イヤイヤ期の子どもが眠いのに「眠くない」と言うのはなぜ?対処法を解説!

こんにちは。
イヤイヤ期コンサルタントの西村です。

みなさんのお子さんで、「そろそろ寝ようかな……」などと話をすると、決まって「眠くない」「遊ぶの」と言って、遊び始めるお子さんはいませんか?

寝るのが夜遅くになると、朝が遅くなる…そうすると、また寝るのが遅くなる…という悪循環に入ってしまうかもしれません。

そこで、この記事では「眠くない」と言って遊び始める理由と、対処方法について解説していきます。

イヤイヤ期の子どもが「眠くない」と言う理由3つ

食事中に眠そうな幼児
どうして子どもは「眠くない」と言うのでしょうか?

考えられる理由は以下の3つです。

それぞれの理由についてみていきましょう。

理由1:ママともっと一緒にいたい

本当は眠いのに、ママともっと一緒にいたいという理由で、寝るのを嫌がることがあります。

これは眠るとママがいなくなることを、知っているからかもしれません。

とくに共働きで、保育園に預けられている子どもや、べったりママっ子、ママがいいよ!という甘えんぼタイプの子ども多いようです。

ママと一緒にいて、ママが一緒に何もかもをしてくれる。

そんな時間は、子どもにとって幸せな時間なので、眠りたがらないのでしょう。

対処法:子どもがベッドに入って眠るまで、ママが一緒にいてあげる

このタイプの子どもは、ママと一緒に入られるということが喜びなので、お風呂からベッドに入って眠るまで、ママが一緒にいてあげましょう。

お風呂に入るのも一緒、眠るのも一緒だと思えれば、安心して一緒にやってくれるでしょう。

また、お風呂に入った後は絵本をベッドの上で読んで、それから眠るという「入眠の儀式」を作っておくと、子どもはそれを楽しみに行動できるのでおすすめですよ。

「子どもが寝てから、他にもたくさんやりたいことがあるのに!!」というママもいるかもしれませんが、ずるずると子どもの眠る時間が遅くなり、朝起きる時間が遅くなると、よりイライラしてしまいます。

そのため、なるべくお風呂から眠るまでは、子どもと一緒にいてあげると、早寝早起きができるので、お勧めです。

この場合は、「一緒にいる時間」よりも、「一緒にいて、満たされている質が高い時間」が多いほうがいいのです。

何よりも、短時間でも子どもの欲求を満たしてあげてください。

西村先生
西村先生

「量より質」を意識して、ママも生活を朝方に変えていきましょう。

理由2:もっと遊びたい

寝ようとすると「遊ぶ」と言って、言うことを聞かない子どもは、これに当たります。

この場合、ママがどんなに「一緒にねようよ?」などと誘っても効果がありません。

「もっと遊びたい」という理由で眠らない子どもは、どちらかと言うと「自分でしたい!自分でするんだ!」という子どもが多いです。

そのため、ママが「◯◯したらいいと思うよ。◯◯しようよ。」などという呼びかけには答えません。

自分の世界を大切にしてほしいので、子どものやり方に口出しをすると、余計に癇癪を起こさせてしまうかもしれません。

また、そのような子どもは好奇心が強いため「今寝ないとどうなるのか」という、近い未来の想像ができません。

そのため、大人の「明日起きられないよ」という言い分は通用しないのです。

対処法:予定表を使って1日の流れを理解させる

予定表や時計を使って、遊びの中に「見通し」を立てる要素を入れてみましょう。

子どもでもわかる予定表を活用

予定表を使うのは、時間に合わせて行動させるために利用するためではなく、何かをした後、次は何をするのかが見てわかるようにするためです。

準備するもの

  • 磁石
  • ホワイトボード
  • 画用紙
  • セロテープ

子どもにわかる予定表の作り方

  1. 大雑把に1日のやることを、画用紙に絵で描きましょう。
    顔を洗う・ご飯を食べる・歯を磨く・外遊び・部屋遊び・DVD・昼寝・うがい・なんでもOK
  2. 絵を切り抜く
  3. 裏にセロテープで磁石を貼る
  4. 順番にホワイトボードに貼る

