フランス在住ママからみた日本のよいところ

海外で子育てをすると、文化や環境の違いに、戸惑うことがあります。

子どもを連れて、一時帰国するたびに、日本で子育てすることのよさを再発見。
日本では当たり前のことでも、海外にいるとと当たり前ではない日本のあんなところ、こんなこと。
フランスで子育てするママからみた、日本の育児のよい点についてお話します。

母乳育児の推奨


フランスは先進国のなかでも、母乳育児をするママが少ない国です。

出産後、産院では母乳の指導というものはありませんでした。
退院後、なかなかアドバイスを受けられないため、母乳育児を諦めるママも多いのが、現在のフランスの問題ともいわれています。

多くのママが母乳育児を望んでいる日本では、母乳外来や母乳相談室があります
母乳の悩みやトラブルを相談できる場所があるのは、日本の子育てで「うらやましい!」と強く思ったことのひとつです。

駅のバリアフリーが進んでいる


筆者が日本の素晴らしさを感じる点は、東京や大阪の地下鉄や電車の駅のバリアフリーが進んでいることです。

パリの地下鉄には、ほとんどといっていいほど、エスカレーターもエレベーターもありません。
ベビーカーで子どもと地下鉄に乗らなければならない場合は、ベビーカーを持ち上げて、階段を上り下りしなければならないのです。

ママひとりでも、ベビーカーで簡単に地下鉄や電車に乗れるというのは、大変ありがたい環境です。

トイレにおむつ替えスペース、ベビーチェア、授乳室は日本だけ


日本で百貨店やショッピングモールに行くと、トイレに赤ちゃん用のオムツ替えのスペースが必ずあります。

それだけでなく、トイレには、子どもを安全に座らせるための、ベビーチェアが備え付けられているところも多くあります。
また百貨店などでは、驚くことに授乳室まであります。

日本では当たり前の光景ですが、これほどまでに子連れに配慮した整備が整っているというのは、日本の称賛される点です。

とりわけベビーチェアは子どもを持つ海外旅行者が「うちの国にも欲しい」とうらやましがるのだそうですよ。