イヤイヤ期の子どもの個性別タイプ4つとしかり方のポイント

こんにちは。
イヤイヤ期コンサルタントの西村です。

子どもには個性があるといっても、まったく違うわけではなく、同じ特徴がある子ども同士に分類することができます。

そこで、この記事では「子どもの個性別タイプ」について紹介していきます。

子どものタイプ別のしかり方もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

イヤイヤ期の子どものタイプを分ける項目5つ

駄々をこねて引きずられる男児
子どもたちには生まれもった個性があり、それぞれの個性を下記の5つの項目で、タイプ別にわけることができます。

  • ママへの依存度
  • 行動の速さ
  • こだわり(執着心)
  • 行動の細かさ
  • 人との関わり度

まず1つ目は、ママへの依存度です。
これは、「どうしてもママと一緒じゃなきゃイヤ」という子どもは、この項目の要素が強いです。

2つ目は、行動の速さです。
行動のスピードが素早く、あちこちに動きまわるような子どもは、この項目の要素が強いです。

3つ目は、こだわり(執着心)です。
お気に入りでないとだめといった、執着が強い子どもは、この項目の要素が強いです。

4つ目は、行動の細かさです。
何をするにも慎重で、細かい行動をする子どもは、この項目の要素が強いです。

5つ目は、人との関わり度です。
「友達といるのが大好き」「誰かに必ずやってもらいたがる」といった子どもは、この項目の要素が強いです。
それぞれの項目を意識しながら観察してみると「あ!そっか!」という発見ができるかもしれませんよ。

イヤイヤ期の子どもの個性別タイプ4つ

泣く男の子
先ほど紹介した5つの項目から、子どもを以下の4つの個性別タイプに分類することができます。

それぞれのタイプについて詳しくみていきましょう。

甘えんぼタイプ

甘えんぼタイプは、先ほどの項目から見ると下図のようになります。

甘えんぼタイプ

甘えんぼタイプの特徴は「ママから離れると大泣きする」ことです。

とにかく、このタイプの子どもはママから離れようものなら、大泣きです。
ママへの依存心がとても強くて、ママから離れられない。そんな子どもです。

また、知らない場所に行ったとき

  • 慎重
  • 何をするにも恐る恐る
  • とにかくママの手を引っ張る

といった行動をとる場合も、甘えんぼタイプに当てはまるかもしれません。

西村先生
西村先生

隠れ甘えんぼタイプもいるため、注意しましょう!

自由奔放タイプ

自由奔放タイプは、先ほどの項目から見ると下図のようになります。

自由奔放タイプ

自由奔放タイプの子どもの特徴は「走り回ってじっとしていない」ことです。

行動や切り替わりが激しく、おもちゃでも、友だちでも、一つに決めることはありません。そのため「多動性障害かも?」と心配になってしまうママも多いようです。

また、もうひとつの特徴として「人へのこだわりが弱い」ことがあげられます。
喧嘩もあまりしないため、お子さんの行動をやりたいようにさせてみてあげてください。

しかし「勢い余って危険な場所に入り込んでしまう」こともあるため、注意しましょう。

危険を避けるコツは、子どもが手を離れる前に、一緒に危険な場所を見て回っておくことです。

危険な場所にママが立ちふさがる状態にして、入れないようにしてあげるとよいでしょう。

安全を確認してから遊ぶようにすると、安心してお子さんを見守ることができますよ。

西村先生
西村先生

子どものペースに合わせて、自由に遊ばせてあげてくださいね。

自己中タイプ

自己中タイプは、先ほどの項目から見ると下図のようになります。

自己中タイプ

自己中タイプの子どもの特徴は「お友達とのトラブルが多い」ことです。

自分が基準で世界が回っていると思っているタイプなので、「全てが自分の物」と思っています。
そのため、友達が自分の大好きなおもちゃを持っていると、すぐに取り返しに行きます。
そこで、暴力に出てしまうことも

また、妹や弟ができると、人一倍ママへの依存度が高くなり、暴力的なことで解決しようとするようになります。

ママは弟、妹、またはお友達の味方になってしまいがちですが「悪者扱い」をするのではなく、できるだけママが側にいて、子どもたちの仲介をしてあげましょう。

加えて、自己中タイプの子どもは「こだわり」が強いので、最初はお友達とも打ち解けにくいです。
しかし、仲良くなったらとことんその子と一緒に遊びたがります。

自己中タイプの子がお友達を傷つけてしまわないように、できるだけ子どもたちの側で見守ってあげてください。

西村先生
西村先生

子どもの気持ちを汲み取りつつ、お友達の気持ちを代弁してあげることが、仲良しの近道になります。

マイワールドタイプ

マイワールドタイプは、先ほどの項目から見ると下図のようになります。

マイワールドタイプ

マイワールドタイプのの子どもの特徴は「ひとりでいることが多い」ことです。

基本的にひとりの世界が大好きで、お友達がたくさんいる場所に行っても、ひとりの世界を作って遊びます。
また、自分の大好きなものに囲まれて過ごすのが安心するという、コレクターのような素質があり、大好きな物は自分だけの場所に隠しておくといった賢い面を持っています。

