予防はいつから?できてしまったら?妊娠線のケア方法とケアグッズ3選

妊娠線は、急激な体型の変化などで皮膚が引っ張られ、肌の奥にある伸縮性があまりない「真皮」という部分が裂けることでできます。

できてしまった妊娠線は、皮ふが赤紫色になり、とても目立ってしまうのです。
時間が経つにつれて、白くなりますが、完全に消えることはないといわれています。

しかし、しっかりケアすることで、予防できたり、傷痕を最小限に抑えることができるのです。

そこでこの記事では、妊娠線のできる前の予防と、できた後の対策に分けた最適なケア方法と、オススメの商品を紹介します。

妊娠線はなぜできるの?

妊娠線ができる原因は、おもに急激な体重増加ホルモンバランスの変化乾燥です。

急激に体重が増えると、皮膚が体型の変化についていけず、妊娠線ができやすくなります。

また、妊娠中はホルモンバランスが変化しがちな時期です。

妊娠中に分泌量が増えるコルチコステロイドというホルモンは、活性化すると肌のターンオーバーを抑制するはたらきがあります。(※1)

コルチコステロイドの増加は、肌の弾力性を低下させてしまうので、妊娠線ができやすくなるというわけです。

ちなみに乾燥は、肌の弾力性が低下している状態なので、妊娠線ができやすいといえます。

どんな人にできやすいの?

個人差はあるものの、妊娠線はお腹が大きくなりやすい方皮膚が伸びにくい方にできやすいようです。

妊娠線ができやすいひとのタイプは、以下のチェックリストで確認してください。

  • 二人目以降の経産婦さん
  • 双子など多胎妊娠のひと
  • 小柄な体型のひと
  • 皮下脂肪が多いひと
  • 乾燥肌のひと
  • 冷え性のひと
  • 高齢出産のひと
  • アトピーを治療中のひと

経産婦さんは、80%以上の確率で妊娠線ができやすいといわれています。

とくに多胎妊娠や小柄な体型の方は、大きくなるお腹に皮膚がついていけずに、妊娠線がおこりやすいようです。

太ったときに増える皮下脂肪は伸縮性がないため裂けやすく、妊娠線につながるので体重管理には気を付けたいところ。(※2)

また、アトピー治療で使われるステロイド剤は、肌の弾力性を弱める副作用があるため、使用している方は意識してケアをしていきたいですね。(※3)

乾燥しがち・肌機能の衰えがあるひとは妊娠線ができやすい

乾燥しやすい肌質の女性は、皮膚が伸びにくいため、妊娠線をおこしやすくなります。

肌が乾燥している状態は、肌機能が弱まり、皮膚の柔軟性がなくなっている状態なので、真皮に亀裂を生じやすいのです。

冷え性や血行不良は乾燥肌をまねきやすいため、妊娠線の原因といえるでしょう。
また、血行やリンパの流れが悪いと肌機能が衰えてしまい、皮膚に亀裂が生じやすくなります。(※4)(※5)

高齢出産になるほど、皮膚の機能が衰えて伸びが悪くなるので妊娠線ができやすくなるわけです。
とはいえ、年齢を重ねても、スキンケアで肌の弾力性を保っている方は、妊娠線を予防できるケースがあります。

もし当てはまる項目がある場合は、お腹が大きくなり始めたころから妊娠線予防ケアをはじめておきましょう。

妊娠線のケア方法は2パターン

妊娠線のケアは、「できる前の予防ケア」と「できた後の消したいケア」の2パターンに分けられます。

妊娠線ができる前の「予防ケア」とは?

妊娠線ケアは、なによりも予防」が大切です。

一度できてしまうと、妊娠線は完全に消すのが難しいため、できる前にしっかりとケアしておきましょう。

予防ケアに大切なのは、おもに保湿食事体重管理ガードルの4つです。

妊娠線を予防するには、なにより保湿をして肌の柔軟性を高めましょう。

保湿のケアに限らず、肌のうるおいを保つためにバランスのよい食事が大切です。
妊娠線予防は、肌の生まれ変わりを促すビタミンCコラーゲンなどの栄養素を、十分に摂取するように心がけましょう。(※6)(※7)

肌の潤いを保つケアと同時に、皮膚になるべく負担をかけないケアが妊娠線予防につながります。

医師の指導のもと急激な体重増加をおさえ、皮膚が突然引っ張られ過ぎないようにしましょう。

また、妊婦さん用のガードルや腹帯を活用して、皮膚の負担を減らすのが効果的です。

(※7)参照元:滋賀医科大学 ビタミン

いつから妊娠ケアをはじめるのが正解?

