせることで、安心して眠りやすくなります。

ママも横になれるので、抱っこで寝かせるときよりも楽に寝かしつけができるでしょう。

そのまま寝ると窒息の危険があるので、口や鼻を塞がないように気をつけてください。

寝たフリ・一緒に寝てしまう

「早く寝かしつけよう」とママがあせると、赤ちゃんはすぐ察知して目が覚めてしまいます。

赤ちゃんの寝かしつけに、あせりは禁物です。

そんなときは部屋を暗くして、赤ちゃんの横で寝たフリをしてみましょう。

赤ちゃんも、「ママが違う場所に行ってしまう」という不安を感じず、自然に眠りやすくなります。

思い切って一緒に寝てしまうというのも、ひとつの方法です。

ママやミルクの匂いで眠気を誘ってみる

赤ちゃんはママの匂いや、母乳、ミルクの匂いが大好きです。
布団のそばに、匂いをつけたガーゼやタオルを置くと安心して眠りやすくなります。

顔のそば置くと窒息の危険があるので、気をつけましょう。

母乳やミルクをつけた場合、長く放置すると雑菌が発生します。
こまめに洗濯をして、衛生的に保ちましょう。

歌や音楽を聴かせる

眠るときに流す音楽を決めておくのもオススメです。
「この音楽が流れたら寝る時間だな」と赤ちゃんが認識することで、スムーズに寝られるようになります。

布団に寝かせてベッドメリーをつけるのもよいでしょう。

寝る前に絵本を読むなど、入眠の儀式を決めておくのも効果的です。


お気に入りの入眠アイテムを与える

布団に寝かせてもなかなか寝ない赤ちゃんには、お気に入りのおもちゃや、入眠グッズを渡してあげると眠りやすくなります。

タオルやおしゃぶり、ぬいぐるみなど、赤ちゃんによって好きなものが違うので、いろいろ試してみましょう。

寝る前にスキンシップをとる

寝る前のスキンシップは、赤ちゃんが安心して眠るためのよい入眠材料です。

大きな声で話すと、興奮して眠れなくなるので、優しく語りかけるように話をします。

まだ言葉がわからないからと、悲しい話をすると、ママの感情を読み取ってしまうので、楽しかったことやうれしかった話をするとよいでしょう。

ムリに話しをしなくても、抱きしめたり撫でるだけで赤ちゃんに安心感を与えられます。

背中スイッチを上手に乗り切ろう!

背中スイッチは、子どもの成長とともになくなるものです。
ただスイッチが発動する時期は、夜泣きや寝かしつけで寝不足になりがちで、パパもママもツライですよね。

寝かしつけの方法を変えてみたり、紹介した背中スイッチ対策を試してください。

寝不足が続くときは疲れがたまりやすいので、ムリせず休むことも大切です。

赤ちゃんの背中スイッチの時期を上手に乗り切りましょう。

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