甘えんぼタイプと比べると、ママへの依存度が弱いですが、場の雰囲気に馴染めなかったり、うまくいかないことがあると、ママに頼ってしまうようです。

初めての場所には、恐る恐る本当に少しずつ、自分で歩みを進めていきます。

マイワールドタイプの子どもは、動きのスピードや考えて行動するスピードがゆっくりなので「何考えてるのかわからない」「やることが遅い!」などと思われがちです。

しかし、このタイプのお子さんは自分なりのルールのもと活動しているので「待って」あげてください。

ここで、上記のような言い聞かせをすると、子どもは自分を否定してしたり、反発してしまうこともあります。

西村先生
西村先生

その子自身のペースを探して、ママが合わせてあげるようにしてあげましょう。

イヤイヤ期の子どものタイプ別しかり方

泣く男児
続いて、子どものタイプに合わせたしかり方を解説していきます。

それぞれ、個性の違う子どもたちなので、叱り方も当然違ってきます。

タイプに合わせた叱り方を覚えることで、子どもの能力を引き出し、伸ばすことができますよ。

甘えんぼタイプのしかり方

まずは、甘えんぼタイプの子どものしかり方についてみていきましょう。

甘えんぼタイプはとても繊細で、あまり強くしかられると心に傷を負ってしまうため、しかり方も慎重にならなければいけません。

以下の3つのポイントに気をつけて、言葉を選んでしかってあげましょう。

  • 低めの声で
  • ゆっくりと
  • 抱っこしながら

甘えんぼタイプの子どもは、ママの顔を見れば「しかられている」ということを理解して、すぐに泣き出します。

その場合、なにを言っても受け付けないため、まずは泣き止むまで抱きしめて待ってあげましょう。

泣き止むまで抱きしめてあげて、落ち着いてからゆっくりと、低めの声で説明してあげてください。

「あなたが悪い」と言うのではなく「ママはこう思う」という部分を伝えてあげましょう。

西村先生
西村先生

甘えんぼタイプの子どもをしかるときに大事なのは、安心を作り出すことですよ。

自由奔放タイプのしかり方

次に、自由奔放タイプの子どものしかり方についてみていきましょう。

自由奔放タイプの子どもは、しかってもケロッとしていることが多いため、しかる時間は短いほうがいいですよね。

そこで、自由奔放タイプの子どもをしかるときは、以下の3つのポイントを意識してみましょう。

  • 短く
  • はっきりと
  • 何度も

自由奔放タイプの子どもは、危険なことが理由でしかる場合が多いです。

危ない!」と、まずは注意して、子どもの行動が止めてください。

その次に「危ないからやめてね」と、はっきりと伝えましょう。

また、このタイプの子どもは一度の注意では理解しないため、危ないことをしたら何度もしかってください。

西村先生
西村先生

自由奔放タイプの子どもには「短く」「はっきりと」「何度も」危ないということを伝えてあげましょう。

自己中タイプのしかり方

続いて、自己中タイプの子どものしかり方についてみていきましょう。

自己中タイプの子どもは、自分の意思が強く、思い通りに行かないととても怒るタイプなので、お友達とのトラブルが多いです。

自己中タイプの子どもをしかるときは、以下の3つのポイントに注意してください。

  • その場で言う
  • ママの気持ちを伝える
  • 肯定的に、具体的な行動を伝える

自己中タイプの子供は、感情で訴えることに対してとても弱いため、ママが悲しい顔をしたり、泣いたりしていると、優しくなります。

注意するときは肯定的な言い方で、具体的な行動を示してあげましょう。

これを、何度も繰り返すことで、子ども自身が「優しさ」に気づいてくれますよ。

西村先生
西村先生

ママは女優になったつもりで、子どもの感情に訴えかけてください。

マイワールドタイプのしかり方

さらに、マイワールドタイプのしかり方についてみていきましょう。

マイワールドタイプの子どもは、しかられるとじっと我慢しますが、自分なりのルールが有るので、しかられている理由はわかっていない場合が多いです。

マイワールドタイプの子どもをしかるときは、以下の3つのポイントを意識してください。

  • はっきりと
  • 絶対に譲らない
  • めりはりを大切に

例えば、ご飯で遊びはじめたときは最初に「ご飯で遊ぶのはダメ」とはっきり伝えて、ご飯を下げましょう。

その後「ご飯は食べるものだよ」と、もう一度注意してあげてください。

子どもは、何も言いませんが、自分が叱られたことはわかっています。しかし、自分のルールには「ご飯で遊ぶのはダメ」というルールが無いため、何度も続けます。

何度も注意することで覚えていくので、気持ちを強くもって「ダメなことはダメ」と教えてあげてください。

西村先生
西村先生

「子どもの将来」のために何ができるのかを考えてしかりましょう。

すべてのタイプの子どもに共通する育て方は「子供のペースに合わせる」こと

公園で遊ぶ親子
どのタイプの子どもに当てはまる育て方は「子供のペースに合わせる」ことです。

子どもが過ごしている時間のスピードと、ママが過ごしている時間のスピードは違います。

子どもはママが思っているよりも早いスピードで動いたり、逆にゆっくりだったりと、個人さが大きいのです。

「もっと速く動いてよ!」
「もっとゆっくり遊べばいいのに・・・」

などと思うママも多いでしょう。

しかし、それはあくまで「ママの希望」であって、子どもに押し付けてはいけません。

子どものペースに合わせることで、子どもは伸び伸びと過ごすことができ、自分で考えて行動するようになっていきますよ。

西村先生
西村先生

子どものペースに合わせることを心がけてみてください。

イヤイヤ期の子どもはタイプに応じた育て方をしよう

ママと男のこ
イヤイヤ期の子どもは

の4タイプに分類できます。

子どもがどのタイプなのか見極めることで、育て方のヒントが見つかるかもしれません。

それぞれのタイプによって、しかり方も違ってくるため、今回紹介したポイントを参考にしてくださいね。

今、あなたにオススメ

アンケートに答える

世帯年収を教えてください。

読み込み中 ... 読み込み中 ...