妊娠線の予防は、お腹が大きくなりはじめる妊娠16週(妊娠5ヶ月)頃からスタートするとよいでしょう。
クリームなどで保湿を欠かさず、肌をやわらかくして皮ふを伸びやすくしておくのが大切です。

臨月に向けてお腹がどんどん大きくなるので、出産までは気を抜かずに妊娠線の予防ケアをしていきましょう。

出産後のケアは、ムリをせずに体調が回復してからおこなってください。

妊娠線ができた後の「消したいケア」とは?

妊娠線は真皮の亀裂が原因のため、完全には消せません。
真皮の亀裂は修復が難しいのです。

クリニックや皮膚科のある病院でのレーザー治療や手術は、真皮に直接はたらきかけるので「ほとんど目立たない状態」までのケアが短期間でおこなえます。

妊娠線を目立たないほど薄くするケアのポイントは、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の促進です。

肌のターンオーバーが正常にうながされると、表皮の細胞が生まれ変わり、真皮の亀裂が隠れて目立ちづらくなります。

とはいえたしかにレーザー治療は、肌の生まれ変わりに効果的ですが、まったくデメリットがないわけではありません。

治療費が高額だったり、産後の忙しい時期に通院するのは手間なため、「できれば自宅でケアをしたい」と考えるママは多いのです。

肌のターンオーバーは保湿によって促されるので、正しい方法を身に着ければ自宅で妊娠線をケアできます。

自宅で行えるケア方法はどのアイテムを選べばいい?

自宅でおこなう妊娠線ケア方法を解説します。

妊娠線をケアするアイテムは、おもにローションオイルクリームの3つです。
まずは、それそれの特徴をみていきましょう。

ローション

ローションは肌への水分浸透率がよい特徴があります。
成分が皮下組織まで届くので、乾燥肌の方にオススメです。

とはいえ、ローションは保湿効果が低いので、単体で妊娠線をケアする効果は期待できません。

オイル

オイルは油分が多いので、妊娠線ケアに重要な保湿力がとても高いという特徴があります。

伸びがよく塗りやすいので、オイルでマッサージをすると、皮膚の伸縮がうながされて妊娠線をケアするのに最適です。

いっぽうで、オイルの独特なにおいや肌触りを苦手だと感じる方がいます。
ベタつきやすく、人によっては不快に感じるにおいなので、つわりでにおいに敏感な時期はあまりオススメできません。

妊娠線にオススメのボディオイルは以下の記事をチェックしてみてください。

クリーム

クリームは、水分と油分がバランスよく含まれています。
肌に馴染みやすく、においやベタつきが少ないので使いやすいケアアイテムです。

オイルより保湿力は劣るものの、クリームひとつで十分に妊娠線ケアができる商品は多く販売されています。

商品によって含まれている成分が異なるため、とくに敏感肌のひとはアレルギーや肌トラブルをおこしそうな成分が入っていないか注意しましょう。

普通のボディクリームじゃだめ?

「わざわざ妊娠線専用の商品を使わず、普段使っているクリームや市販商品を使用したいなぁ」と考えている方もいるでしょう。

市販で購入できるニベアやボディクリームは「肌の表面を保護する」程度のはたらきです。

角質の水分を補うわけではないので、妊娠線をケアするには効果が弱いと考えてください。

また、妊娠中に使うのを前提として作られた専用クリームにくらべて、市販商品は刺激の強い成分が含まれているケースがあります。

妊娠中のデリケートな時期は、安心な成分と高保湿が期待できる専用のクリームがオススメでしょう。

選ぶポイントは?

つぎに、妊娠線ケア商品の選ぶポイントを説明します。
商品を選ぶポイントは成分においコスパの3つです。

成分

妊娠線ケア商品は、肌にやさしく低刺激なものを選びましょう。

妊娠中はいつも以上に肌が敏感なので、無添加オーガニック成分にこだわったアイテムがオススメです。

保湿効果の高い成分が含まれていたり、肌の生まれ変わりにつながる美容成分が配合されている商品がとくによいでしょう。

におい

においは人それぞれ好みがあるので、無香料もしくは不快でないにおいがオススメです。

妊娠中はつわりの影響で、においそのものを受け付けなくなるママがいます。

じぶんが気に入って、継続できそうな香りの商品を選んでみてください。

コスパ

さいごに、じぶんの経済力にあった商品を選びましょう。

妊娠線ケアは継続が前提です。
量を気にせず、毎日たっぷり使えるコスパの商品を選んでみてください。

オススメ妊娠線クリーム3選

妊娠線ケア専用のおすすめクリームを3つ紹介します。
数ある妊娠線クリームのなかで3選を決めたポイントは、つぎのとおりです。

  • 肌にやさしい
  • においがやさしい
  • アットコスメや楽天でユーザー人気が高い

成分や使い心地はもちろん、先輩ママたちの口コミがよいおすすめクリームを紹介します。

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ナチュラルマーククリームは数多くのママ向け雑誌やサイトで特集されている定番商品です。