こうすると、目に見えて何をするのかがわかるので、子どもに任せられます。

最初はママが時間割を決めてもいいですね。

「今日はこのとおりに動くからね」と、言っておいて、それぞれの絵に合った行動をさせます。

もし、わからなくなっていたら「次は何をするんだった?ボード見たかな?」などと、子どもが次に何をするか気づくように促してみてください。

1日の流れがわかるようになったら、次は子どもたちに予定を決めてもらいましょう。

手作り時計で時間を教える

また、手作りの掛け時計を作って、長身と短針の位置で「おやつの時間」や、「ご飯の時間」を教えてあげるのもおすすめです。

そうすることで、見通しも立てられるようになる上に、算数の勉強もできて一石二鳥ですよ。

これを繰り返すことで、ママの言い分や自分の気持ちを考えて、予定を立てられるようになります。

西村先生
西村先生

子どもが見通しを持って行動できるようになるためにも、じっくりと時間をかけて実践しましょう。

理由3:本当に眠くない

夜になっても眠らない子どもの多くが「本当に眠くない」という理由で、遊び始めます。

子どもは歩けるようになると、ものすごいスピードで体力がついていきます。

そのため、昼寝をたっぷりとすると体力がありあまってしまい、夜眠れなくなってしまうのです。

だからといって、昼寝を短くするというのは、逆効果なのでやめましょう。

対処法:3つのステップを踏んで子どもが夜眠くなるような生活リズムを整える

子どもが夜になったら自然と眠くなるようにするためには、以下の3つのステップが必要です。

  • ステップ1:朝は早めに起きる
  • ステップ2:午前中は体を使った遊びをする
  • ステップ3:午後は頭を使った遊びをする
1:朝は早めに起きる

まずステップ1は、いつもより30分ほど早く起きることです。

現在の生活では、だいたいどれくらいの時間に起きていますか?

夜眠れない子は、朝起きるのも遅い場合が多いです。

それを、自然な形で、できる範囲で構いません。30分早めるようにしましょう。

ママは子どもが起きる30分前に起きて、自然光を入れたり豆電球をつけたりして、子どもが目を覚ましやすくするとよいですね。

2:午前中は体を使った遊びをする

次に、ステップ2ですが、午前中に体を使ったダイナミックな遊びをたくさんしましょう。

外で元気に遊ぶと、早く昼寝ができるので、夜眠るのも早くなります。

追いかけっこはこの時期のお子さんは大好きなのでおすすめですよ。

手足の動きをコントロールする能力をあげるために、ボール遊び(サッカーや、ボール投げなど)もいいでしょう。

外遊びをたくさん取り入れ、子どもと共に遊んであげてください。

3:午後は頭を使った遊びをする

そして、ステップ3ですが、午後は頭を使う遊びをしましょう。

午後は、お昼寝から起きてから、夕飯までの時間が短いうえに、おやつも食べると思うので、なるべく外には出たくないですよね。

そんな時に、頭をつかう遊びを部屋の中でしてください。

パズルやお絵かき、積み木のような、手先を使った遊びがおすすめです。

頭を使った遊びは、思っている以上に疲れるので、夜になると眠くなってきますよ。

この3つのステップを毎日順番に行なっていくと、自然と早い時間に眠くなり、起きていられなくなるでしょう。

西村先生
西村先生

子どもの体力が付いてくる時期は「早起き」「外遊び」「頭をつかう」の3つを意識してくださいね。

イヤイヤ期の子どもを上手く寝かしつけよう

女の子を寝かしつけているママ
イヤイヤ期の子どもは、寝るのを嫌がることが多いです。

しかし、夜更かしをさせていると、脳や体の成長に悪影響が出てしまいます。

今回紹介した対処法を参考にして、子どもの生活リズムを整えましょう。

子どもに合わせて、ママも早寝早起きに挑戦してみてはいかがですか?

今、あなたにオススメ

アンケートに答える

子育てに関する情報で参考にしているのは?

読み込み中 ... 読み込み中 ...