オーガニックアルガンオイルなど、高級美容液に配合される希少な美容オイルを贅沢に使っています。

するするのびるのにしっかりうるおい、妊娠初期には気になるにおいも無香料。

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美容成分が豊富なベルタマザークリーム


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スーパーヒアルロン酸
の保湿力はもちろん、シラノール誘導体プラセンタ・コラーゲン・葉酸などの、肌によい美容成分ぎゅっとつまっています。

オーガニック原料を使用し、香料や鉱物油・シリコンなどを配合しない無添加で低刺激な作りにこだわっているので、妊娠中のデリケートな肌や敏感肌の方も安心して使える商品です。

定期便を利用すると、初回は500円とお得な料金に設定されています。

実際に使ってみたレビューは、以下の記事を参考にしてください。

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できちゃったときのお助けクリーム!ノコアアフターボディトリートメント

妊娠線ができてしまったら、妊娠線を消すために作られたアフターケア専門のクリームがあります。


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アルガンオイルビタミンC誘導体が、肌を保湿してくれるボディクリームです。

注目の美容成分であるフラーレンは、活性酸素を取り除く働きがあります。
さらに浸透力の高いビタミンC誘導体はうるおいを角質層へ届け、皮膚のエイジングケアをできるクリームなのです。

EGF・FGF様成分を含み、妊娠線ができた肌の正常なターンオーバーを促します。

フラーレンもEGFもノーベル賞受賞成分なので、期待大ですね。

また、コスメ原料アワードを受賞した10種類のオーガニック成分が配合されており、石油系界面活性剤・アルコール・合成香料・着色料もすべて無添加でつくられているのが特徴です。

肌への優しさが徹底されている商品といえるでしょう。

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妊娠線ケアの3つのコツ

さいごは、クリームやオイルを使って自宅でおこなう、妊娠線ケアのコツを3つ紹介します。

1:塗り方はリンパに沿ってやさしく

妊娠線をケアする際は、クリームやオイルをリンパに沿って、やさしくマッサージするように塗っていきましょう。

リンパに沿って塗るとたるみ防止になったり、血行がよくなって老廃物の排泄をうながせるので新陳代謝がアップします。

じぶんで塗りにくい場所は、パパに手伝ってもらってみてください。

2:マッサージ方法は部位別にポイントをおさえて

マッサージ方法は「やさしく・リンパに沿って」が基本です。

とくに妊娠線ができやすいお腹をマッサージする方法は、次の手順を参考にしてみてください。

  1. 両手にクリームやオイルを広げ、お腹の下から上に向かってなでる
  2. おへそから外側に向かってなでる
  3. お腹全体をぐるりと囲むように、オイルやクリームをやさしく伸ばしていく

クリームやオイルをたっぷりと手にとって、お腹に塗りながらやさしくマッサージしていきましょう。

お腹以外の部位でマッサージをおこなうポイント

お腹以外で妊娠線ケアが必要な部位のマッサージするポイントは、つぎのとおりです。

バスト 右手は左胸、左手は右手で胸を持ち上げるよう下から上にマッサージする

リンパの流れを意識しながら鎖骨から脇に向かってマッサージする

お尻 下から上に持ち上げるようにマッサージする
太もも 足の付け根から膝に向かってマッサージする(上から下へ)
二の腕 肘から脇の下に向かって脂肪を流すイメージでマッサージする(下から上へ)

ポイントをおさえて、全身をしっかりケアしていきましょう。

3.塗るタイミングはお風呂上がりがベスト

クリームやオイルを塗ってマッサージをするタイミングは、お風呂あがりがオススメです。

お風呂あがりは保湿分子が流れてしまっている状態なので、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿をおこないましょう。

妊娠線はなるべく作らないようにする

妊娠線は一度できてしまうと完全には消せないため、予防のケアがなによりも大切です。

お腹が大きくなりはじめる頃には、ケアをスタートしましょう。

妊娠線の予防ケア・消したいケアに共通して重要なのが「保湿」です。

保湿をするアイテムはさまざまな商品がありますが、妊娠線のケアを考えてつくられた専用のクリーム製品を検討してみてください。

専用クリームのなかには、できてしまった妊娠線を改善する成分が配合されている商品があります。
たとえ妊娠線ができてしまっても、諦めないでケアをおこなっていきましょう。